オウンドメディア戦略のメリットと他社事例

「新たなマーケティングとして、オウンドメディアを始めようかな」と考えてはいませんか?とはいえ、オウンドメディアって具体的にどんなことをすればいいのか悩んでしまいますよね。そこでこの記事では、

  • オウンドメディアでできること
  • オウンドメディアのメリット
  • オウンドメディアの導入方法

について詳しく解説します。オウンドメディアの導入は、メディアの設計を理解できればそこまでハードルは高くありません。これからオウンドメディアの導入を検討している人は参考にしてみてください。

オウンドメディアは企業が運営・管理するメディア

オウンドメディアとは、企業が自社ブログやメールマガジンなどを運営および管理しているメディアのことです。オウンドメディアを使うことで、

  • 商品や企業の認知度を上げる
  • 新しいお客様を獲得できる
  • オンライン経由のお客さまを増やす
  • お客さまの満足度を上げる
  • 企業のコンセプトを広める
  • メディアによるマネタイズ

などができます。

近年では、スマートフォンやパソコンの普及によって、お客さまがインターネットを使って企業や商品の情報に触れる機会が増えました。オウンドメディアは、低コストで情報の発信ができるだけでなく、費用対効果が高いことから注目されています。

オウンドメディア戦略と目標の設定方法

オウンドメディアを活用するなら、まずは戦略を立てる必要があります。オウンドメディアの戦略を立てる手順は、

  1. 目的を設定する
  2. ターゲットを設定する
  3. コンセプトを設定する
  4. 編集の体制を調整する

です。それぞれ詳しく説明します。

1.目的を設定する

まずは、オウンドメディア運営の目的をはっきりさせましょう。運営の目的がはっきりすると、自然とメディアの方向性が決まりやすくなります。方向性が決まっている場合、運営の途中で軌道を修正しやすくなります。一般的にオウンドメディア運営の目的は、

  • 資料請求の件数を増やす
  • 会社やサービスを知ってもらう
  • 広告で収入を得る

などが上げられます。

2.ターゲットを設定する

次に、オウンドメディアのターゲット(ペルソナ)を設定します。ターゲットを明確にすることで、読者がオウンドメディアにどんな情報を求めているのかをイメージしやすくなります。例えば、自社オリジナルのプロテインを訴求したい場合。ペルソナを

  • 性別:男性
  • 年齢:30代前半
  • 職業:サラリーマン
  • 住所:東京都
  • 体型:やせ型
  • 所得:450万
  • 悩み:仕事で忙しいため、効率良く筋肉をつけたい

と設定することで、どんな読者に対し商品を提供するべきかがはっきりします。

3.コンセプトを設定する

サイトのコンセプトを決めることで、情報の発信における軸を設けることが可能です。軸を設けることで、メディアを運営でのズレを防止できます。例えば、「どんな人にどんな商品を進める」かを決めておくことで、狙ったターゲットに対して的確に情報を提供してオウンドメディア運営における方針のズレをなくします。

4.編集の体制を調整する

オウンドメディアを運営するには、「戦略を立てる」「運営を始める」「分析や改善をする」という3つの体制が必要です。
「戦略を立てる」の場合、

  • 市場の調査
  • コンセプトの設定
  • 目的の設定

などを担当します。
「運営を始める」の場合、

  • サイトの設計
  • SEOの対策

解析ツールを導入
などを担当します。
「分析や改善をする」の場合、

  • 目的の達成率を分析
  • 改善案の提示
  • コンテンツの公開

などを担当します。

トリプルメディアの活用例

オウンドメディアのほかにも、

  • ペイドメディア:テレビやWEB広告など、お金を払って情報を広めるメディア
  • アーンドメディア:口コミサイトやSNSなど、第三者が広めるメディア

も存在しており、これらを合わせて「トリプルメディア」と呼びます。 トリプルメディアは、企業マーケティングの中心 とされています。例えば、自社の商品において

  1. インフルエンサーに、オウンドメディア上でのコンテンツ制作とSNSでの拡散を依頼する
  2. Facebook広告を依頼する

ことで、商品の知名度を効果的に上げることができます。

オウンドメディアにおける6つのメリット

オウンドメディアのメリットは、

  1. 企業としての資産となる
  2. 見込み客を獲得しやすい
  3. 訴求しやすいコンテンツが作れる
  4. ファンをつくることができる
  5. お客さまの情報を得られる
  6. データを分析して新たなコンテンツが作れる

の6つがあげられます。それぞれ詳しく説明します。

1.企業としての資産となる

オウンドメディアは、サイト自体が企業としての資産になります。自社でメディアを管理することで、運用にかけるコストや力を入れるポイントを決めることができます。また、メディアとして形が残るものに投資できるので、かけたコストが無駄になりません。さらに、メディアの内容をコントロールすることで 長期的にも資産化しやすい です。

2.見込み客を獲得しやすい

オウンドメディアは、ユーザーと直接コミュニケーションを取れるので見込み客を獲得しやすいです。有益な情報を提供しお客さまの信頼を獲得することで、 新規ユーザーから見込み客へと引き上げ ることができます。

3.訴求しやすいコンテンツが作れる

オウンドメディアは、SNSや広告枠がいらないため訴求しやすいコンテンツが作れます。企業の商品やターゲットによって、 お客さまに適した表現で訴求 することが可能です。

4.ファンをつくることができる

オウンドメディアは、価値のあるコンテンツを提供することでファンをつくることができます。ファンをつくることで 継続的にサービスの利用や商品の購入 をしてもらうことが可能です。

5.お客さまの情報を得られる

オウンドメディアを通じて会員登録をしてもらうことで、お客さまの情報を取得することが可能です。例えば、会員登録の際にお客さまの

  • 年齢
  • 性別
  • 職業

などを入力してもらうことで、自社サービスを求めているユーザー層がわかります。オウンドメディアでは、お客さまの情報から 新たな施策を考える ことができます。

6.データを分析して新たなコンテンツが作れる

ユーザーの行動データを分析することで、新たなコンテンツをつくることが可能です。例えば、新規ユーザーがどんなキーワードで自社サイトにアクセスしたのかを分析することで、新たなキーワードからの流入を増やすことができます。ユーザーの行動データを分析してメディアを拡大することで、 新しいお客さまをつくる ことができます。

オウンドメディアを使った成功例

オウンドメディアを使った成功例は、

  • 企業の認知度を高める:サイボウズ株式会社
  • 求人の10%が利用ユーザーに:株式会社バーグハンバーグバーグ
  • メルマガの購読者数が70万人を突破:日本電気株式会社(NEC)

があげられます。それぞれ詳しく説明します。

企業の認知度を高める:サイボウズ株式会社

引用:サイボウズ式

サイボウズ株式会社は、新しい価値を生み出すチームをつくるため「サイボウズ式」という情報サイトを運営しています。その結果、サイボウズ式を経由して求人が来るほど 企業の認知度を高める ことに成功しました。

求人の約10%が利用ユーザーに:株式会社バーグハンバーグバーグ

引用:ジモコロ

株式会社バーグハンバーグバーグは、地方の魅力を面白く伝える「ジモコロ」というWebサイトを運営しています。その結果、バイトや正社員として 求人に応募する人の約10%は、「ジモコロ」を見たことのあるユーザー となりました。

メルマガの購読者数が70万人を突破:日本電気株式会社(NEC)

引用:NECマネジメントパートナー

日本電気株式会社(NEC)は、経営・IT・歴史をテーマにしたビジネスメディアを運営しています。その結果、メルマガの購読者数が70万人を突破し、 数億円の利益アップ となりました。

成功事例として取り上げたオウンドメディアを目指すには、立ち上げるまでに入念な準備が必要です。オウンドメディアを導入するには、どこから始めるのかを次でお伝えします。

オウンドメディアを導入するための4ステップ

オウンドメディアの導入は

  1. ペルソナを明確にする
  2. サイトのコンセプトを決める
  3. サイト内での導線をつくる
  4. サイト及びコンテンツをつくる

というステップを踏みます。それぞれ詳しく説明します。

1.ペルソナを明確にする

まずは、ペルソナ(読者)を明確にしておく必要があります。例えば、読者は

  • 男性なのか女性なのか
  • 職業はなにをしているのか
  • どんなことに困っているのか
  • 休日はどんなことをしているのか

をはっきりさせることで、 サイトの方針を決まりやすく します。

2.サイトのコンセプトを決める

ペルソナが決まったら、次はサイトのコンセプトを決めてみましょう。先ほど決めたペルソナに「何を提供するのか」をはっきりさせます。提供するコンテンツを決めることで、 オウンドメディアの方向性を定める ことが可能です。

3.サイト内での導線をつくる

ペルソナとコンセプトが決まったら、サイトの設計について考えます。例えば、

  1. ユーザーの悩みを分析
  2. 悩みを解決できる商品を紹介
  3. 商品を詳しく紹介
  4. 購入する

などの視点からサイトをつくることで、コンテンツ同士で導線を引くことができます。これにより 効率的にサイトの運営 ができます。

4.サイト及びコンテンツをつくる

上記で決めたことを基に、実際にサイトやコンテンツをつくっていきましょう。サイトとコンテンツは、 同時につくる ことができるのでスケジュールに合わせて進めてみてください。

メディア運営はSEOだけでなくオウンドメディアが攻略のカギ

今までのマーケティングは、SEOだけに力を入れている企業が多くみられました。しかしトリプルメディアを使い、企業ブランドを確立しているケースも多いです。その中でもオウンドメディアは、メディア攻略において中心となる存在です。まずは、自社のサービスをどんなユーザーが求めているのか洗い出すところから始めてみましょう。

なぜSEO対策にはコンテンツの質が重要と言われているのか?

なぜSEO対策にはコンテンツの質が重要と言われているのか?

