WordPressでSEO対策を実施する際の重要な10のポイント

SEO対策をWordPress初心者が取り組むにはSEOに最適化されたテーマを利用することや、プラグインの導入や簡単なカスタマイズを行うのがおすすめです。SEOで重要なWordPressの設定や操作方法、カスタマイズの方法や、おすすめのプラグインとWordPressテーマを把握しましょう。また、安心してWordPressを導入できるように導入する際の注意点も理解する必要があります。
参考WordPressプラグインでおすすめする多機能&安心プラグイン12選

SEO対策をWordPressで強化する方法

 WordPressを活用することにより、簡単にコンテンツが管理できるだけではなく効率的なSEO対策も可能です。 WordPressの操作やSEO対策に有効な設定方法について重要なポイントは10個あります。全部実施しなくても10個の中から実行できる対策だけでも行えばSEO対策効果が期待できます。

1-1.ページ間の誘導率を上げるために内部リンクを設置する

ユーザーが興味に合わせて他の記事に移動できるようにコンテンツ同士を内部リンクで繋げたほうがWebサイト内の回遊性は高まり、ユーザーの満足度も向上します。加えて、内部リンクでコンテンツを繋げることはユーザビリティだけではなくSEO対策上のクローラー対策になるといわれています。
クローラーはページ同士のリンクを辿ってWebサイトの全貌をとらえるので、コンテンツ同士が結合している方がクローラーも回遊しやすく、Webサイト、ページを評価しやすくなります。
内部リンクの貼り方には「手動でリンクを設置する」「プラグインを使用する」「WordPressをカスタマイズする」の3つの方法がありますが、サイトの規模感に応じて利用しやすい手法を選択してください。

手動でリンクを設置する

手動でリンクを設置するのはページ数が少ないWebサイトの場合に有効です。また、そもそもWordPressのようなCMSを使用していない場合も手動でリンクを設置しなければなりません。
単純にHTMLをコーディングする際にリンクを設置すれば良いだけなので事前の設定は必要ありません。WordPressのエディターを使えばリンクの設置は簡単にできるのでコーディングの知識もなくても大丈夫でしょう。ただし、大規模なWebサイトになると手間がかかります。

プラグインを使用する

WordPressのプラグインにはユーザーが閲覧している記事に関連するコンテンツをレコメンドする機能を追加できるものもあります。
代表的なプラグインが「Yet Another Related Posts Plugin」で、WordPressに導入することにより、Webサイト内の他の記事をスコアリングしてユーザーが読んでいる記事に関連する記事を自動的にレコメンドしてくれます。
簡単に導入できてメンテナンスもそれなりに簡単で、レコメンドする記事もあらかじめ条件設定さえしていれば自動で選択されるので便利です。ただし、WordPressに負荷がかかり重くなりやすくなるデメリットもあるので必要に応じてWordPressのカスタマイズも検討してください。

WordPressをカスタマイズする

WordPress自体をカスタマイズして、レコメンド機能を追加する方法も考えられます。長期的に大規模なWebサイトを運用するのならば、更新の手間、Webサイトの重さを考慮するとこの方法が一番良いと考えられます。
ただしCSSやPHPを利用して自身でWordPressをカスタマイズできる程度の知識やWordPressのバージョンアップの毎に微調整が必要になります。

1-2.ページごとに独自のタイトル・説明文を表示する

ページ毎に狙っているキーワードを自然に盛り込んだ独自のタイトル、説明文(ディスクリプション)を設定したほうが高いSEO対策効果が期待できます。
ただし、WordPressの初期設定ではディスクリプションを個別に設定できないので、ディスクリプションを設定するためのプラグインを導入しなければなりません。
代表的なプラグインは「All in One SEO Pack」や「Yoast SEO」などでWordPressから簡単に導入できます。
また、有料テーマの中にはプラグインを導入せずとも、ディスクリプションが設定できるようになっているテーマもあります。

1-3.サイトの表示を高速化する

Webサイトの表示速度もSEO対策においては1つの指標になると言われていますが、サイトの高速表示に有効な対策がサーバーの負荷を軽減することです。そして、サーバーの負荷を軽減するためにはキャッシュプラグインを活用して、ユーザー側の端末にキャッシュを残しておくことが有効です。
代表的なキャッシュプラグインとしては「WP Super Cache」「W3 Total Cache」があります。
ただし、キャッシュプラグインは人気記事ランキングを表示する「WordPress Popular Posts」との相性が悪いと言われているのでなるべき併用しない、併用する場合も両方のプラグインが機能しているかテストしてください。
参考重いサイトを軽くする10の方法【コーディング知識が無い初心者向け】

1-4.サイトをGoogleに早く認識してもらえるようにする

Webサイトを更新しても、クローラーが巡回それをインデックスさせなければSEO対策効果は得られません。クローラーがWebサイトの全貌を把握しやすくするためにXMLサイトマップを設置して、Googleサーチコンソールからサイトマップ情報を送信します。
XMLサイトマップを作成するプラグインとしては「Google XML Sitemaps」が有名です。
ちなみに、サーチコンソールを使用すればサイトマップ全体の送信も可能ですが、個別のWebページに対するクローラーの巡回申請も可能です。
参考サイトマップの作り方-クロール促進でSEO効果をアップ

1-5.スマートフォンに対応させる

現代において、大抵のWordPressテーマであればスマートフォンに対応していると考えられますが、念のためスマホに対応しているかチェックした方が良いでしょう。
ちなみにスマホ対応と並んで重要なのがAMP対応です。AMPとはAccelerated Mobile Pagesの略称でモバイル用のページを高速で表示する技術のことを指します。
SEOだけではなくグーグルディスカバー経由のアクセスを確保しようと思えばAMP対応したWebページは必須となります。
AMPのルールに則ってゼロからコーディングしなくても「AMP」と呼ばれるWebページをAMP化するプラグインを使用すれば簡単にAMP対応ページが作成できます。
参考Google砲(Googleアプリ砲)とは-確認方法とDiscover掲載条件

参考Googleが推奨する雷マークのAMP表示ってどんな仕組み?

1-6.SEO対策に適した記述をする

WordPressに限らずコーディングの際にはクローラーが読みやすいように文章にタグをつけた方が良いでしょう。代表的なタグとして「ヘッダータグ」「引用タグ」「リストタグ」「強調タグ」「altタグ」の5つは使いこなしてください。

ヘッダータグ コンテンツ内の階層を示すタグで<h2><h3>…のように表示されます。あまり階層を深くしないように注意してください。
引用タグ 他サイトなどからの引用部分を明示するタグで<blockquote>のように表示されます。引用部分をきちんと明示していないと、他サイトからの転載として扱われSEO上のペナルティが発生する可能性もあります。
リストタグ 箇条書き部分を明確にするためのタグで<ul><li>などのタグが使用されます。デザインの観点からリストタグを入れずに処理したくなるかもしれませんが、クローラーに文章構造を伝えるためにもリスト部分はリストタグを使って、デザインはCSSで修正した方が良いでしょう。
強調タグ 文章の重要な部分を伝えるためのタグで<strong>タグなどが代表的です。ただし、strongタグはあくまでもSEO対策のためというよりは該当部分を太字にして見やすくするというユーザビリティのためのタグで、相対的にSEO対策効果は低いと言われています。
altタグ 画像などの代替テキストを設定するタグがaltタグです。画像に代替テキストは紐づけられているとクローラーが画像の内容を理解しやすくなるので、Googleの画像検索経由のアクセスが期待できます。また、SEO対策以外にも画像が表示できなかった場合の説明、視覚障がい者向けの補助などのユーザビリティ効果も期待できます。