SEO対策を施したコンテンツを更新することによって検索順位の向上を狙う施策をコンテンツSEOといいます。Googleはコンテンツに対して大きな評価基準を持っているのでコンテンツSEOが効果的だと言われています。

コンテンツSEO対策は弱者の戦略です。広告費やSEO対策に費やせる労力や費用が少ない企業に効果的な手段です。

本記事では、Googleが求める良質なコンテンツで検索上位表示を狙うSEO対策の方法をお伝えします。

コンテンツSEO対策の方法

1.適切なSEOキーワード選定を行う

▲コンテンツSEOで狙うと効果的なSEOキーワード(CV:コンバージョン)

検索ボリュームの大きいキーワードを狙うことがアクセスアップにつながる要因です。

また、競合サイトが力を入れてSEO対策をしているコンバージョン率の高いキーワードを選定してしまうと、上位表示までに時間がかかったり、上位表示させるためのコストが大きくなってしまいます。

2.ユーザーの検索意図を分析する

SEOキーワードを選定したら、なぜその検索キーワードを検索窓に入力したのかというユーザーの検索意図を分析する必要があります。(参考:検索意図とは

3.Googleが評価する良質な記事を作成する

  • 自然な被リンクを獲得できる記事
  • ユーザーが知りたい有用な情報を提供している記事

が良質な記事です。

Googleが定義する高品質なコンテンツとは

Googleの品質評価ガイドラインでは、高品質なコンテンツには下記3点が必要だと記載されています。

  • Expertise(専門性):その分野に対して詳しいこと
  • Authoritativeness (権威性):その分野において認められている存在であること
  • TrustWorthiness (信頼性):サイト及び運営者に信頼がおけること

参照元:品質評価ガイドライン(General Guidelines)|Google

Googleはコンテンツの質を検索順位を決める評価の一つとしています。

検索結果のより上位に自ページを表示させることに主眼を置く、品質の低いサイトの順位が下がります。その結果、オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイトが、より上位に表示されるようになります。

引用:日本語検索の品質向上にむけて|ウェブマスター向け公式ブログ

良質なコンテンツを作成して発生する自然な被リンクは検索順位向上に大きく影響します。

PageRank のアルゴリズムでは、ページ間のリンクを「投票」と解釈し、どのサイトが他のページから最高の情報源として投票されているかを分析します。

引用:Google が掲げる 10 の事実|Google

※PageRankは2019年時点では非公開です。

自然な被リンクを獲得するコンテンツやユーザーにとって有益な情報をコンテンツにする場合はSEOで重要なコンテンツの質とはをご参考ください。

4.コンテンツを充実させる

類似キーワードを狙う競合サイトが多い場合は、コンテンツ数が多く、専門性の高いドメインが優遇されます。

しかし、評価が高くなるコンテンツ数に明確な基準はありません。

▲3記事の投稿で月間29000PVのサイト。広告出稿、SNS拡散などの施策は行っていない。

記事数や文字数を増やすよりも、質の高いコンテンツを増やすことが重要です。

5.SEO対策で効果を出しやすいサイト設計を行う

サイト設計で検索順位を向上させることができます。ユーザーが満足し、多くのページが閲覧されるサイトは高い評価を得ることが可能です。

各ページごとに掲載するリンク先、リンクの設置場所、クリックしたくなるバナー、ユーザーファーストなレイアウトなどでページ/セッションが大きく改善した事例が多々あります。詳しくは、コンテンツマップとはをご参考ください。

コンテンツSEO対策の基本的な考え方

コンテンツSEOの基本的な考え方は、ユーザーを満足させるということです。ユーザーを満足させるために、「ユーザーにとって、必要な情報を、必要な形で、必要な量だけ提供すること」を意識することが重要です。

  • ユーザーは何を知りたいのか
  • なぜその情報を知りたいのか
  • どのような形式でコンテンツ化したら満足するか
  • 伝える必要がない情報は排除しているか

上記を意識してコンテンツSEO対策に取り組みましょう。

コンテンツSEO対策4つのコツ

1.競合調査を行う

コンテンツSEO対策のメリットはドメインパワーの強い競合サイトを避けることができる点です。

キーワードプランナーで推奨入札価格が高いキーワードを避ける

▲推奨入札単価は他サイトが力をいれてSEO対策を行っているキーワードを示す指標

MozのDA(Domein Authority)を比較し、強いサイトを見極める

MozBar – Google Chromeを使用し、競合サイトのDA,PAが低いキーワードを選定することがコンテンツSEO対策の勝ち筋です。

2.ユーザーが求める情報を理解した上で執筆する

ユーザーが満足する情報とはなにかをリサーチする必要があります。検索ユーザーにニーズを把握する最も有効な方法は、検索結果画面に表示されているタイトルとタイトル下のスニペットを読み解くことです。

検索結果は現時点におけるユーザーのニーズに応える結果ですので、検索結果かた大きくハズレない情報をコンテンツにすることが重要です。

検索ニーズの取得方法に関しては検索意図とはをご覧ください。

3.専門性・独自性が高い記事を作成する

Googleは記事の信頼性を評価基準としています。著者のプロフィール欄(資格や職業、経歴など)や、著者名の検索回数を基準とし、著者の権威性を測っています。

誰でも書けるコンテンツではなく、1次情報かつ、専門性の高いコンテンツが評価されます。

4.読みやすいレイアウト・デザインにする

読みやすいレイアウト・デザインを作成する上で知っておくべきことは

  1. 人は画面の左上から右下に視線を動かす
  2. タイトルや見出し、画像部分で熟読度が高まる
  3. 文章より画像、動画の方が理解しやすい場合がある
  4. スマートフォンユーザーが見やすい文字・画像サイズで表示させる
  5. 表示速度を低下させる余計なアニメーション、高画質すぎる画像の使用は控える

の5つです。

ユーザーにとって有用なページを作成するために

一度作成した記事でも、時間の経過と共に検索ニーズが変化していくことがあり、検索順位が変化する場合があります。

コンテンツを新たに追加するだけでなく、定期的に内容チェックを行い、情報を最新に保つ事も大事です。

リンク切れや古い情報が掲載されている場合、検索順位の低下を招きます。

Googleが評価する質の高いコンテンツとは-具体的な評価基準

Googleが評価する質の高いコンテンツとは-具体的な評価基準

上級者向けSEOキーワード選定|キーワードプランナーフル活用術

下記の項目に当てはまる方は、当記事で作業効率が100倍以上高くなり、今後のブログ記事の検索流入が倍増する可能性があります。

  • サジェストキーワードを取得し、キーワードプランナーを使って競合性の低いキーワードを狙っている
  • 検索順位10位以内を目標にコンテンツを更新してアクセス数を稼ごうとしている
  • ブログ更新の頻度が重要だと思っており、毎日更新を続けている
  • 複数のキーワードからの流入を狙いながらコンテンツを作成している
  • 見込み客が検索しそうなキーワードを決め、感覚でコンテンツ作成を行っているから文字数が多くなりがち
  • 検索ボリュームをキーワード選定の一番の目安にしている
  • 毎回の更新で文字数2000文字以上書くことを意識している

当サイトは月に2~3記事の公開で検索流入数は増え続け、毎月安定して弊社サービスへのお問い合わせをいただいております。

少ない記事数で収益性を最大化するには検索順位1位を獲得することが重要です。1位と2位ではクリック率が2倍以上差があり、10位以下は大きくアクセス数が下がってしまいます。

2017年の検索順位別クリック率

参照:2017年版Google検索順位別クリック率データ| INTERNET MARKETING NINJAS

これからお伝えするSEOキーワード選定は少ない記事数で検索順位1位を狙う戦略で、これまでとは比べ物にならないほどの成果を得ることができます。

当コンテンツを読み進めると、検索順位1位を獲得しやすいキーワードシートを作成することが可能です。

キーワードプランナーによるSEOキーワード選定方法

Step1.ターゲットが検索しそうなキーワードを調べる

まずはキーワードプランナーを使わずに、ターゲットが情報収集している媒体から情報収集し、大まかなキーワードを抽出します。

私は本屋で並んでいる本のタイトル、帯、目次を参考にキーワードの抽出を行っています。

本屋は売れ筋商品を平積みする傾向があります。つまり、世の中が求めているキーワードの宝庫だということです。

情報収集の媒体の種類

  • コンビニの雑誌
  • 書店(平積みの本とベストセラーを確認)
  • TV
  • 競合サイト
  • SNS

kizashi.jp」という共起語検索ツールを使うと、ターゲットが検索しそうなキーワードが得られます。

共起語(きょうきご)とは、とある単語と一緒によく用いられる単語という意味です。例えば、「SEO」に関する情報を話題にしていると、「キーワード」「アルゴリズム」などの単語が頻繁に用いられます。これが共起語です。

Step2.プライベートブラウジングで検索し、上位のサイトを把握

Step1で得たキーワードで検索順位1位のサイトを調べるます。その際、必ずプライベートブラウジングを使ってください。

参考:検索結果が人によって違う理由|検索履歴が順位を決めている(←コンテンツ完成後リンクを貼ってください。)

「GoogleChromeの設定」→「シークレットウィンドウを開く」で検索履歴を反映させない検索結果を表示できます。

Step3.キーワードプランナーで候補を取得

キーワードプランナーはGoogleAdwordsのアカウント取得が必須です。

15分でGoogle AdWordsの広告アカウントを取得する方法

近年GoogleAdWordsのキーワードプランナーの新Ver.が使えるようになりましたが、今回お伝えするキーワード選定は以前のキーワードプランナーでしかおこなえません。

GoogleAdWordsから以前のキーワードプランナーを表示する方法

キーワードプランナーでキーワード候補を取得

キーワードプランナーを開き、下記の設定でターゲットが検索しそうなキーワードから詳細な候補キーワードを抽出します。

※キーワードプランナーにはGoogleAdwordsのアカウントと詳細な検索ボリューム値が出てくるようにする必要があります。月間500円ほどで検索ボリュームが取得できるので、作業効率化のために是非広告出稿手続きを行いましょう。Googleキーワードプランナーの月間平均検索ボリュームを復活させる方法

  1. キーワードプランナーの「フレーズ、ウェブサイト、カテゴリを使用して新しいキーワードを検索」にStep1で抽出したキーワードを入力
  2. Step2で知り得た検索順位1位のサイトURLを「ランディングページ」に入力
  3. サイトで販売したい商品のカテゴリを選択
  4. 見込み客の居住地を選択
  1. 言語設定を日本語に
  1. 除外キーワードを設定
  1. 検索エンジンをGoogleと検索パートナーに
  2. 期間を直近1ヶ月にし、「前年同期」で比較(同シーズンにおける比較を見るため)
  3. キーワードフィルタで変動率≧0%に
  1. キーワードオプションはすべてOFF
  1. 含めるキーワードを入力する必要は無い