1-7.低品質なページがペナルティを受けないようにする

低品質なページはペナルティの対象となりえます。ただし、例えば通販サイトで同じ商品についてカラーバリエーション毎に説明文や構成などまったく同じで複数ページ生成しなければならないといった致し方ないケースも存在します。
そういった際に低品質なページがペナルティを受けないようにするためにnoindex設定によってクローラーの巡回を回避したり、canonicalタグを使用してWebページをまとめて低評価リスクを回避したりする手法があります。
これらの設定はプラグインの「All in One SEO Pack」「Yoast SEO」を使用しても設定できます。
参考SEOペナルティの診断・確認方法と解除する方法

1-8.サイト内の構造をわかりやすくする

クローラーがWebサイトを巡回しやすいように、リンクはパーマリンクで設定する、パンくずリストを設定する、WordPressカテゴリを設定することも3種類に注意してください。
参考SEOを考慮したカテゴリ分けの方法-Googleクローラビリティを高める階層構造設計-

パーマリンクの設定

▲パーマリンク
パーマリンクとはPermanent Linkの略で、Webサイトの構成が変わっても固定的にリンクが変わらない設定のことを指します。パーマリンクで設定しておくことにより、カテゴリや内容変更があってもURLが変化しないので、更新に伴っていちいち関連するリンクを変更する必要がなくなります。

パンくずリストの設定

▲パンくずリストとは
パンくずリストとはWebページ上部に「大カテゴリ>小カテゴリ>現在のページ」のように表示されている部分のことを指します。パンくずリストを設定しておくことによりWebサイト内の回遊性が高まりSEO効果が期待できます。
パンくずリストを生成するプラグインとしては「Breadcrumb NavXT」などがあります。

WordPressカテゴリの設定

WordPressでは大量のコンテンツの中からユーザーが自身のニーズごとに最適な記事が選べるようにカテゴリによる分類が可能になっています。
ただし、カテゴリがきれいに整理されていないとユーザーは自身の閲覧したい記事に到達できないので、きちんとカテゴリを整理したうえで、対応するコンテンツを紐づけてください。

1-9.SNSで拡散される仕組みを取り入れる

Webサイト外からの被リンクはSEO対策上評価の対象となります。よって、WordPressにおけるSEO対策でも被リンク対策を考慮しなければなりませんが、SNS用シェアボタン、OGPの設定の2つの手法が考えられます。

SNS用シェアボタン

厳密にはSNSからの被リンク自体にはSEO効果はないとされています。ただし、サイテーション効果やSNSでの拡散が間接的に他サイトからリンクが貼られるきっかけになる可能性もあるのでSNS対策は実施しておいた方が無難だと考えられます。
コンテンツをアップロードする際にSNS用シェアボタンをコーディングしておくことも考えられますが、「WordPress Share Buttons Plugin – AddThis」というプラグインを活用すれば簡単にシェアボタンが作成できます。
また、WordPressテーマの中にはデフォルトでSNSシェアボタンが入っているものもあります。

OGPの設定

OGPとは「Open Graph Protcol」の略称で、SNSでコンテンツをシェアしたときに、SNS側にきちんとコンテンツのタイトルやイメージ画像、詳細説明文などを表示させる技術のことを指します。
WordPressの場合、All in One SEO PackYoast SEOを使用すれば簡単にOGPの設定が可能です。

1-10.コメントのスパム対策をする

スパムコメントはユーザビリティだけではなくサイトの品質が下がることによりSEO的にも悪影響が出ることが考えられます。コメント機能は基本的に無効にしておいたほうが良いでしょう。
どうしてもユーザーとのコミュニケーションが取りたい場合は「Akismet」のようにスパム対策のためのプラグインを導入しましょう。アンカーリンクにしてください。

無料でSEO対策に有効なWordPressテーマはXeory base

実際に検索上位に多く表示されている無料WordPressテーマはCocoonSTINGERSimplicityなどのデザインバリエーションが豊富でSEO対策機能も搭載されている高機能な無料のWordPressテーマも存在します。これらのテーマはSEO対策機能が充実しており、使用しているユーザーが多いためカスタマイズする際にもさまざまな参考となる情報を発見しやすいです。
弊社が実際に利用し、上位表示を獲得しているSEO対策済みWordPressおすすめテーマをまとめましたので以下記事をご確認ください。
参考SEO済みのWordPressテーマおすすめ7選-SEOに強いWeb制作会社がレビュー

WordPressテーマ有料と無料の違い

有料テーマの場合は機能が充実しているので購入すればほとんどカスタマイズしなくてもすぐに使用できます。一方で無料テーマは機能が不足していることも多いので足りない機能をプラグインから導入するなどの若干のカスタマイズが必要になります。
有料といっても1万円程度から購入できるものもあるので、それほどコストはかかりませんが予算が限られている場合は無料でも高機能なXeory baseがおすすめです。
Xeory baseはSEO対策のための機能が充実しているのはもちろんカスタマイズをせずともCTA(問い合わせを獲得する機能)を最初から備えています。よって、Webサイトを活用したマーケティングに向いています。

WordPress導入時の注意点

WordPressを導入する際は

  • 脆弱性への対策をする
  • プラグインを入れすぎない
  • ウイルスに注意する

の3点に注意してください。これらの注意点に関しては専門的な知識は必要なく非エンジニアでも十分に対応可能です。

脆弱性への対策をする

脆弱性対策といっても個別にWordPressをカスタマイズするといった難しい処理は必要ありません。WordPressやテーマ、プラグインのバージョンが古いほど脆弱性が高まるため常に最新のバージョンにアップデートしておいてください。
また、サーバーのPHPのバージョンについても最新の状態を保っておいた方が良いでしょう。

プラグインを入れすぎない

プラグインを入れすぎるとサーバー側の処理が重くなりWebサイトの表示速度の低下、処理の不具合が発生する可能性があります。プラグインは必要最小限にして、可能な部分はWordPressのカスタマイズで対応しておいた方が良いでしょう。

ウイルスに注意する

脆弱性対策だけではなくウイルス対策の観点からもプラグインは最新の状態に保っておいた方が良いでしょう。また、さらに念を押すならば最新バージョンが公開されてから数日間不具合がネット上に報告されていないかチェックした後に導入するべきです。
さらに新規のプラグインを導入する場合はインターネット上の評判をインストール前によく確認した上で信頼できるプラグインなのかを精査した方が良いでしょう。

WordPressのSEO対策を試して上位表示を実現しよう

 WordPressにはここで説明した以外にもたくさんのプラグインが用意されており、設定のパターンも含めれば、自身の要望にあったかなり細かいカスタマイズが可能になります。 本記事で説明したプラグインや設定などを駆使すればSEO対策に有利なWebサイトが完成するのでぜひWordPressやプラグインをインストールして自身のWebサイトをカスタマイズしてください。

なぜSEO対策にはコンテンツの質が重要と言われているのか?

なぜSEO対策にはコンテンツの質が重要と言われているのか?