サイトのKGIが店舗集客の場合は必須項目です。市町村まで設定できるので、できるだけ狭いエリアに設定しておきましょう。地域を選ばない場合は「日本」と設定しておきましょう。

言語は日本語にしましょう。日本人が検索窓に入力する「facebook」などの固有名詞であれば、「日本語」に設定していても表示されます。

関連キーワードを取得するときに必要ないキーワードを除外しておくと後々の作業が楽になります。ターゲットが検索思想にないキーワードを除外キーワードに設定しましょう。

当ブログでは、副業でサイト運用する方をターゲットとしていないため、「副業」を除外キーワードとしています。

前年より検索ボリュームが減少傾向にあるキーワードを除外します。

ブログを数多く更新せず、少ない記事数で検索流入を増やしたい場合はミドルキーワードを設定する場合は検索ボリュームを≧100にしましょう。

ホワイトハットSEOを行う場合はすべての選択肢をOFFにして構いません。ちょいエロ系以上のサイトは「アダルト関連の候補を表示」をONにしましょう。

「設定が完了したら候補を取得」をクリックしましょう。

Step4.変動率が高い順に並び替え、関連キーワードを選択

検索流入を狙いたいキーワードをプランに追加します。

変動率が高いキーワードがおすすめです。昨年は検索ボリュームが少ないキーワードはライバルサイトが少なくいため、比較的早い段階で検索流入が増えるキーワードです。一過性のキーワードであるかどうかを見極め、プランに追加してください。

今後も継続的に検索されるキーワード選定をおすすめします。

あまりにも意図するキーワードとは異なる場合はプランに追加しないようにしましょう。

私は一括でプランに追加し、後ほどキーワードを消去するという手順で行っています。

Step5.他のキーワードで候補を取得

Step1のように本や雑誌などで取得したターゲットが検索しそうなキーワードで候補キーワードを導き出したら、再びプライベートブラウジングで検索順位1位のサイトURLを「ランディングページ」に貼り付けます。

Step6.Step1~5を繰り返し、プランをダウンロード

ダウンロードファイル形式はどちらでもかまいません。過去の統計情報のチェックは必要ありません。

Step7.キーワードプランナーの「検索キーワードと傾向を取得」

キーワードプランナーのTOPに行き「オプション 2: ファイルをアップロード」にStep6でダウンロードしたCSVファイルをアップロードし、Step3と同じターゲット設定で「検索ボリュームを取得」します。

検索ボリュームが取得できたらGoogleスプレッドシートかCSV形式でダウンロードします。

※キーワードプランナーで得られる値

キーワードプランナーの競合性(Competition):「強」「中」「弱」で表示される競合性は指定のキーワードにおける広告出稿者の多さを表し、推奨入札価格が上がることを伝える目安の役割です。高い金額で設定した入札者を優先的に広告表示させます。(参考:GoogleAdWordsの広告単価の詳しい仕組み

競合性はキーワード選定では無視して構いません。過去に競合性を意識してキーワード選定をしていましたが、検索結果に表示されるページ数や検索順位の上がりやすさに関して全く関係無いことが分かりました。

推奨入札単価(Suggested bid):指定のキーワードで広告を出すときに推奨するクリック単価。購買意欲の高いユーザーが検索し、顧客単価が高い広告だと分かります。購買につながりやすいキーワードかどうかを判断する重要な指標になるキーワード選定に必要な値です。

その他の値はキーワード選定に必要ありません。

Step8.キーワードを分解

ライバルサイトが多く、月間検索ボリュームの値が大きいキーワードを分解し、より狭い分野で検索順位1位を狙う方法です。分解方法は下記の2パターンあります。

  1. 候補キーワードで分解
  1. 関連キーワード取得ツールでサジェスト取得し分解

Step7でダウンロードしたキーワードデータの「Avg. Monthly Searches (exact match only)」を降順に並び替え、数値が大きいキーワードを選び、再度Step2~7を繰り返します。

サジェストキーワードをキーワードプランナーの「検索キーワードと傾向を取得」で検索ボリュームを取得します。

キーワードや業種、ターゲットによるのですが、本サイトは主に月間検索ボリューム1,000以上のキーワードを分解しています。

Step9.キーワードデータをさらに選定

Step8で得られたキーワードデータの中から無駄なキーワードを省き、サイトのテーマ性と大きくズレるキーワードを消去していきます。地道な作業ですが、重要な作業工程です。

Step10.rishirikonbuでキーワード難易度を取得

無料SEO難易度取得ツールrishirikonbuでキーワードの難易度を取得します。難易度は主に競合サイトのページオーソリティ・ドメインオーソリティ(オーソリティ:被リンクやテーマ性による権威性)などを基準に難易度として数値化した値です。

あるキーワードでは難易度が40の場合、検索順位が向上し始めるまでに4ヶ月かかりました。

記事数が少ないサイトやドメインパワーが低いサイトは難易度25以下のコンテンツを作成することをおすすめします。私は難易度が40以上のキーワードの場合、コンテンツ作成を諦めています。他のキーワードで記事作成した方が費用対効果が高いからです。

難易度が高い場合は、Step5~12を繰り返し、より低難易度のキーワードを見つけましょう。

SerchConsoleでキーワードを取得

ブログ記事公開後、ある程度の競合がある場合は検索結果が反映されるまで約3ヶ月以上かかるのはご存じかと思います。

下記のグラフはGoogleにおける2017年6月~2018年5月の平均月間検索ボリューム18100(キーワードプランナー)のキーワードにて検索順位の変動を表しています。掲載順位が安定するまで7ヶ月を要しました。

掲載順位を向上させるために行ったことはSerchConsoleでのリライトです。

記事公開時はロングテール、その後ミドルキーワード、ビッグキーワードという流れで一つの記事でも狙うキーワードを変更していクことにより掲載順位が向上しました。

SerchConsoleの「検索トラフィック」→「検索アナリティクス」で検索されているクエリとURLごとの検索流入数を見ることができます。

  1. クリック数、表示回数、掲載順位、ページにチェックを入れ、日付を過去28日間に設定。記事URLごとの検索流入数を確認し、表示回数順を降順に並び替えます。
  2. 表示回数の多い記事をクリックし、流入しているクエリを確認
  3. 表示回数順を降順に並び替え、掲載順位が低いが表示回数、クリック数が多いクエリを確認

ここで見つかったクエリはユーザーの検索意図とコンテンツが僅かに一致している可能性があります。クエリの検索ボリュームをキーワードプランナーで確認し、同時にrishirikonbuで難易度を取得し、コンテンツのメタSEOキーワードを変更するか判断しましょう。現在のコンテンツの意図と近いようなら表示回数の多いクエリを使ってリライトし、コンテンツとあまりにも異なる検索意図の場合は新たにコンテンツを作成するための候補キーワードとしてストックしておきましょう。

難易度が低ければキーワードプランナーで選定するSEOキーワードよりも高確率で検索上位に表示させることができます。

補足:検索順位ごとのクリック率を頭にインプットしておき、順位が上がった場合どれくらいの流入があるかを推測する必要があります。

例えば検索順位が10位で表示回数が2だと、1位獲得時に想定される流入は月間20~30ほどだと推測できます。1クエリで月間20ユーザーの流入はリライトするに値するかを判断しましょう。

ここまでの機械的なキーワード選定はSEO対策初心者の方でもできます。実はここからが上級者向けSEOキーワード選定の方法です。

顧客ターゲットに訴求するSEOキーワード選定は検索ユーザーの潜在的な意図を読み解く力が必要不可欠です。

膨大な記事数を公開しているのに検索意図の取得ができずにブログ集客の費用対効果が悪い企業は数多く存在します。

次の記事で「なぜこのキーワードを検索窓に入力しているのか」を明らかにする本質的キーワード選定方法を身に着けましょう。

次の記事:検索意図とは|上級者のSEOキーワード選定(URLリンク)

オウンドメディアのSEOが失敗する理由

オウンドメディアのSEOが失敗する理由

オウンドメディアはうまく活用できれば驚くほど自社の業績と認知度を高めることができます。しかし、言葉だけが一人歩きしすぎてうまく活用できず失敗している企業も多くあります。

「うちもこれで事業を波に乗せよう」と意気込んで始めても、うまくいかない失敗パターンを5つお伝えしていきます。

1.コンテンツが増える前に予算をオーバー

ネット上にはあまりにも数多くのオウンドメディアがありますが、ほとんどのサイトがコンテンツ数が少ないです。

 数を増やしてGoogleインデックスを高めていき、効果が出るまでに多少なり時間と記事数が必要となります。 有名な企業のサイトであっても認知度は上がりません。

すぐに結果がでないからといって、失敗と判断するのは大きな間違いです。コンテンツが注目度を集めたり会社の認知度が高まったりするようなことを期待しすぎないことが重要です。そしてコンテンツを地道に増やしながら早くても半年から1年と言った時間を考えていく必要があるわけです。うまく予算などが組めず、収益が出る前にそのオウンドメディアを閉鎖させなければいけなくなってしまいます。

2.コンセプトがなく、他のサイトとの差別化がされていない

オウンドメディアの中のコンテンツを増やす時、基本的にチームを組んで作成します。サイトのコンセプトや方向性がバラバラでターゲットがブレてしまい、ユーザーに離脱されてしまうことがよくある失敗例です。

とにかく、時間がかなりかかると担当者がよくわきまえ、 一貫したコンセプトで維持し続けることを計画しましょう。 質の低下やモチベーションの低下を予防することが可能です。

3.収益化に集中してユーザー離れが起こる

メディアの最終的な目的はもちろん業績を高めるために、ひたすら売ることばかりに執着しているせいで誰も寄り付かなくなってしまいます。例えば、記事まとめコンテンツを作った場合にユーザーは役立つと感じず、企業の宣伝ばかりをしているページがよくあります。

恋愛と同じように、相手の話を聞かずひたすら自分の売り込みを必死にやっている人がモテないのと同じです。そこで コンテンツをきちんと作り込んでサービス等の宣伝はあくまで控えめに押さえておくことが重要です。 

4.PVの向上や拡散を狙いすぎている

アクセスを集めてユーザーを拡散しようという考え方だけではいけません。メディアをうまく活用できないパターンに陥ってしまいます。

 アクセス数を増やそうとするばかりで、ターゲットに関係ない記事を量産すると失敗してしまいます。 一時的に注目度を上げるための施策としては有効かもしれませんが、すぐに興味を失われてユーザーが離れていき収益につながらないのです。

5.執筆者や運営者の負荷がかかり続けられない

ペルソナをかなり限定的にしすぎると、記事作成できなくなってしまいます。SEO対策のキーワードを盛り込みペルソナを限定し、記事執筆をしてアップするのはかなり手間がかかります。

記事のネタがなくなって執筆の負荷が大きくなってしまいます。また、執筆するライターに多くのことを要求しすぎて、記事を書ける人がいなくなってしまうか、かなり高額の報酬を払わなければいけなくなってしまうこともあります。。

コンセプトを立てて長く続けられるメディアへ

オウンドメディアの力を過信しすぎて、すぐに結果が出ると勘違いしてしまっている運営者は数多くいます。

多くのアクセスが集まっているサイトも地道に記事を書き続けていたということを忘れないようにしましょう。失敗例を参考にオウンドメディアを見直してみてはいかがでしょうか。

ページスピードインサイトのモバイルページが遅い場合の影響と対策

ページスピードインサイトのモバイルページが遅い場合の影響と対策

 ページスピードインサイトのモバイルページが遅いとユーザーが離脱しやすくなり、SEO対策にも悪影響があります。Googleの調査によると、モバイルページが完全に表示されるまでに3秒以上かかると53%のユーザーは離脱するというデータがあります。改善する方法としては画像の最適化やリソースの圧縮、サーバーの応答時間の短縮、ブラウザのキャッシュの”活用などの方法があります。参考:モバイル表示速度が影響するユーザーの離脱率

1.ページスピードインサイトのモバイルページが遅い場合の影響

  モバイルサイトの表示速度が遅いと、ユーザーがページから離れやすくなり、SEO対策にも悪影響があります。

  現代において半分以上のユーザーはモバイルでサイトを見ています。それで、ユーザー離れを防ぐためにモバイルページの表示速度を上げる事が必須です。ですから、ユーザーの滞在時間を増やしてサイトを楽しんでもらうために、また検索順位を上げて多くのビジターにサイトに訪れてもらうためにも、モバイルページの表示速度を上げる改善をしましょう。

1-1.ユーザーが離脱する

 モバイルサイトの表示速度が遅いと、ユーザーがサイトから離れやすくなります。ネットサーフィンをしている時、サイトのパフォーマンスが悪くイライラして、別のサイトに移ったという経験ありますよね?せっかくサイトに来てくれても、それが原因でユーザーが離れてしまうのは残念です。グーグルの調査は「モバイルサイトの表示速度が1−10秒の場合、サイトのビジターは123%増える」と述べています。

 時間をかけて有益な情報をサイトに投稿したとしても、表示速度が原因でユーザーが離れてしまうなら、本末転倒です。ストレスなくサイトの情報を楽しんで滞在時間を増やしてもらい、さらには、また訪れたいと思ってもらうサイト作りのためにも表示速度を早くしなければなりません。

 

   (引用|“Find out how you stack up to new industry benchmarks for mobile page speed”|Google HP)

1-2.SEO対策に悪影響がある

 モバイルページの表示速度はSEOの検索順位を決める要素の一つです。ですから、ユーザーフレンドリーな表示速度が早いサイトを構築し、SEOの順位を上げる工夫をしましょう。表示速度が遅いとSEOで上位表示を狙うのが難しくなります。そうなればビジターは増えませんし、もちろん収益にも繋がりません。

 SEO流入のユーザーは疑問の答えを知りたいと思っています。しかも、出来るだけ早くそうしたいと思っています。2018年7月から導入された”Speed Update(スピードアップデート)”で

Googleはモバイルページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に組み入れることを発表しました。Googleはサイト制作者にサイトのパフォーマンスがユーザーに与える影響を考え、モバイルサイトの表示速度が遅いなら対応するよう勧めています。

金谷武昭 Twitter

2.ページスピードインサイトのモバイルページが遅い場合の対策

 対策をすれば、モバイルページの表示速度を速くすることが可能です。最初に、ページスピードインサイトで自分のサイトのモバイルページの表示速度を計測し、原因を探りましょう。

PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)

サイトを分析方法は簡単です。「ウェブページのURLを入力」に自分のサイトのURLを入力し、分析をクリックするだけ。以下の6つの項目のラボデータが分かります。

  1. First Contentful Paint First Contentful Paint は、テキストまたは画像が初めてペイントされるまでにかかった時間です。
  2. 速度インデックス 速度インデックスは、ページのコンテンツが取り込まれて表示される速さを表します。
  3. インタラクティブになるまでの時間 操作可能になるまでの時間とは、ページが完全に操作可能になるのに要する時間です。
  4. First Meaningful Paint First Meaningful Paint は、ページの主要なコンテンツが可視化されるまでにかかった時間です。
  5. CPU の初回アイドル First CPU Idle marks the first time at which the page’s main thread is quiet enough to handle input.
  6. 初回入力遅延の最大推定時間 ユーザーに発生する可能性がある初回入力遅延の最大推定時間とは、最も長いタスクの時間(ミリ秒単位)です。

原因がわかれば、必要に合わせて7つの対策をすれば、サイトを軽くすることが可能です。

2-1.画像を最適化する

 画像の容量が大きくて表示速度が遅くなっているなら、画像を圧縮して容量を小さくしなければなりません。なぜなら画像の容量が原因でサイトのパフォーマンスが下がることが多いからです。

  見やすいサイトを作るために画像をたくさん使うと、画像が表示スペースのほとんどを占めていることがあります。それで、画像を圧縮し、ウェブサイトの容量を圧縮しなければなりません。

 Web上で画像を圧縮できるSquooshTinypngを使ったり、プラグインにEWWW Imaga OptimizerやCompress JPEG & PNG imagesを導入して、画像サイズを軽くしましょう。

2-2.HTMLやCSS、JavaScriptを圧縮する

 リソース(HTML、CSS、Javascript) のサイズを圧縮すると、表示速度を速くできます。不要なデータや重複データ、使用されていないコードを発見したなら、それを削除してサイトの容量を軽くしましょう。サイトを分析し、圧縮できる箇所を見つけたならその部分を最適化していきましょう。不要なコメントや改行を見つけたら削除します。そうするなら、不要なリソースがなくなり、サイト全体の容量を減らせます。

2-3.サーバーの応答時間を短縮する

 サーバーの応答時間が遅く表示時間が遅れている場合、それを短縮しなければなりません。サーバーの応答時間は200ミリ秒以下に抑えなければ、ユーザーは別のサイトへ行ってしまいます。そうならないためには原因を見極めなければなりません。

  サイトのデータを計測し調査しましょう。問題が見つかったら改善し、周期的にこの作業を繰り返します。サーバーの容量が足りないならグレードアップしたり、PHPをバージョンアップして改善しましょう。

2-4.キャッシュを活用する

 キャッシュの最適化は、サイトの表示速度を速めるのに効果的です。キャッシュとは、一度アクセスしたサイトのデータをブラウザで一時的に保管しておく仕組みのことです。閲覧したサイトをもう一度表示する時、そのサイトをもう一度インターネット上から開くのではなく、キャッシュに保存されたページから開くため早く表示できます。どのリソースを、どれくらいの期間キャッシュを有効にするかを正しく設定すれば、サイトを高速化できます。

2-5.最初のコンテンツを優先表示させる

 ユーザーが最初に目にする、スクロールしなくても表示されるエリアのコンテンツを少しでも早く提供することを重視しなければなりません。なぜなら、モバイルページの読み込みに 1 秒以上かかった場合、ユーザーの集中力は途切れてしまうからです。それで、最初に見えるコンテンツを表示するのに必要な JavaScript や CSS は外部参照ではなく、インライン化しましょう。

2-6.リンク先でリダイレクトを使用しない

 サイトのパフォーマンスを向上させるために、リダイレクトの使用は最低限に留めておきましょう。なぜなら、リンク先でリダイレクトを使用しているので、表示速度が遅くなっている場合があるからです。リダイレクトとは、ページを訪れたユーザを別のURLに自動的に誘導し、転送させるシステムのことです。パソコンとスマートフォンで同じURLを使うなら、この問題を回避できます。

2-7.静的コンテンツファイルを圧縮する

 静的コンテンツは、動的コンテンツに比べるとレスポンスは早いですが、圧縮するならさらにサイトの表示速度を速めることができます。コンテンツを圧縮したいなら、gzip圧縮がおすすめです。似たような文字列があるなら、それらの文字列を置換することにより、全体のコンテンツサイズを縮小してくれます。

3.ページスピードインサイトのモバイルが遅い場合は対策が必要

 ページスピードインサイトのモバイルサイトの表示速度が遅いと、ユーザーが離れてしまいますし、SEO対策にも悪影響があります。すぐに対策しましょう。

 対策方法は以下の7つです。

  1. 画像を最適化する
  2. HTMLやCSS、JavaScriptを圧縮する
  3. サーバーの応答時間を短縮する
  4. キャッシュを活用する
  5. 最初のコンテンツを優先表示させる
  6. リンク先でリダイレクトを使用しない
  7. 静的コンテンツファイルを圧縮する

 上記の対策をとれば、サイトの容量が減り表示速度が上がります。有益な情報を投稿しても、表示速度が遅いのが原因でユーザーが離れてしまっては残念です。そうならないために、ページスピードインサイトで自分のサイトのスピードを計測し、原因にあった対策をとるようにしましょう。そうすれば、サクサク見れるユーザーフレンドリーなサイトになるでしょう。

 モバイルサイトではなく、Webサイトを軽くしたい方は次の記事をご覧ください。

 重いサイトを軽量化して表示速度を向上させる方法|メディファンド

XMLサイトマップの作り方|手順に沿ってできるSEO対策

XMLサイトマップの作り方|手順に沿ってできるSEO対策

サイトマップとはSEO対策を行うWebサイトで必要な設定で、サイト内の構造をリスト形式で示したものになります。Googleのクローラーがサイト構造を認識するためのXMLサイトマップと、ユーザーが視覚的にサイト構造を理解しやすいHTMLサイトマップが存在します。