SEO対策を施したコンテンツを更新することによって検索順位の向上を狙う施策をコンテンツSEOといいます。Googleはコンテンツに対して大きな評価基準を持っているのでコンテンツSEOが効果的だと言われています。

コンテンツSEO対策は弱者の戦略です。広告費やSEO対策に費やせる労力や費用が少ない企業に効果的な手段です。

本記事では、Googleが求める良質なコンテンツで検索上位表示を狙うSEO対策の方法をお伝えします。

コンテンツSEO対策の方法

1.適切なSEOキーワード選定を行う

▲コンテンツSEOで狙うと効果的なSEOキーワード(CV:コンバージョン)

検索ボリュームの大きいキーワードを狙うことがアクセスアップにつながる要因です。

また、競合サイトが力を入れてSEO対策をしているコンバージョン率の高いキーワードを選定してしまうと、上位表示までに時間がかかったり、上位表示させるためのコストが大きくなってしまいます。

2.ユーザーの検索意図を分析する

SEOキーワードを選定したら、なぜその検索キーワードを検索窓に入力したのかというユーザーの検索意図を分析する必要があります。(参考:検索意図とは

3.Googleが評価する良質な記事を作成する

  • 自然な被リンクを獲得できる記事
  • ユーザーが知りたい有用な情報を提供している記事

が良質な記事です。

Googleが定義する高品質なコンテンツとは

Googleの品質評価ガイドラインでは、高品質なコンテンツには下記3点が必要だと記載されています。

  • Expertise(専門性):その分野に対して詳しいこと
  • Authoritativeness (権威性):その分野において認められている存在であること
  • TrustWorthiness (信頼性):サイト及び運営者に信頼がおけること

参照元:品質評価ガイドライン(General Guidelines)|Google

Googleはコンテンツの質を検索順位を決める評価の一つとしています。

検索結果のより上位に自ページを表示させることに主眼を置く、品質の低いサイトの順位が下がります。その結果、オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイトが、より上位に表示されるようになります。

引用:日本語検索の品質向上にむけて|ウェブマスター向け公式ブログ

良質なコンテンツを作成して発生する自然な被リンクは検索順位向上に大きく影響します。

PageRank のアルゴリズムでは、ページ間のリンクを「投票」と解釈し、どのサイトが他のページから最高の情報源として投票されているかを分析します。

引用:Google が掲げる 10 の事実|Google

※PageRankは2019年時点では非公開です。

自然な被リンクを獲得するコンテンツやユーザーにとって有益な情報をコンテンツにする場合はSEOで重要なコンテンツの質とはをご参考ください。

4.コンテンツを充実させる

類似キーワードを狙う競合サイトが多い場合は、コンテンツ数が多く、専門性の高いドメインが優遇されます。

しかし、評価が高くなるコンテンツ数に明確な基準はありません。

▲3記事の投稿で月間29000PVのサイト。広告出稿、SNS拡散などの施策は行っていない。

記事数や文字数を増やすよりも、質の高いコンテンツを増やすことが重要です。

5.SEO対策で効果を出しやすいサイト設計を行う

サイト設計で検索順位を向上させることができます。ユーザーが満足し、多くのページが閲覧されるサイトは高い評価を得ることが可能です。

各ページごとに掲載するリンク先、リンクの設置場所、クリックしたくなるバナー、ユーザーファーストなレイアウトなどでページ/セッションが大きく改善した事例が多々あります。詳しくは、コンテンツマップとはをご参考ください。

コンテンツSEO対策の基本的な考え方

コンテンツSEOの基本的な考え方は、ユーザーを満足させるということです。ユーザーを満足させるために、「ユーザーにとって、必要な情報を、必要な形で、必要な量だけ提供すること」を意識することが重要です。

  • ユーザーは何を知りたいのか
  • なぜその情報を知りたいのか
  • どのような形式でコンテンツ化したら満足するか
  • 伝える必要がない情報は排除しているか

上記を意識してコンテンツSEO対策に取り組みましょう。

コンテンツSEO対策4つのコツ

1.競合調査を行う

コンテンツSEO対策のメリットはドメインパワーの強い競合サイトを避けることができる点です。

キーワードプランナーで推奨入札価格が高いキーワードを避ける

▲推奨入札単価は他サイトが力をいれてSEO対策を行っているキーワードを示す指標

MozのDA(Domein Authority)を比較し、強いサイトを見極める

MozBar – Google Chromeを使用し、競合サイトのDA,PAが低いキーワードを選定することがコンテンツSEO対策の勝ち筋です。

2.ユーザーが求める情報を理解した上で執筆する

ユーザーが満足する情報とはなにかをリサーチする必要があります。検索ユーザーにニーズを把握する最も有効な方法は、検索結果画面に表示されているタイトルとタイトル下のスニペットを読み解くことです。

検索結果は現時点におけるユーザーのニーズに応える結果ですので、検索結果かた大きくハズレない情報をコンテンツにすることが重要です。

検索ニーズの取得方法に関しては検索意図とはをご覧ください。

3.専門性・独自性が高い記事を作成する

Googleは記事の信頼性を評価基準としています。著者のプロフィール欄(資格や職業、経歴など)や、著者名の検索回数を基準とし、著者の権威性を測っています。

誰でも書けるコンテンツではなく、1次情報かつ、専門性の高いコンテンツが評価されます。

4.読みやすいレイアウト・デザインにする

読みやすいレイアウト・デザインを作成する上で知っておくべきことは

  1. 人は画面の左上から右下に視線を動かす
  2. タイトルや見出し、画像部分で熟読度が高まる
  3. 文章より画像、動画の方が理解しやすい場合がある
  4. スマートフォンユーザーが見やすい文字・画像サイズで表示させる
  5. 表示速度を低下させる余計なアニメーション、高画質すぎる画像の使用は控える

の5つです。

ユーザーにとって有用なページを作成するために

一度作成した記事でも、時間の経過と共に検索ニーズが変化していくことがあり、検索順位が変化する場合があります。

コンテンツを新たに追加するだけでなく、定期的に内容チェックを行い、情報を最新に保つ事も大事です。

リンク切れや古い情報が掲載されている場合、検索順位の低下を招きます。

Googleが評価する質の高いコンテンツとは-具体的な評価基準

Googleが評価する質の高いコンテンツとは-具体的な評価基準

上級者向けSEOキーワード選定|キーワードプランナーフル活用術

下記の項目に当てはまる方は、当記事で作業効率が100倍以上高くなり、今後のブログ記事の検索流入が倍増する可能性があります。

  • サジェストキーワードを取得し、キーワードプランナーを使って競合性の低いキーワードを狙っている
  • 検索順位10位以内を目標にコンテンツを更新してアクセス数を稼ごうとしている
  • ブログ更新の頻度が重要だと思っており、毎日更新を続けている
  • 複数のキーワードからの流入を狙いながらコンテンツを作成している
  • 見込み客が検索しそうなキーワードを決め、感覚でコンテンツ作成を行っているから文字数が多くなりがち
  • 検索ボリュームをキーワード選定の一番の目安にしている
  • 毎回の更新で文字数2000文字以上書くことを意識している

当サイトは月に2~3記事の公開で検索流入数は増え続け、毎月安定して弊社サービスへのお問い合わせをいただいております。

少ない記事数で収益性を最大化するには検索順位1位を獲得することが重要です。1位と2位ではクリック率が2倍以上差があり、10位以下は大きくアクセス数が下がってしまいます。

2017年の検索順位別クリック率

参照:2017年版Google検索順位別クリック率データ| INTERNET MARKETING NINJAS

これからお伝えするSEOキーワード選定は少ない記事数で検索順位1位を狙う戦略で、これまでとは比べ物にならないほどの成果を得ることができます。

当コンテンツを読み進めると、検索順位1位を獲得しやすいキーワードシートを作成することが可能です。

キーワードプランナーによるSEOキーワード選定方法

Step1.ターゲットが検索しそうなキーワードを調べる

まずはキーワードプランナーを使わずに、ターゲットが情報収集している媒体から情報収集し、大まかなキーワードを抽出します。

私は本屋で並んでいる本のタイトル、帯、目次を参考にキーワードの抽出を行っています。

本屋は売れ筋商品を平積みする傾向があります。つまり、世の中が求めているキーワードの宝庫だということです。

情報収集の媒体の種類

  • コンビニの雑誌
  • 書店(平積みの本とベストセラーを確認)
  • TV
  • 競合サイト
  • SNS

kizashi.jp」という共起語検索ツールを使うと、ターゲットが検索しそうなキーワードが得られます。

共起語(きょうきご)とは、とある単語と一緒によく用いられる単語という意味です。例えば、「SEO」に関する情報を話題にしていると、「キーワード」「アルゴリズム」などの単語が頻繁に用いられます。これが共起語です。