参考SEO対策とは-検索上位を狙う方法

サイトマップを作成するために必要な事前知識

XMLサイトマップとは検索エンジン向けのサイトマップ

XMLサイトマップとはサイト内のページをGoogleのクローラーが効率よく巡回させるために必要なXML形式のファイルを意味します。XMLサイトマップを設置することで、1ページずつクローラーが素早く・効率的に巡回を行い、指定の検索キーワードにおける検索結果にふさわしいページかどうかを判断します。XMLサイトマップは検索エンジンからの評価を早く獲得するために必要な設定です。

HTMLサイトマップとはユーザー向けのサイトマップ

HTMLサイトマップは、視覚的にサイト構造をリスト表記したHTMLページを意味します。どのカテゴリ内に求めるページやブログ記事があるのかが分かりやすくなり、ユーザーが知りたい情報にたどり着くことを促します。

詳しい情報は「SEO対策に必要なHTML・XMLサイトマップの違いとは?」に記載されています。

XMLサイトマップの作り方について解説

サイトマップの概要についてお話ししてきました。ここからは本題のサイトマップの作り方について説明していきましょう。まずはWordPress利用者でプラグインを利用した場合についてです。

WordPress利用者のXMLサイトマップの作り方

WordPress利用者がXMLサイトマップを構築するのは「Google XML Sitemaps」というプラグインを導入するだけです。まずはプラグイン「Google XML Sitemaps」を新規追加してください。追加が完了したら有効化を行います。

次に詳細な設定の画面に進みます。「基本的な設定」に関しては初期設定のままで問題ありません。

ワードプレス設定

変更すべきは「投稿の優先順位」で、「優先順位を自動的に計算しない」にチェックを入れましょう。優先順位はのちに設定を行います。

投稿の優先順位

「Sitemapコンテンツ」の設定に移行しますが、この時上から四つ(カテゴリーページ)までチェックをつけましょう。それ以降の項目は内容の重複になる場合もあるのでチェックを外しておくのがベターです。

サイトマップコンテンツ

「Excluded Items」の設定に関しては何もしなくて問題ありません。何かサイトマップから外したいカテゴリーや投稿があれば入力すべきですが、基本的には設定を変える必要はないので安心してください。

カテゴリー設定

「Change Frequencies」の編集に入りましょう。この設定はあくまで目安ですので、設定通りにクロールが行われるとは限りません。設定する値は以下の画像のようにするのがおすすめです。

クロール頻度

次は「優先順位の設定」。この時、クロールされる必要のない場所は値「0」を設定し、クロールして欲しいところは高い値(1.0)を設定しましょう。具体的には以下のように設定するのがおすすめです。

プライオリティ

これでXMLサイトマップの設定は完了です。最後に「設定を更新」を忘れないようにお気をつけください。プラグインを利用すると非常に簡単にXMLサイトマップを構築できます。

プラグインを使用しないXMLサイトマップの作り方

プラグインを使用したくない場合は、「sitemap.xml Editor」でXMLサイトマップを生成することが可能です。

サイトマップ作成

  • 最終更新日

「する」を選ぶと記事を更新した際、更新した新しいページを優先的にクロールしてもらえます。ぜひ「する」にチェックを入れておきましょう。

  • サイトの更新頻度

サイトの更新頻度はあなたの更新頻度にリンクさせてください。毎日更新するのであれば、「毎日」、週に一回なら「1週間ごと」を選択してください。

  • 優先度の自動設定

サイト内のページの優先度を設定します。自動設定してくれるので、「する」にチェックを入れていれば問題ありません。安心してチェックを入れましょう。

  • 除外ディレクトリ

除外ディレクトリはクローリングを避けたいコンテンツを入力してください。例えば、問い合わせページなどの情報として価値の無いページはクロールさせる必要はありません。

  • 同一タイトルURLの除外

同一タイトルの重複があると、SEO対策の面で不利になることが考えられますので「する」にチェックを入れておくようにしましょう。ここまででサイトマップの設定は完了です。

設定後、サイトマップをダウンロードし、「FTPソフト」を利用してXMLサイトマップのファイルをアップロードしましょう。アップロードが完了したら、XMLサイトマップの構築が完了です。

Search ConsoleでサイトマップをGoogleに通知

XMLサイトマップを生成したら、Search Consoleにログイン⇛サイドバーの「サイトマップ」をクリック⇛「新しいサイトマップの追加」という項目がありますので、「sitemap.xml Editor」でダウンロードしたファイル名(sitemap.xml)を記入し、送信をクリックしてください。

サイトマップの追加

送信後、しばらく反映されるまで時間がかかります。10分ほど待ってからページを更新すると「成功しました」とステータスが変更されるでしょう。

HTMLサイトマップの作り方

WordPressユーザーのHTMLサイトマップの作り方

「PS Auto Sitemap」というプラグインを導入し、有効化することでHTMLサイトマップの下準備は完了します。

下記コードを新しく構築した固定ページのテキストエディタに記入してください。

<!-- SITEMAP CONTENT REPLACE POINT -->

その後、コードを追記した固定ページのIDをプラグイン「PS Auto Sitemap」設定画面の「サイトマップを表示する記事」の欄に入力すればサイトマップの完成です。

プラグインを使用しない場合のHTMLサイトマップの作り方

まずご紹介するのはできあいのコードを利用するという方法です。すでにプラグインを使用せずHTMLサイトマップを構築している人がいらっしゃるので、どうしてもプラグインを利用したくない場合は下記サイトを参照してください。

引用:WordPressのサイトマップをプラグインなしで作ってみた|KiyoCode

また、ez-HTML v7.71|Web FrontierからダウンロードできるツールでHTMLサイトマップを作成することが可能です。

XML、HTMLサイトマップの意義

XML・HTMLの両サイトマップの導入はクロールの効率化、ユーザーのサイト回遊率・滞在率の向上が見込めるでしょう。

また、サイトマップの階層化はなるべくシンプルにするのがおすすめです。というのも深く、複雑な構造だとユーザー・クローラーともにサイト内の巡回がうまくいかず、SEO対策における評価が下がる傾向にあるからです。シンプルな階層化ができれば自ずとクロールが効率的になり、SEO対策の面でも有利に働きます。

参考:SEO対策に効くカテゴリ分けと内部構造

検索結果の上位表示を目指すなら、シンプルな階層化にしたサイトマップの構築をしてください。その方が結果としてユーザービリティーも高くなるでしょう。

SEO効果が高くなる記事リライトの方法-サーチコンソールで簡単3ステップ

SEO効果が高くなる記事リライトの方法-サーチコンソールで簡単3ステップ

検索順位を上げるには「リライト」という、記事を書き直す手段があります。一般的にリライトをすればSEO効果があらわれ、上位表示される可能性が高くなります。

ところが、順位が上がらない原因を把握せずに、感覚だけでリライトしている人が多くいます。SEOを難しく捉えず、簡単にリライト記事を把握する方法として、サーチコンソール(Google Search Console)が有効です。

今回は、サーチコンソールを使ったSEO対策をわかりやすく3ステップにまとめました。初心者でも実践しやすいチェックポイントもあるので試してみましょう。

サーチコンソールがSEO対策に役立つ理由

サーチコンソール(Google Search Console)とは、Googleが提供する無料の解析ツールです。自分のサイトが検索結果にどのように反映されているかを管理して把握できます。これにより、クリックされない理由を探り、改善する箇所がわかるようになります。

Googleが直接提供するツールですので、信頼度がもっとも高くSEOに強いツールといえるでしょう。サーチコンソールを使うには、Googleアカウントにログインし、Google Search Consoleで登録します。

SEO活用方法

1.Googleに認識されるサイトか確認できる

WebサイトがGoogleに認識されるためには、クローラーと呼ばれるロボットに自分のWebサイトをクロール(自動的に巡回)される必要があります。クローラーにサイトが巡回されなければ、検索順位を上げられません。巡回されやすいサイトになっているかチェックする必要があるでしょう。

「クロールエラー」が出ている場合は、そのURLを選択するとエラーの詳細がわかります。リンク設置ミスやリンク切れ、サーバーエラーなどにクロールエラーが発生します。サイト訪問者が離脱する恐れがあるので、早急に対処するべきです。

2.ユーザーが求めている情報がわかる

検索アナリティクスを使えば、 どのようなワードでサイトが検索されたのかがわかります 。検索するためにユーザーが使ったワードのことを検索クエリと言います。クエリが分かれば、アクセス数が伸びますよね。サイトに足りないクエリがあれば、そのクエリを足してリライトすればよいのです。

3.他サイトで引用されているかわかる(被リンクのチェック)

自分のサイトが他のサイトで紹介されることを被リンクと言います。Google Search Consoleでは他のサイトに自分のサイトが どのくらい被リンクされているかを知る ことができます。

「リンク数の最も多いリンク元」と「最も多くリンクされているコンテンツ」が一目でわかります。

被リンクで気をつけなくてはいけないのが、 良質なリンクに被リンクされていると自分のWebサイトの評価が上がり、質の低いリンクに被リンクされると自分のWebサイトの評価も下がる ということです。

SEO効果が高くなりやすい記事チェックポイント

表示回数を多い順で見てみましょう。表示回数が多いのに、記事の中では少ないワードがあったら、それがまさに足りていないクエリです。クエリを意識してリライトすれば、よりアクセス数を増やすことができます。クエリを知ることでSEO対策につながると言う大きなメリットがGoogle Search Consoleにはあるのです。

Google Search Consoleを活用してWebサイトを検索上位にあげよう!

SEO効果を上げるリライトの考えは数多くありますが、SEO初心者にまず抑えてほしいのが今回のサーチコンソールを使った方法です。

Google Search Consoleが、SEO対策に必要な情報を得られるツールであることがわかっていただけたでしょうか。一般ユーザーでも使用できるツールですので、アフィリエイト収入を目的とした個人のサイトにも活用できます。

クエリを意識してリライトすれば、アクセス数の増加に直結します。ぜひGoogle Search Consoleを活用しましょう。

コンテンツSEOとは?普通のSEO対策とは何が違うの?

コンテンツSEOとは?普通のSEO対策とは何が違うの?

SEO対策を施したコンテンツを更新することによって検索順位の向上を狙う施策をコンテンツSEOといいます。Googleはコンテンツに対して大きな評価基準を持っているのでコンテンツSEOが効果的だと言われています。

コンテンツSEO対策は弱者の戦略です。広告費やSEO対策に費やせる労力や費用が少ない企業に効果的な手段です。

本記事では、Googleが求める良質なコンテンツで検索上位表示を狙うSEO対策の方法をお伝えします。

参考SEO対策とは-検索上位を狙う方法

コンテンツSEO対策の方法

1.適切なSEOキーワード選定を行う

コンテンツSEOキーワード
コンテンツSEOで狙うと効果的なSEOキーワード(CV:コンバージョン)

検索ボリュームの大きいキーワードを狙うことがアクセスアップにつながる要因です。

また、競合サイトが力を入れてSEO対策をしているコンバージョン率の高いキーワードを選定してしまうと、上位表示までに時間がかかったり、上位表示させるためのコストが大きくなってしまいます。

2.ユーザーの検索意図を分析する

SEOキーワードを選定したら、なぜその検索キーワードを検索窓に入力したのかというユーザーの検索意図を分析する必要があります。(参考:検索意図とは

3.Googleが評価する良質な記事を作成する

  • 自然な被リンクを獲得できる記事
  • ユーザーが知りたい有用な情報を提供している記事

が良質な記事です。

Googleが定義する高品質なコンテンツとは

Googleの品質評価ガイドラインでは、高品質なコンテンツには下記3点が必要だと記載されています。

  • Expertise(専門性):その分野に対して詳しいこと
  • Authoritativeness (権威性):その分野において認められている存在であること
  • TrustWorthiness (信頼性):サイト及び運営者に信頼がおけること

参照元:品質評価ガイドライン(General Guidelines)|Google

Googleはコンテンツの質を検索順位を決める評価の一つとしています。

検索結果のより上位に自ページを表示させることに主眼を置く、品質の低いサイトの順位が下がります。その結果、オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイトが、より上位に表示されるようになります。

引用:日本語検索の品質向上にむけて|ウェブマスター向け公式ブログ

良質なコンテンツを作成して発生する自然な被リンクは検索順位向上に大きく影響します。

PageRank のアルゴリズムでは、ページ間のリンクを「投票」と解釈し、どのサイトが他のページから最高の情報源として投票されているかを分析します。

引用:Google が掲げる 10 の事実|Google

※PageRankは2019年時点では非公開です。

自然な被リンクを獲得するコンテンツやユーザーにとって有益な情報をコンテンツにする場合はSEOで重要なコンテンツの質とはをご参考ください。

4.コンテンツを充実させる

類似キーワードを狙う競合サイトが多い場合は、コンテンツ数が多く、専門性の高いドメインが優遇されます。

しかし、評価が高くなるコンテンツ数に明確な基準はありません。

3記事の記事投稿で月間30000PV弱
3記事の投稿で月間29000PVのサイト。広告出稿、SNS拡散などの施策は行っていない。

記事数や文字数を増やすよりも、質の高いコンテンツを増やすことが重要です。

5.SEO対策で効果を出しやすいサイト設計を行う

サイト設計で検索順位を向上させることができます。ユーザーが満足し、多くのページが閲覧されるサイトは高い評価を得ることが可能です。

各ページごとに掲載するリンク先、リンクの設置場所、クリックしたくなるバナー、ユーザーファーストなレイアウトなどでページ/セッションが大きく改善した事例が多々あります。詳しくは、コンテンツマップとはをご参考ください。

コンテンツSEO対策の基本的な考え方

コンテンツSEOの基本的な考え方は、ユーザーを満足させるということです。ユーザーを満足させるために、「ユーザーにとって、必要な情報を、必要な形で、必要な量だけ提供すること」を意識することが重要です。

  • ユーザーは何を知りたいのか
  • なぜその情報を知りたいのか
  • どのような形式でコンテンツ化したら満足するか
  • 伝える必要がない情報は排除しているか

上記を意識してコンテンツSEO対策に取り組みましょう。

コンテンツSEO対策4つのコツ

1.競合調査を行う

コンテンツSEO対策のメリットはドメインパワーの強い競合サイトを避けることができる点です。

キーワードプランナーで推奨入札価格が高いキーワードを避ける

入札単価
推奨入札単価は他サイトが力をいれてSEO対策を行っているキーワードを示す指標

MozのDA(Domein Authority)を比較し、強いサイトを見極める

SEOキーワード選定PA,DA
mozbarを利用したPA,DA値

MozBar – Google Chromeを使用し、競合サイトのDA,PAが低いキーワードを選定することがコンテンツSEO対策の勝ち筋です。

2.ユーザーが求める情報を理解した上で執筆する

ユーザーが満足する情報とはなにかをリサーチする必要があります。検索ユーザーにニーズを把握する最も有効な方法は、検索結果画面に表示されているタイトルとタイトル下のスニペットを読み解くことです。

検索結果は現時点におけるユーザーのニーズに応える結果ですので、検索結果かた大きくハズレない情報をコンテンツにすることが重要です。

検索ニーズの取得方法に関しては検索意図とはをご覧ください。

3.専門性・独自性が高い記事を作成する

Googleは記事の信頼性を評価基準としています。著者のプロフィール欄(資格や職業、経歴など)や、著者名の検索回数を基準とし、著者の権威性を測っています。

誰でも書けるコンテンツではなく、1次情報かつ、専門性の高いコンテンツが評価されます。

4.読みやすいレイアウト・デザインにする

読みやすいレイアウト・デザインを作成する上で知っておくべきことは

  1. 人は画面の左上から右下に視線を動かす
  2. タイトルや見出し、画像部分で熟読度が高まる
  3. 文章より画像、動画の方が理解しやすい場合がある
  4. スマートフォンユーザーが見やすい文字・画像サイズで表示させる
  5. 表示速度を低下させる余計なアニメーション、高画質すぎる画像の使用は控える

の5つです。

ユーザーにとって有用なページを作成するために

一度作成した記事でも、時間の経過と共に検索ニーズが変化していくことがあり、検索順位が変化する場合があります。

コンテンツを新たに追加するだけでなく、定期的に内容チェックを行い、情報を最新に保つ事も大事です。

リンク切れや古い情報が掲載されている場合、検索順位の低下を招きます。

初心者向け!ワードプレスの使い方解説~テーマインストール方法~

初心者向け!ワードプレスの使い方解説~テーマインストール方法~

ワードプレスの使い方は初心者にとってはちょっとハードルが高いです。

複雑な機能がある分、自分の好きなデザインにカスタマイズすることが可能です。

WordPressテーマとは

HPを自分で作るとなると、HTMLやCSSなどの専門知識が必要です。ところが、ワードプレスを使ってサイト制作をする場合、制作会社でも立ち上げない限り、サイト制作の専門知識を勉強する必要がなくなるのです。

テーマとは、HPのレイアウトやデザインをすでに設定してある着せ替えアプリのようなものだと思っていてください。スマートフォンにもありますよね!アンドロイドの方はお分かりいただけると思いますが、〇〇ランチャーなどの着せ替えアプリをインストールして、自分が使いやすいようにアプリのアイコンを変えたりできますよね!ワードプレスにおけるテーマもそんなものだと思ってください!

テーマのインストール方法

テーマをワードプレスに組み込むには、ダウンロードとアップロードが必要になります。

ダウンロード編

いろんなサイトからテーマをインストールすることがあるかと思います。

外部サイトからダウンロードする場合のお話をしますね!

例えばテーマダウンロードサイトのダウンロード項目をクリックすると、

どこにファイルを保存するかを問われます。

あとで使いますので、分かるところに保存してくださいね!

ダウンロードするデータは主にZIPファイルになります。

ダウンロードしたテーマは解凍、展開しないでください

アップロード編

テーマファイルのダウンロードが終わったらワードプレス編集画面を開きます。

左側の項目に「外観」とあるのでクリックします。

外観をクリックしてテーマの選択画面が表示された場合は「新規追加」をクリックします。

テーマのアップロードをクリックします。

そして先程ダウンロードしたテーマののZIPファイルを選択肢し、「今すぐインストール」をクリックします。

インストールが完了したら、「有効化」をクリックします。

これでテーマのインストールが完了です!

テーマの使い方

インストールが終了したらテーマを実際に使ってみましょう!

テーマをインストールしたら簡単にHPを編集することができるようになります。

まず、ワードプレス編集画面左の「外観」をクリックし、使いたいテーマを選び、「カスタマイズ」を選択します。

するとこのように現在のHPがどのようになっているかを見ながら編集することができます。

文章を挿入、レイアウトの変更、色の変更などを自由に変更したい場合は、左の項目別の部分をクリックしてそれぞれ設定してみてください。

まとめ

HPのデザインの編集はテーマによって全く異なるのでお伝えすることは難しいです。

そして、無料のテーマと有料テーマの大きな違いは、有料テーマの方がサイト作成の難易度が高いということです。

基本的に、無料のテーマはHTMLやCSSの知識が有る人向けのテーマだと思っていてください。

有料テーマは無料テーマに比べてHP作成の時間が格段に短くて済みます。また、無料テーマは同じものを使っている人が多く、似たようなサイトがいくつもあるかと思います。

自分でサイトを作りたいけど時間を費やしたくない人は有料テーマ。

自分でサイトを作ってWeb制作に関して知識があるなら無料テーマを使うと良いでしょう。

当サイトで使用しているWordPressテーマ

HTML,CSS,Javascriptの

知識が全く無い担当者が当サイトを構築しています。

当サイトに訪れた方々に「シンプルでおしゃれなテーマですね。何のWordPressテーマを使っているんですか?」とご質問をいただくことが多々あります。

当サイトはおしゃれだからという理由でWordPressテーマを選んだワケではありません。デザインよりもいかに集客・売上につながるWebサイトにするかが最も重要事項であるため、下記基準を設けてテーマを選定しています。

  • ページ表示速度が早い(SEO対策目的)
  • 数種類のCTA機能がページ単位で切り替えられる(成約目的)
  • ランディングページ機能(デザインを簡略化させ、修正しやすいランディングページが欲しかった)
  • TOPページを記事一覧だけのページにしたくなかった(既存テンプレートでユーザーの回遊率を向上させることが目的)
  • AMP機能の実装でもレイアウトが崩れにくい
  • デザイン変更・修正に時間がかからない

デザインよりも集客を意識したテーマを利用したい場合はEmamon Businesがオススメです。最低限のWebデザインは配色・写真さえしっかりしていれば担保できると思っていますが、クリックを促すサイトレイアウトに関しては膨大な知識と技術が必要です。

Emanon Businessのデモページはこちら

今さら聞けないオウンドメディアの意味とは?運用の注意点を徹底解剖!