Step2.プライベートブラウジングで検索し、上位のサイトを把握

Step1で得たキーワードで検索順位1位のサイトを調べるます。その際、必ずプライベートブラウジングを使ってください。

参考:検索結果が人によって違う理由|検索履歴が順位を決めている(←コンテンツ完成後リンクを貼ってください。)

「GoogleChromeの設定」→「シークレットウィンドウを開く」で検索履歴を反映させない検索結果を表示できます。

Step3.キーワードプランナーで候補を取得

キーワードプランナーはGoogleAdwordsのアカウント取得が必須です。

15分でGoogle AdWordsの広告アカウントを取得する方法

近年GoogleAdWordsのキーワードプランナーの新Ver.が使えるようになりましたが、今回お伝えするキーワード選定は以前のキーワードプランナーでしかおこなえません。

GoogleAdWordsから以前のキーワードプランナーを表示する方法

キーワードプランナーでキーワード候補を取得

キーワードプランナーを開き、下記の設定でターゲットが検索しそうなキーワードから詳細な候補キーワードを抽出します。

※キーワードプランナーにはGoogleAdwordsのアカウントと詳細な検索ボリューム値が出てくるようにする必要があります。月間500円ほどで検索ボリュームが取得できるので、作業効率化のために是非広告出稿手続きを行いましょう。Googleキーワードプランナーの月間平均検索ボリュームを復活させる方法

  1. キーワードプランナーの「フレーズ、ウェブサイト、カテゴリを使用して新しいキーワードを検索」にStep1で抽出したキーワードを入力
  2. Step2で知り得た検索順位1位のサイトURLを「ランディングページ」に入力
  3. サイトで販売したい商品のカテゴリを選択
  4. 見込み客の居住地を選択
  1. 言語設定を日本語に
  1. 除外キーワードを設定
  1. 検索エンジンをGoogleと検索パートナーに
  2. 期間を直近1ヶ月にし、「前年同期」で比較(同シーズンにおける比較を見るため)
  3. キーワードフィルタで変動率≧0%に
  1. キーワードオプションはすべてOFF
  1. 含めるキーワードを入力する必要は無い

サイトのKGIが店舗集客の場合は必須項目です。市町村まで設定できるので、できるだけ狭いエリアに設定しておきましょう。地域を選ばない場合は「日本」と設定しておきましょう。

言語は日本語にしましょう。日本人が検索窓に入力する「facebook」などの固有名詞であれば、「日本語」に設定していても表示されます。

関連キーワードを取得するときに必要ないキーワードを除外しておくと後々の作業が楽になります。ターゲットが検索思想にないキーワードを除外キーワードに設定しましょう。

当ブログでは、副業でサイト運用する方をターゲットとしていないため、「副業」を除外キーワードとしています。

前年より検索ボリュームが減少傾向にあるキーワードを除外します。

ブログを数多く更新せず、少ない記事数で検索流入を増やしたい場合はミドルキーワードを設定する場合は検索ボリュームを≧100にしましょう。

ホワイトハットSEOを行う場合はすべての選択肢をOFFにして構いません。ちょいエロ系以上のサイトは「アダルト関連の候補を表示」をONにしましょう。

「設定が完了したら候補を取得」をクリックしましょう。

Step4.変動率が高い順に並び替え、関連キーワードを選択

検索流入を狙いたいキーワードをプランに追加します。

変動率が高いキーワードがおすすめです。昨年は検索ボリュームが少ないキーワードはライバルサイトが少なくいため、比較的早い段階で検索流入が増えるキーワードです。一過性のキーワードであるかどうかを見極め、プランに追加してください。

今後も継続的に検索されるキーワード選定をおすすめします。

あまりにも意図するキーワードとは異なる場合はプランに追加しないようにしましょう。

私は一括でプランに追加し、後ほどキーワードを消去するという手順で行っています。

Step5.他のキーワードで候補を取得

Step1のように本や雑誌などで取得したターゲットが検索しそうなキーワードで候補キーワードを導き出したら、再びプライベートブラウジングで検索順位1位のサイトURLを「ランディングページ」に貼り付けます。

Step6.Step1~5を繰り返し、プランをダウンロード

ダウンロードファイル形式はどちらでもかまいません。過去の統計情報のチェックは必要ありません。

Step7.キーワードプランナーの「検索キーワードと傾向を取得」

キーワードプランナーのTOPに行き「オプション 2: ファイルをアップロード」にStep6でダウンロードしたCSVファイルをアップロードし、Step3と同じターゲット設定で「検索ボリュームを取得」します。

検索ボリュームが取得できたらGoogleスプレッドシートかCSV形式でダウンロードします。

※キーワードプランナーで得られる値

キーワードプランナーの競合性(Competition):「強」「中」「弱」で表示される競合性は指定のキーワードにおける広告出稿者の多さを表し、推奨入札価格が上がることを伝える目安の役割です。高い金額で設定した入札者を優先的に広告表示させます。(参考:GoogleAdWordsの広告単価の詳しい仕組み

競合性はキーワード選定では無視して構いません。過去に競合性を意識してキーワード選定をしていましたが、検索結果に表示されるページ数や検索順位の上がりやすさに関して全く関係無いことが分かりました。

推奨入札単価(Suggested bid):指定のキーワードで広告を出すときに推奨するクリック単価。購買意欲の高いユーザーが検索し、顧客単価が高い広告だと分かります。購買につながりやすいキーワードかどうかを判断する重要な指標になるキーワード選定に必要な値です。

その他の値はキーワード選定に必要ありません。

Step8.キーワードを分解

ライバルサイトが多く、月間検索ボリュームの値が大きいキーワードを分解し、より狭い分野で検索順位1位を狙う方法です。分解方法は下記の2パターンあります。

  1. 候補キーワードで分解
  1. 関連キーワード取得ツールでサジェスト取得し分解

Step7でダウンロードしたキーワードデータの「Avg. Monthly Searches (exact match only)」を降順に並び替え、数値が大きいキーワードを選び、再度Step2~7を繰り返します。

サジェストキーワードをキーワードプランナーの「検索キーワードと傾向を取得」で検索ボリュームを取得します。

キーワードや業種、ターゲットによるのですが、本サイトは主に月間検索ボリューム1,000以上のキーワードを分解しています。

Step9.キーワードデータをさらに選定

Step8で得られたキーワードデータの中から無駄なキーワードを省き、サイトのテーマ性と大きくズレるキーワードを消去していきます。地道な作業ですが、重要な作業工程です。

Step10.rishirikonbuでキーワード難易度を取得

無料SEO難易度取得ツールrishirikonbuでキーワードの難易度を取得します。難易度は主に競合サイトのページオーソリティ・ドメインオーソリティ(オーソリティ:被リンクやテーマ性による権威性)などを基準に難易度として数値化した値です。

あるキーワードでは難易度が40の場合、検索順位が向上し始めるまでに4ヶ月かかりました。

記事数が少ないサイトやドメインパワーが低いサイトは難易度25以下のコンテンツを作成することをおすすめします。私は難易度が40以上のキーワードの場合、コンテンツ作成を諦めています。他のキーワードで記事作成した方が費用対効果が高いからです。

難易度が高い場合は、Step5~12を繰り返し、より低難易度のキーワードを見つけましょう。

SerchConsoleでキーワードを取得

ブログ記事公開後、ある程度の競合がある場合は検索結果が反映されるまで約3ヶ月以上かかるのはご存じかと思います。

下記のグラフはGoogleにおける2017年6月~2018年5月の平均月間検索ボリューム18100(キーワードプランナー)のキーワードにて検索順位の変動を表しています。掲載順位が安定するまで7ヶ月を要しました。

掲載順位を向上させるために行ったことはSerchConsoleでのリライトです。

記事公開時はロングテール、その後ミドルキーワード、ビッグキーワードという流れで一つの記事でも狙うキーワードを変更していクことにより掲載順位が向上しました。

SerchConsoleの「検索トラフィック」→「検索アナリティクス」で検索されているクエリとURLごとの検索流入数を見ることができます。

  1. クリック数、表示回数、掲載順位、ページにチェックを入れ、日付を過去28日間に設定。記事URLごとの検索流入数を確認し、表示回数順を降順に並び替えます。
  2. 表示回数の多い記事をクリックし、流入しているクエリを確認
  3. 表示回数順を降順に並び替え、掲載順位が低いが表示回数、クリック数が多いクエリを確認

ここで見つかったクエリはユーザーの検索意図とコンテンツが僅かに一致している可能性があります。クエリの検索ボリュームをキーワードプランナーで確認し、同時にrishirikonbuで難易度を取得し、コンテンツのメタSEOキーワードを変更するか判断しましょう。現在のコンテンツの意図と近いようなら表示回数の多いクエリを使ってリライトし、コンテンツとあまりにも異なる検索意図の場合は新たにコンテンツを作成するための候補キーワードとしてストックしておきましょう。

難易度が低ければキーワードプランナーで選定するSEOキーワードよりも高確率で検索上位に表示させることができます。

補足:検索順位ごとのクリック率を頭にインプットしておき、順位が上がった場合どれくらいの流入があるかを推測する必要があります。

例えば検索順位が10位で表示回数が2だと、1位獲得時に想定される流入は月間20~30ほどだと推測できます。1クエリで月間20ユーザーの流入はリライトするに値するかを判断しましょう。

ここまでの機械的なキーワード選定はSEO対策初心者の方でもできます。実はここからが上級者向けSEOキーワード選定の方法です。

顧客ターゲットに訴求するSEOキーワード選定は検索ユーザーの潜在的な意図を読み解く力が必要不可欠です。

膨大な記事数を公開しているのに検索意図の取得ができずにブログ集客の費用対効果が悪い企業は数多く存在します。

次の記事で「なぜこのキーワードを検索窓に入力しているのか」を明らかにする本質的キーワード選定方法を身に着けましょう。

次の記事:検索意図とは|上級者のSEOキーワード選定(URLリンク)

質の高いコンテンツとは?4つの定義と、9つの作成テクニック

質の高いコンテンツとは?4つの定義と、9つの作成テクニック

質の高いコンテンツを作ることは、ユーザビリティ向上だけでなく、SEOにも有効です。Googleが評価するのは、読者にとって必要な情報が載っている、ユーザビリティの高いコンテンツです。

読者のニーズに合った、わかりやすいコンテンツを作ることで、検索順位と読者のロイヤリティを同時に向上させられます。

質が高く、わかりやすい構成でコンテンツを作るために必要な4つの要素と、9つのテクニックを解説します。

質の高いコンテンツとは

質の高いコンテンツとは、検索をしてサイトに訪れた読者にとって、価値のあるコンテンツです。質の高いコンテンツは、下記の4つ要素を満たしています。

【質の高いコンテンツの4要素】

  • 欲しい情報が揃っている
  • 読みやすくわかりやすい
  • オリジナリティがある
  • 信頼性が高い

それぞれの要素が意味することを理解し、質の高いコンテンツを作りましょう。

質の高いコンテンツには、欲しい情報が揃っている

質の高いコンテンツには、読者の欲しい情報がすべて揃っています。情報が不足していると、読者はほかのサイトなどで調べ直しをすることになり、時間と労力を奪われます。

コンテンツを作成する前に、読者はどんな欲しい情報が欲しいのか、よく考えましょう。読者がコンテンツに訪れる際の検索ワードを元に、ニーズを把握することで、どんな情報を載せるべきかがわかります。

読者の顕在ニーズと潜在ニーズを満たしている

読者の顕在ニーズと潜在ニーズを満たすことで、自然と質の高いコンテンツを作れます。

顕在ニーズとは、読者自身が気付いているニーズです。例えば、検索ワードが「ダイエット 方法」の場合、ダイエットの方法を網羅的に紹介することで顕在ニーズを満たせます。

潜在ニーズとは、読者が自分でも気付いていないニーズです。「ダイエット 方法」の場合、読者は「ダイエットの方法を知りたい」と思って検索していますが、心の奥底には「できるだけ楽な方法が知りたい」「健康的にやせたい」のような潜在ニーズがあります。

顕在ニーズだけでなく潜在ニーズに焦点を当てることで、読者にとってより親切な、つまり質の高いコンテンツを作れます。

なお、効率的にキーワード選定をする方法は、こちらを参考にしてください。

SEOキーワード選定の方法|キーワードプランナー活用術

読者のニーズを探す3つの方法

読者のニーズを探すには、下記の3つの方法があります。

【ニーズを探す3つの方法】

  • 読者の立場で考える
  • 競合サイトを調べる
  • Yahoo!知恵袋を調べる

読者と同じ立場になったことがあれば、よりリアルに読者の気持ち(=ニーズ)がわかります。例えば、ダイエットをしたことがある人なら、ダイエットについて調べる読者のニーズを容易につかめるでしょう。

競合サイトやYahoo!知恵袋を調べ、ニーズを探すことも可能です。検索上位に表示される競合サイトは、読者の知りたいことが載っているからこそ、上位表示されています。作成するコンテンツのキーワードで検索し、上位10位以内に表示される競合サイトの内容から、読者のニーズを逆算しましょう。

Yahoo!知恵袋には、読者が具体的に何を知りたいのか、なぜ知りたいのかが書き込まれています。質問者個人のニーズであり、読者全体のニーズではない点に気を付けつつ、参考にしましょう。

質の高いコンテンツとは、わかりやすいコンテンツ

質の高いコンテンツには、わかりやすさも必要です。有用な内容でも、理解できなければ意味がありません。下記の3つの方法を使い、読者の理解を助け、わかりやすいコンテンツを作りましょう。

【わかりやすいコンテンツの作り方】

  • 情報に過不足がない
  • 画像や動画を使う
  • 具体例や手順表を入れる

情報に過不足がない

質の高いコンテンツには、読者の知りたい情報をすべて載せつつも、余計なことは一切書かれていません。

読者のニーズを満たそうとすると、さまざまな情報を盛り込みたくなります。しかし、情報過多で必要な情報を見つけられないことは、情報不足と同じことです。知りたいことが書かれた箇所を見つける前に、読者はコンテンツから離脱してしまいます。

画像や動画を使う

文章だけでなく、画像や動画を使い、読者が理解しやすいコンテンツを作りましょう。

画像で内容を解説するときは、文章より先に画像を載せます。画像を見て全体像を把握し、文章で細かい箇所を補足するイメージです。

「ネクタイの結び方」のような、画像や文章だけでは説明しづらい箇所には、なるべく動画を付けてください。ただし、動画を見なくとも理解できるように、文章の解説も付けましょう。文章で内容を知りたいときに、「詳しくは動画を見てください」のような作り方のコンテンツは、読者に嫌われます。