今さら聞けないオウンドメディアの意味とは?運用の注意点を徹底解剖!

2年ほど前から注目されているオウンドメディアというワード。

今回の記事では”価値が上がり続ける不動産”とも言われているオウンドメディアの中身と実態に迫っていきます。

アクセスアップを第一優先としたブログ運営はもうやめましょう!

マーケティングの本質を理解して人が集まるサイトを作っていきたいですね。

オウンドメディアとは

引用元: Google Trend

曖昧な意味で遣われることが多いオウンドメディアというワードですが、歴史を紐解いていくとなぜ曖昧な言葉になったのか分かってきますよ!

インターネット上では、オウンドメディア以外にもペイドメディア、アーンドメディアという全部で3種類のメディアがあり、それぞれバランス良く運用していくことが重要になってきます。

今回はその中でもオウンドメディアに焦点を当てて見ていきましょう。

オウンドメディアの定義

オウンドメディアとは「Owned(自分のもの)」と「Media(情報発信場所)」が組み合わさったものです。

ところが、オウンドメディア(Owned Media)という言葉の意味は2つあるんです。

広義の意味でのオウンドメディアと狭義の意味でのオウンドメディアは少し違います。

  1. 英単語の意味そのままで「自社の媒体」
  2. コンテンツマーケティング用「自社”情報”サイト」

・自社媒体という意味のオウンドメディア

自社が使っている情報発信媒体であればなんでもオウンドメディアだと言う意味で使っている人もいます。

「自社で運営していれば全てオウンドメディアでしょ!」

ということで、ネットに限らず、広報誌、ニュースレター、HP、ブログ、無料ブログ、SNS、メルマガもオウンドメディアに含まれます。

・自社“情報サイト”という意味のオウンドメディア

主に情報提供型ブログサイトを指します。

もともとのオウンドメディアは広報誌やパンフレットを指す言葉でしたが、近年インターネットが普及したことにより、自社で運営するオンライン上の情報サイトをオウンドメディアと呼ぶようになりました。

特に日本では人(潜在顧客)が求める情報(自社の宣伝臭さを消した情報)を発信し、メールマガジンのリスト取得などを行うサイトを指すことが多いです。

情報というコンテンツを発信して集客をするコンテンツマーケティングの一環としてオウンドメディアを運用するのが一般的です。

この記事では日本で一般的に使われている自社“情報サイト”という意味でオウンドメディアを解説していきます。

ブログとオウンドメディアの違い

もともとブログというのは「weblog(ウェブログ)」というインターネット上に書く日記でした。ところが、コンテンツマーケティングが流行りだし、自分が気軽に書く日記から人が求める情報発信サイトに移り変わって行きました。

現在もブログを日記として使っている人が多いのですが、そのような書き方では検索エンジンからの集客が見込めません。

つまり、ブログというWebサイト(ワードプレス等)を使って本来の意味である日記にすることもできますし、人が求める情報にフォーカスしたオウンドメディアにすることも可能なんです。

「ブログはオウンドメディアに含まれる」と説明する人もいれば、「ブログとオウンドメディアは違う」という人両方いるのはこのためです。

オウンドメディアを持つべき4つのメリット

1.広告費を大幅に削減できる

インターネット広告には様々な広告形態がありますが、全体的な料金相場を見ていきましょう。

広告媒体費(=掲載費)は上昇傾向にあります。

インターネットの利用率や利用率時間の向上はどうしても広告費の上昇を招きます。

【グラフ&表】日本の広告費推移(2005~2014年)|number

インターネット広告媒体の1つであるリスティング広告と自然検索の費用対効果を見てみましょう。

リスティング広告に関してはこちらの記事をご覧ください。

オウンドメディアのは主に検索流入を狙ってアクセスを集めるので、クリックあたりの費用をここで知っておくと良いかと思います。

自然検索のクリックが80%、リスティング広告からのクリックが20%の場合、自然検索からのクリックに比べてリスティング広告での費用は10倍以上になります。

インターネット広告費を削減し、オウンドメディアからの流入を増やしたい企業が多く存在するため、オウンドメディアを所持する企業が近年急激に増えてきたのです。

引用元: 「2012年度国内SEO市場規模予想」クロスフィニティ株式会社のプレスリリースより、「2012年日本の広告費」電通 運用型広告費より

2.オウンドメディアがあればプル型集客が可能

オウンドメディアの戦略は知らぬ間に読者がファンになっていく仕組みだということ。

人間は無意識のうちに広告を見ることを避けてしまい、宣伝や売り込み臭さのある場所へは人は集まりにくくなります。

オウンドメディアには商品ではない別の価値を求めて人が集まってきます。会社案内や提供サービスの説明ページさえも無いオウンドメディアも多数存在します。

オウンドメディアのフッターにちょこっとコーポレートサイトのリンクが貼ってあるケースがほとんどです。

3.一度書いた記事はずっとアクセスの流入が見込める

一度外部サイトにリンクが貼られた場合は、外部のサイトにアクセス流入がある限り自分のサイトへのアクセスも見込めます。アクセスがあるサイト同士、ちゃんとした理由で相互にリンクが貼られていたらずっとアクセスは安定しそうですね!

また、誰かが情報を求め続けている限り検索から読者が訪れる可能性があります。まさに記事は財産です。

4.必要なくなったら売却できる!

実は安定したアクセスが見込め、物理的に老朽化しないオウンドメディアは売却できるんです!今まで苦労して育てたサイトを手放すのは寂しいですが、その苦労が価値になるんです。

そして、現代ではWebサイトが資産として見られる時代になっています。安定した売上を見込めるサイトを担保にして銀行から融資を受けることができるんです!

所有年数が経過するにつれて資産価値が減少する不動産よりも担保として安心できるかもしれませんね。

日本で初めてWebサイトを担保に銀行が融資を行ったのは現在(2017年)から13年前にも遡ります。

2003年にサイトを担保に融資を行ったことが書かれた記事(引用:ウェブサイトが銀行貸付の担保に|スラド)

毎月サイトから得られる利益が100万円の場合、だいたい2000万円くらいでサイトの売却が可能です。

多くの人がオウンドメディアの運用を断念するのは成果が出ない時期も根気よく続けなければならないことにあります。ある程度アクセスがあるサイトはそれだけで価値なのです。

情報サイト売買の取引を仲介してくれているサイトが多数あります。

広告費を使って成果が出なかった場合、無駄金となってしまいます。

しかし、記事の更新は成約に繋がらなくてもサイトの売却価値向上に貢献します。

独自ドメインの自社所有サイトでないと売買できません。

オウンドメディアを構築するまでにすべき5ステップ

日記みたいに気が向いた時に自分が思ったことを書くだけのブログとは全く違います。オウンドメディアはしっかりと集客に結びつくようなやり方で計画を立てて設計していくことが重要です。

運営を介してからサイト経由で販売したいものが変わったりすると、サイト内の設計が大きく変わってしまうことになりかねません。慎重に準備を進めていきましょう。

1.サイトから最終的に販売したいサービスを決めよう

最終的に販売する商品・サービスから逆算して設計すると効果が最大化します。

最終的に販売するものよりも提供する情報を先に決めてしまうと、集客の一貫性がなくなってしまいます。

ペットのしつけ情報サイトを作ってたくさんのアクセスが集まったのに、最終的な販売物がパーソナルトレーニングジムだった場合は成約率が大きく下がってしまいます。

ただのボランティアサイトになってしまいますので、赤字になりかねません。

最終的に販売する商品から逆算した素敵なオウンドメディアの成功事例を紹介します。

オウンドメディアで犬に関する情報サイトを所有している企業がトヨタ自動車株式会社です。

「ペットと一緒に外出するなら大きい車が必要でしょ。」

というニーズを引き出すためのサイトです。

引用元: トヨタドッグサークル|トヨタ自動車株式会社

ペットと一緒に外出したい読者を集める戦略です。

猫と一緒に外出する人は少ないので、犬に絞って情報提供しています。

ペットと一緒に泊まれる旅行先やドッグランなどの紹介も行っています。

2.ターゲットを明確にしよう

最終的に販売するサービスが決まっていれば、そのサービスを販売すべきターゲットを明確にしましょう。

トヨタ自動車の犬の情報オウンドメディアは、

「ペットと一緒に出かけたい」

という人をターゲットにしています。

見込み客として期待できるターゲットが響く記事を更新しないといけません。

ターゲットの困りごとは何かをしっかり明確にするためにも、しっかりペルソナ設定をしましょう。

これまでサービスを購入してくださったお客様からしっかりヒアリングを行い、オウンドメディアの構築に望みましょう。

ターゲットを明確にしたらページ全体のデザインや記事のネタ、コンセプトが決まります。

3.読者に響く強力なオファーでリストを集める設計をしよう

オウンドメディアの一番の長所は宣伝臭さがないのに見込み客レベルを向上させることができることです。

情報を求めて集まった人は、知らぬ間にサイトのファンになっていきます。

読者がファンになりやすい理由は、サイトが読者の問題解決をしてくれたから信頼関係を築きやすいからです。また、過度な売り込みを行わない媒体(あくまでオウンドメディアは情報媒体だから)なので、ファンになった後にサービスの宣伝をすることができます。

サービスの宣伝を効果的に行うために、サイト内ではなくメールマガジンなどで宣伝を行う場合が多いのです。

Webサイトからメールマガジンに場所を移して宣伝をしていきます。

メールマガジンに登録してくれるということはファンになった証です。

ファンが喜ぶ情報をメールマガジンで発信していきましょう。

4.闇雲に更新するのではなく、記事ごとの役割を決めよう!