画像や動画が先にあり、文章は内容を補足するものと捉え、わかりやすいコンテンツを作りましょう。

具体例や手順表を入れる

説明されただけでは理解しにくい内容は、具体例や手順表を用いることでわかりやすく解説できます。

例えば、複数のサービスを比較するような場合、具体例を用いて読者のイメージを促しましょう。サービスの利用シーンや費用などを、ケースごとの具体例で比較することで、読者は自分に合ったサービスを選びやすくなります。

PCやスマートフォンの設定のような、複雑な手順を説明する際は、箇条書きの手順表を用いてわかりやすく解説しましょう。手順を細分化し、短い文章で順番に説明することで、読者を混乱させない解説が可能です。

質の高いコンテンツは、信頼性も高い

質の高いコンテンツは、信頼できる情報で構成されています。読者は、信頼できないコンテンツからすぐに離脱し、二度と訪問しません。

信頼性を高める方法は2つあります。公的データを引用することと、数字や比較対象を明確にすることです。

公的データを引用する

信頼性の高いコンテンツを作るために、データを引用する場合、なるべく公的機関の発表したものを用いましょう。公的機関のものを用意できない場合、調査した機関や方法を明確にすることで、信頼性を担保できます。

引用データの下には、引用元の名前とURLを明記してください。著作権上の必要性もありますが、引用元にネームバリューがある場合、信頼性の担保にも有効です。引用元にネームバリューがない場合も、どのような方法でデータを取ったのか記載することで、信頼性を高められます。

ただし、あまりにも無名な機関や調査方法のハッキリしないデータは、コンテンツの信頼性を損ねます。信頼できるデータのみ、引用しましょう。

数字や比較対象を明確にする

数字や比較対象を明記することで、信頼性の高いコンテンツを作れます。「多い・少ない」のような形容詞は避け、数字による記載を心がけましょう。

「多い・少ない」のような形容詞は、読者それぞれの感性や比較対象によって変わります。具体的な数字で書くことで、誰が読んでも同じ内容が伝わります。比較をするときは、何と比べて多いのか、少ないのかを明確にしましょう。

質の高いコンテンツには、オリジナリティがある

インターネットには、さまざまな情報が出回っています。似通った情報ばかりの競合サイトの中で、オリジナリティのあるコンテンツは、読者の目を引きます。

コンテンツに独自の1次情報を載せ、オリジナリティを持たせましょう。独自の情報を持っていない場合でも、データと分析を用いることで、オリジナリティを生み出せます。

データを用いた分析がある

データを用いた分析をすることで、オリジナリティのあるコンテンツを作れます。分析を用いる際は、基となるデータと根拠を提示しましょう。

データを取った際の調査方法や時期を明記し、何を読み取ったのかを提示します。分析結果に至るまでの経緯と理由を順序立て、根拠を示すことで、信頼性の高いオリジナル情報を作り出せます。

独自の1次情報がある

独自の1次情報を載せることで、オリジナリティのあるコンテンツを作れます。1次情報を載せる場合、情報元と根拠を明記しましょう。

例えば、「3ヵ月で100人以上のダイエットを成功させたトレーナー」と「3ヵ月で自分のダイエットを成功させた個人」の発信するオリジナルダイエット法なら、トレーナーの情報に興味を示す人の方が多いです。より多くの成功事例を持つトレーナーのダイエット法の方が、再現性が高いからです。

また、情報の根拠も順序立てて示しましょう。発信元を明記できない場合でも、論理的な根拠が示されていれば、オリジナル情報の価値は高まります。

質の高いコンテンツは、SEOと回遊率向上に有効

質の高いコンテンツを作ることは、SEOと回遊率の向上に有効です。2020年4月現在、読者にとって価値のあるコンテンツを作ることこそ、効果的なSEOです。質の高いコンテンツを読むことで、読者は「ほかの記事も読んでみたい」と思い、回遊率が向上します。

慣れないうちは、コンテンツを作っている間に、読者のニーズから外れてしまうこともあるでしょう。しばらくは、こちらでより具体的なテクニックを確認しながら、質の高いコンテンツを作成してください。

SEOライティングの基礎-初心者が知るべき35のコツ

SEO対策に必要なHTML・XMLサイトマップの違いとは?

SEO対策に必要なHTML・XMLサイトマップの違いとは?

SEO対策に重要とされるサイトマップ。サイトマップが必要ということは分かっていても、サイトマップがどうして重要と言われていて、どんなサイトマップの種類があるのかを問われると、答えに詰まってしまうことありませんか?

サイトマップには「HTMLサイトマップ」と「XMLサイトマップ」があり、双方ともサイトに掲載されている内容の目次という点では共通していますが、それぞれは異なった役割をもっています。その役割を正しく理解し、ポイントを押さえたサイトマップを作りたいものです。

そこで今回は、SEO対策のときに必要なHTMLサイトマップとXMLサイトマップの違いとそれぞれの役割についてお伝えします。

◎サイトマップってなに?

まずは、サイトマップとはどんなものかを確認しておきましょう。

サイトマップは、Webサイト内にあるすべてのページの内容を示している目次のようなものです。「サイトの地図」と訳すことができるその名前のとおり、Webサイトのどこにどんな内容が掲載されているかを示す地図のような存在です。

私たちがWebサイトを閲覧するときに目にしているサイトマップは、「HTMLサイトマップ」と呼ばれるユーザーの利便性を高めるために作られたユーザーのためのものです。このサイトマップを作ることがSEO対策につながっていたこともあったようですが、現在ではSEOへの直接的な効果は得られないとされています。

SEO対策だけに焦点を当てるのであれば、作る必要があるのは検索エンジン向けのサイトマップである「XMLサイトマップ」です。検索エンジンに対してXMLサイトマップを提供することによって、クローラーにより早くページを読み取ってもらい、新しいコンテンツもすばやくインデックスしてもらうことができます。

同じサイトマップでもユーザー向けのものと検索エンジン向けのものでまったく違う役をもっていることを理解しておきましょう。

◎サイトマップの種類とその役割

2種類のサイトマップについて、それぞれの役割と作成することの効果を詳しくみていきましょう。

■ユーザー向けの「HTMLサイトマップ」

Webサイトに訪問するユーザーが、自分の探している情報がサイト内のどこに掲載されているかを確認するために、サイト内のページをリスト化(一覧化)し、HTMLで記述したものを「HTMLサイトマップ」といいます。

HTMLサイトマップは、リストがそれぞれのページへのリンクになっているので、自分が見たい項目をクリックすると該当のページに移動することができます。

探している情報を見つけやすくなるのはもちろんのこと、Webサイト内で迷子になってしまったときなどには元にいたページに立ち戻ることも可能にしてくれます。

検索エンジンがこのHTMLサイトマップを参考にすることはないので、SEO対策への直接的な効果を得ることができません。しかし、このサイトマップを設置することで、ユーザーの利便性を高めることができ、Webサイトのリピーターを増やしたり、リピーターによる口コミで拡散されたりすることにはつながる可能性があります。

直接的なSEO効果を期待できないという理由だけで、HTMLサイトマップを設置しないという決断をせず、それ以外の効果についても検討したうえで設置の可否を判断しましょう。

■検索エンジン向けの「XMLサイトマップ」

Webサイトを検索エンジンに掲載してもらうためには、検索エンジンにWebサイトの各ページをクロールしてもらう必要があります。クローラーに巡回してもらい、インデックスしてもらって初めて検索結果に表示されるようになります。

クローラーは定期的に巡回してくれてはいるものの、新しいコンテンツや深い階層に接地されたページは、巡回までに時間を要してしまうことも。そんな巡回までの時間差を埋めてくれるのが「XMLサイトマップ」です。

検索エンジンに対してWebサイト内のコンテンツの詳細をXMLで記述したサイトマップを提供することで、効率的なクロールとすばやいインデックス化を実現することができます。いつやってくるか分からないクローラーを待ち続けるよりも、少しでも早く検索結果に表示されるようクロールを促すことは、SEO対策のひとつとして効果的といえます。

さて今回は、HTMLサイトマップとXMLサイトマップの違いとそれぞれの役割についてお伝えしましたがいかがでしたか?

同じサイトマップとはいえ、ユーザーの利便性を高めるためにユーザー目線で作成する「HTMLサイトマップ」と、検索エンジンに対してコンテンツの詳細を伝え、検索結果への表示を早めるために作成する「XMLサイトマップ」では目的も役割も構成もまったく異なります。

それぞれのサイトマップの役割を正しく理解し、自分の運営するWebサイトに必要なサイトマップはどれなのかを検討してから作成にとりかかりましょう。

「HTMLサイトマップ」と「XMLサイトマップ」の役割を理解しよう

  • Webサイトへの訪問者の利便性を高めるHTMLサイトマップ
  • 検索エンジンの効率的なクロールとインデックス化を促すXMLサイトマップ
  • 直接的なSEO効果を見込めるのはXMLサイトマップ
  • HTMLサイトマップにも間接的なSEO効果の可能性はあり

Webサイトを運営するうえで、双方のサイトマップが必ずしも必要というわけではありません。Webサイトに掲載されている内容や、ユーザーの特性なども考慮しながら、自分のWebSサイトに適していると判断したものを作成するといいでしょう。

XMLサイトマップの作り方|手順に沿ってできるSEO対策

XMLサイトマップの作り方|手順に沿ってできるSEO対策

サイトマップとはSEO対策を行うWebサイトで必要な設定で、サイト内の構造をリスト形式で示したものになります。Googleのクローラーがサイト構造を認識するためのXMLサイトマップと、ユーザーが視覚的にサイト構造を理解しやすいHTMLサイトマップが存在します。

参考SEO対策とは-検索上位を狙う方法

サイトマップを作成するために必要な事前知識

XMLサイトマップとは検索エンジン向けのサイトマップ

XMLサイトマップとはサイト内のページをGoogleのクローラーが効率よく巡回させるために必要なXML形式のファイルを意味します。XMLサイトマップを設置することで、1ページずつクローラーが素早く・効率的に巡回を行い、指定の検索キーワードにおける検索結果にふさわしいページかどうかを判断します。XMLサイトマップは検索エンジンからの評価を早く獲得するために必要な設定です。

HTMLサイトマップとはユーザー向けのサイトマップ

HTMLサイトマップは、視覚的にサイト構造をリスト表記したHTMLページを意味します。どのカテゴリ内に求めるページやブログ記事があるのかが分かりやすくなり、ユーザーが知りたい情報にたどり着くことを促します。

詳しい情報は「SEO対策に必要なHTML・XMLサイトマップの違いとは?」に記載されています。

XMLサイトマップの作り方について解説

サイトマップの概要についてお話ししてきました。ここからは本題のサイトマップの作り方について説明していきましょう。まずはWordPress利用者でプラグインを利用した場合についてです。

WordPress利用者のXMLサイトマップの作り方

WordPress利用者がXMLサイトマップを構築するのは「Google XML Sitemaps」というプラグインを導入するだけです。まずはプラグイン「Google XML Sitemaps」を新規追加してください。追加が完了したら有効化を行います。

次に詳細な設定の画面に進みます。「基本的な設定」に関しては初期設定のままで問題ありません。

ワードプレス設定

変更すべきは「投稿の優先順位」で、「優先順位を自動的に計算しない」にチェックを入れましょう。優先順位はのちに設定を行います。

投稿の優先順位

「Sitemapコンテンツ」の設定に移行しますが、この時上から四つ(カテゴリーページ)までチェックをつけましょう。それ以降の項目は内容の重複になる場合もあるのでチェックを外しておくのがベターです。

サイトマップコンテンツ

「Excluded Items」の設定に関しては何もしなくて問題ありません。何かサイトマップから外したいカテゴリーや投稿があれば入力すべきですが、基本的には設定を変える必要はないので安心してください。

カテゴリー設定

「Change Frequencies」の編集に入りましょう。この設定はあくまで目安ですので、設定通りにクロールが行われるとは限りません。設定する値は以下の画像のようにするのがおすすめです。

クロール頻度

次は「優先順位の設定」。この時、クロールされる必要のない場所は値「0」を設定し、クロールして欲しいところは高い値(1.0)を設定しましょう。具体的には以下のように設定するのがおすすめです。

プライオリティ

これでXMLサイトマップの設定は完了です。最後に「設定を更新」を忘れないようにお気をつけください。プラグインを利用すると非常に簡単にXMLサイトマップを構築できます。

プラグインを使用しないXMLサイトマップの作り方

プラグインを使用したくない場合は、「sitemap.xml Editor」でXMLサイトマップを生成することが可能です。

サイトマップ作成

  • 最終更新日

「する」を選ぶと記事を更新した際、更新した新しいページを優先的にクロールしてもらえます。ぜひ「する」にチェックを入れておきましょう。

  • サイトの更新頻度

サイトの更新頻度はあなたの更新頻度にリンクさせてください。毎日更新するのであれば、「毎日」、週に一回なら「1週間ごと」を選択してください。

  • 優先度の自動設定

サイト内のページの優先度を設定します。自動設定してくれるので、「する」にチェックを入れていれば問題ありません。安心してチェックを入れましょう。

  • 除外ディレクトリ

除外ディレクトリはクローリングを避けたいコンテンツを入力してください。例えば、問い合わせページなどの情報として価値の無いページはクロールさせる必要はありません。

  • 同一タイトルURLの除外

同一タイトルの重複があると、SEO対策の面で不利になることが考えられますので「する」にチェックを入れておくようにしましょう。ここまででサイトマップの設定は完了です。

設定後、サイトマップをダウンロードし、「FTPソフト」を利用してXMLサイトマップのファイルをアップロードしましょう。アップロードが完了したら、XMLサイトマップの構築が完了です。

Search ConsoleでサイトマップをGoogleに通知

XMLサイトマップを生成したら、Search Consoleにログイン⇛サイドバーの「サイトマップ」をクリック⇛「新しいサイトマップの追加」という項目がありますので、「sitemap.xml Editor」でダウンロードしたファイル名(sitemap.xml)を記入し、送信をクリックしてください。

サイトマップの追加

送信後、しばらく反映されるまで時間がかかります。10分ほど待ってからページを更新すると「成功しました」とステータスが変更されるでしょう。

HTMLサイトマップの作り方

WordPressユーザーのHTMLサイトマップの作り方

「PS Auto Sitemap」というプラグインを導入し、有効化することでHTMLサイトマップの下準備は完了します。

下記コードを新しく構築した固定ページのテキストエディタに記入してください。

<!-- SITEMAP CONTENT REPLACE POINT -->

その後、コードを追記した固定ページのIDをプラグイン「PS Auto Sitemap」設定画面の「サイトマップを表示する記事」の欄に入力すればサイトマップの完成です。

プラグインを使用しない場合のHTMLサイトマップの作り方

まずご紹介するのはできあいのコードを利用するという方法です。すでにプラグインを使用せずHTMLサイトマップを構築している人がいらっしゃるので、どうしてもプラグインを利用したくない場合は下記サイトを参照してください。

引用:WordPressのサイトマップをプラグインなしで作ってみた|KiyoCode

また、ez-HTML v7.71|Web FrontierからダウンロードできるツールでHTMLサイトマップを作成することが可能です。

XML、HTMLサイトマップの意義

XML・HTMLの両サイトマップの導入はクロールの効率化、ユーザーのサイト回遊率・滞在率の向上が見込めるでしょう。

また、サイトマップの階層化はなるべくシンプルにするのがおすすめです。というのも深く、複雑な構造だとユーザー・クローラーともにサイト内の巡回がうまくいかず、SEO対策における評価が下がる傾向にあるからです。シンプルな階層化ができれば自ずとクロールが効率的になり、SEO対策の面でも有利に働きます。

参考:SEO対策に効くカテゴリ分けと内部構造

検索結果の上位表示を目指すなら、シンプルな階層化にしたサイトマップの構築をしてください。その方が結果としてユーザービリティーも高くなるでしょう。

コンテンツSEOとは?普通のSEO対策とは何が違うの?

コンテンツSEOとは?普通のSEO対策とは何が違うの?

SEO対策を施したコンテンツを更新することによって検索順位の向上を狙う施策をコンテンツSEOといいます。Googleはコンテンツに対して大きな評価基準を持っているのでコンテンツSEOが効果的だと言われています。

コンテンツSEO対策は弱者の戦略です。広告費やSEO対策に費やせる労力や費用が少ない企業に効果的な手段です。

本記事では、Googleが求める良質なコンテンツで検索上位表示を狙うSEO対策の方法をお伝えします。

参考SEO対策とは-検索上位を狙う方法

コンテンツSEO対策の方法

1.適切なSEOキーワード選定を行う

コンテンツSEOキーワード
コンテンツSEOで狙うと効果的なSEOキーワード(CV:コンバージョン)

検索ボリュームの大きいキーワードを狙うことがアクセスアップにつながる要因です。

また、競合サイトが力を入れてSEO対策をしているコンバージョン率の高いキーワードを選定してしまうと、上位表示までに時間がかかったり、上位表示させるためのコストが大きくなってしまいます。

2.ユーザーの検索意図を分析する

SEOキーワードを選定したら、なぜその検索キーワードを検索窓に入力したのかというユーザーの検索意図を分析する必要があります。(参考:検索意図とは

3.Googleが評価する良質な記事を作成する

  • 自然な被リンクを獲得できる記事
  • ユーザーが知りたい有用な情報を提供している記事

が良質な記事です。

Googleが定義する高品質なコンテンツとは

Googleの品質評価ガイドラインでは、高品質なコンテンツには下記3点が必要だと記載されています。

  • Expertise(専門性):その分野に対して詳しいこと
  • Authoritativeness (権威性):その分野において認められている存在であること
  • TrustWorthiness (信頼性):サイト及び運営者に信頼がおけること

参照元:品質評価ガイドライン(General Guidelines)|Google

Googleはコンテンツの質を検索順位を決める評価の一つとしています。

検索結果のより上位に自ページを表示させることに主眼を置く、品質の低いサイトの順位が下がります。その結果、オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイトが、より上位に表示されるようになります。

引用:日本語検索の品質向上にむけて|ウェブマスター向け公式ブログ

良質なコンテンツを作成して発生する自然な被リンクは検索順位向上に大きく影響します。

PageRank のアルゴリズムでは、ページ間のリンクを「投票」と解釈し、どのサイトが他のページから最高の情報源として投票されているかを分析します。

引用:Google が掲げる 10 の事実|Google

※PageRankは2019年時点では非公開です。

自然な被リンクを獲得するコンテンツやユーザーにとって有益な情報をコンテンツにする場合はSEOで重要なコンテンツの質とはをご参考ください。

4.コンテンツを充実させる

類似キーワードを狙う競合サイトが多い場合は、コンテンツ数が多く、専門性の高いドメインが優遇されます。

しかし、評価が高くなるコンテンツ数に明確な基準はありません。

3記事の記事投稿で月間30000PV弱
3記事の投稿で月間29000PVのサイト。広告出稿、SNS拡散などの施策は行っていない。

記事数や文字数を増やすよりも、質の高いコンテンツを増やすことが重要です。

5.SEO対策で効果を出しやすいサイト設計を行う

サイト設計で検索順位を向上させることができます。ユーザーが満足し、多くのページが閲覧されるサイトは高い評価を得ることが可能です。

各ページごとに掲載するリンク先、リンクの設置場所、クリックしたくなるバナー、ユーザーファーストなレイアウトなどでページ/セッションが大きく改善した事例が多々あります。詳しくは、コンテンツマップとはをご参考ください。

コンテンツSEO対策の基本的な考え方

コンテンツSEOの基本的な考え方は、ユーザーを満足させるということです。ユーザーを満足させるために、「ユーザーにとって、必要な情報を、必要な形で、必要な量だけ提供すること」を意識することが重要です。

  • ユーザーは何を知りたいのか
  • なぜその情報を知りたいのか
  • どのような形式でコンテンツ化したら満足するか
  • 伝える必要がない情報は排除しているか

上記を意識してコンテンツSEO対策に取り組みましょう。

コンテンツSEO対策4つのコツ

1.競合調査を行う

コンテンツSEO対策のメリットはドメインパワーの強い競合サイトを避けることができる点です。

キーワードプランナーで推奨入札価格が高いキーワードを避ける

入札単価
推奨入札単価は他サイトが力をいれてSEO対策を行っているキーワードを示す指標

MozのDA(Domein Authority)を比較し、強いサイトを見極める

SEOキーワード選定PA,DA
mozbarを利用したPA,DA値

MozBar – Google Chromeを使用し、競合サイトのDA,PAが低いキーワードを選定することがコンテンツSEO対策の勝ち筋です。

2.ユーザーが求める情報を理解した上で執筆する

ユーザーが満足する情報とはなにかをリサーチする必要があります。検索ユーザーにニーズを把握する最も有効な方法は、検索結果画面に表示されているタイトルとタイトル下のスニペットを読み解くことです。

検索結果は現時点におけるユーザーのニーズに応える結果ですので、検索結果かた大きくハズレない情報をコンテンツにすることが重要です。

検索ニーズの取得方法に関しては検索意図とはをご覧ください。

3.専門性・独自性が高い記事を作成する

Googleは記事の信頼性を評価基準としています。著者のプロフィール欄(資格や職業、経歴など)や、著者名の検索回数を基準とし、著者の権威性を測っています。

誰でも書けるコンテンツではなく、1次情報かつ、専門性の高いコンテンツが評価されます。

4.読みやすいレイアウト・デザインにする

読みやすいレイアウト・デザインを作成する上で知っておくべきことは

  1. 人は画面の左上から右下に視線を動かす
  2. タイトルや見出し、画像部分で熟読度が高まる
  3. 文章より画像、動画の方が理解しやすい場合がある
  4. スマートフォンユーザーが見やすい文字・画像サイズで表示させる
  5. 表示速度を低下させる余計なアニメーション、高画質すぎる画像の使用は控える

の5つです。

ユーザーにとって有用なページを作成するために

一度作成した記事でも、時間の経過と共に検索ニーズが変化していくことがあり、検索順位が変化する場合があります。

コンテンツを新たに追加するだけでなく、定期的に内容チェックを行い、情報を最新に保つ事も大事です。

リンク切れや古い情報が掲載されている場合、検索順位の低下を招きます。