毎回人に役立つ情報を淡々と公開すればそれでいいということではありません。

1つのオウンドメディア内に別々の役割を持った記事が存在するんです。

僕のサイトの記事を使って説明していきます。

1.話題性重視記事

主にSNSからの流入を意識した記事です。シェアされやすいように話題を選んだり、一般ウケする記事に仕上げたりします。

急上昇検索ワードをSEOメタキーワードに入れたネタ記事です。話題のニュースを取り上げたらアクセスが集まりやすいんです。SNSでシェアされやすいのはもちろん、検索順位の観点でも話題性のある情報は新しい記事を優先的に検索上位に表示する傾向があります。もちろん、その分すぐに検索順位が下がったり、そもそもそのキーワードを検索する人が少なくなったりします。

おもしろ系や可愛いペットネタ、エンタメニュース系はシェアされやすいですが一過性のアクセスだということを認識しておきましょう。

このサイトでもたまに話題性記事を作成します。

例えばアディーレ法律事務所が懲戒処分を受けたニュースがあったとき、こんな記事を書きました。

アディーレ法律事務所の広告って即金系ネットビジネス広告より可愛いよね

ニュースの報道があった次の日くらいに記事をアップしたのですが、アップした2日後に「アディーレ 誇大広告」で検索順位1位になり検索流入からのアクセスがありました。

アディーレの広告をインターネットマーケティングに絡めることによって別の記事に誘導することが目的でこの記事を作成しました。

話題性重視記事だけにアクセスが集まっても成約率が低いため収益化はできません。

話題性重視記事は記事内にしっかりお役立ち情報記事へのリンクを貼ることがポイントです。

2.お役立ち情報記事

ノウハウ記事を更新することによって検索して求める情報を提供し、絞られた見込み客を集めることが目的の記事です。

「車 外車」と検索する人は、外車の中古車買い取りに関心がある可能性が高いというターゲットの絞り込みができます。そこで中古車販売サイトへ誘導してあげたほうが、闇雲にバナー広告を掲載するより効果的です。

僕の記事で言うと、アンカーテキストリンクの貼り方と設定の仕方を解説したノウハウ記事です。

ブログに関心があるはずの人を集めて、適切なタイミングで宣伝をすることができます。

お役立ち情報提供記事を書くコツは、検索ユーザーの悩み解決を記事にすることです。

3.サービス布石記事

サービスの案内をいきなり見せても効果的ではありません。実際にお客様がサービスを購入するまでの過程を計算して予め知っておくべき知識を提供しておきましょう。

事業の強みをアピールする記事でもあります。

例えば、このメディファンドではあまり一般的ではない情報を発信することがあります。

一般的ではない知識(見込み客自身が調べようとも思っていない)=検索されにくいので、アクセスを集めることに関しては都合の悪い記事なんです。

ですが、サービスの良さを理解してもらうまでに必要な情報なんです。

弊社ではオウンドメディアの運用サービスを行っているので、お客様の依頼に対するハードルを下げてもらうためにこのような記事を作成しました。

オウンドメディアに対して求めるものが集客だけだと思っていた人にとって不動産という新しい定義付けが出来れば

「オウンドメディアについてもっと知りたい!」

と思ってもらうことが可能になります。

オウンドメディアの必要性を感じない人に向けてサービス依頼・購入案内のページを見せても離脱率が高くなってしまいますので、それまでにしっかり読者の考え方を増やして上げる必要があるのです。

4.セールス記事

ランディングページや商品・サービス宣伝記事です。

メディファンドサービス案内ページ(ランディングページ)
読者がサービスを購入したくなるような文章構成にし、必要性を認識してもらうことが目的の文章です。

サービスや商品の購入を促す記事を書いてもいいですし、メールマガジンの登録を促す記事でも構いません。

しかし、この手のセールス記事の割合はサイト記事全体の1割以下にすることをおすすめします。

宣伝を受けるべきではない読者が多いオウンドメディアでは、宣伝記事をたくさん更新しすぎないようにしてください。

記事下やサイドバーにバナーを貼ってランディングページに飛ばすことが一般的なようです。

それぞれの役割をしっかり果たす記事を書いていきましょうね!2つの役割を担う記事があっても全然大丈夫です!

基本的な考え方は、見込み客の段階に合わせた記事を書いて、ターゲットを教育していこうという考え方です。

6段階の見込み客レベルを知って、適切な集客アプローチ行おう!

5.オウンドメディアのポジショニングを決めよう!

情報発信にも色んなタイプの情報があります。ここでは3つのタイプのオウンドメディアタイプを解説していきます。

ソーシャル流入型オウンドメディア

ニュース性や話題性に特化してアクセスを爆発的に稼ぐのに特化したソーシャル流入型オウンドメディア。ニュース系オウンドメディアはこれに当たります。SNSでシェアされるのはもちろん、SmartNewsやグノシーなどのキュレーションメディア(まとめサイト)に取り上げられることでアクセスを爆発的に稼いでいます。

短所としては、見込み客レベルの低い人が集まるため、大量のアクセスを集めないと売上につながらないことです。このタイプのメディアはSNSなどでシェアしてもらうことにより拡散するため、短時間で広まりやすいです。また、SEOのアルゴリズムで評価基準にしにくい画像や動画に力を入れているのも特長の1つです。

検索流入型オウンドメディア

情報を財産として捉え、検索流入からのアクセスを集めることにより安定した売上を作ることが大きなメリットです。質の高いコンテンツは何年も何処かから流入が見込めます。デメリットとしては、成果が出るまで時間がかかるため、根気と投資が必要です。ちゃんと正しく質の高いコンテンツを更新していれば必ず出るのが検索流入型オウンドメディアの良いところです。失敗のリスクが少ないですね。

ブランド型オウンドメディア

顧客フォローをしてリピーター顧客獲得などの目的を持って運営をしているオウンドメディアが多いです。すでに商品や事業に対して信頼している人が集まるサイトです。

宣伝臭さが強めでも受け入れてもらいやすい媒体になっています。

ブランド型メディアにするためにはメディアだけでなく、事業全体が多くの人に信頼して貰う必要があります。

コカ・コーラなど認知度の高いブランド事業出ない限り、検索流入型オウンドメディアよりも根気のいるメディアです。

タイプ ソーシャル流入型 検索流入型 ブランド型
見込み客のレベル
開始後のアクセス 集めやすい 集めにくい 知名度に影響
大まかな特長 画像や動画を活用している 文量が多い 商品名や事業名がサイト名に入ってる事が多い
事例
  • BBQ GO!(日本ハム)
  • ニキペディア(プロアクティブ)

6.実際にサイトをつくろう!

USPとコンセプトを固める

検索上位になりたいキーワードを予め決めたら、そのキーワードで上位に表示されるサイトの強み、コンセプトを分析しましょう。これができていないサイトが多いから印象に残らないサイトが多く存在してしまうのです。

商品や事業のことを知りたくて訪れるわけではない人に対する集客アプローチなのに、オウンドメディアの差別化としっかりしたコンセプトが決まっていないのはとってもリスクが大きいんです。

似たような情報がはびこるインターネットで求められるサイトになるためには、事業の強みをふんだんに発揮した差別化戦略と、ターゲットの悩みにフォーカスしたコンセプト設計が重要になります。

サイトを作成する

これでやっと自社のオウンドメディアを作成することができます。ドメイン、レンタルサーバーを契約しましょう。できればドメイン取得時にサイト名(例:メディファンドposts)を含めると効果的です(僕はこれを知らなくて後悔してます。)。サイト名はサイトのイメージを印象づけできたり、覚えやすいものがおすすめです。サイトのファンになった人が後に検索しやすいような名前にしましょうね!

デザイン面においては、レイアウトがとても重要になってきます。CTA(クリックを促すボタン)を記事ごとに設置し、メールマガジンに取得してもらうための誘導をしっかり行いましょう。サイドバーに設置するのもいいです。

ライターを外注するなら制作を依頼している間にライターを探しておき、しっかり教育しておきましょう。文章力に長けたライターでも、サイト運営の方向性やターゲットを理解してもらう必要があります。また、サイトのコンセプトからずれない文章の書き方をしっかり伝えておきましょう。

オウンドメディア運営における三禁

1.宣伝したい気持ちを抑えるべし

オウンドメディアの最も大きなメリットは、宣伝だと思われないことです。普段調べ物をする際に情報を求めてどこかしらのサイトに訪れる機会があるかと思います。そのときに宣伝を受けた気分になる情報だと情報に対する信頼度が薄くなりますよね。

読者はただ単に情報を求めているだけです。

宣伝臭さがなければ読者はサイトのファンになります。もちろん、ファンになってから宣伝した方が成約率が高いのでファンにさせるようなコンテンツを作成していきましょう!

2.無意味なアクセスを求めるなかれ

「アクセスが増えない・・・」

サイトを開設したばかりの頃はどうしてもアクセスが集まりません。検索エンジンからの流入も少ないでしょう。かと言って話題性のあるおもしろネタとか、ニュースネタばかり書いていると財産としての蓄積度が低くなってしまいます。

SNSでシェアされやすいような一過性のネタは瞬間的なアクセスは見込めるのですが、どうしても継続的なアクセスは見込めません。

また、おもしろ系や可愛い系、話題ニュース系、エンタメ系はアクセスが集まりやすいです。しかし、これらのネタは成約に繋がりにくいんです。サイトの売却価格にも大きな差が出てきます。アクセス数よりも、最終的に販売したい見込み客をどれだけ集めれているかが重要です。

分野ごとのブログサイト売買価格比較

サイトの概要 販売価格 月間売上 月間コスト 営業利益 月間平均 PV
芸能人や著名人を中心としたエンタメブログ 30万円 5,184円 591円 4,593円 15,383
中古車一括査定のアフィリエイトサイト 180万円 58,000円 1,000円 57,000円 15,000

(引用:サイト売買Z|サイト売買の決定版。ウェブサイトの売買、売却、買取、M&Aならお任せ。

無理してアクセスを集めようとすると、サイトのコンセプトがずれて何屋さんの情報サイトなのかがわからなくなってきます。

情報を診てもらう中で「〇〇屋さんの情報だから信頼できる!」⇛「お願いするならここにしよう!」のように考えが変化していくとサイト運営側としてはうれしいですよね。

特定の読者のためになる情報であることを忘れずにコンテンツを増やしていきましょう。

3.コンテンツ作成を単なる作業として思わないように気をつけるべし

100記事書いたらアクセスが増えるとか、1記事2000文字以上書かないといけないとか都市伝説があります。

コンテンツを増やすことが第一優先事項になっていると、頑張っても結果が出ない自体に陥ります。そもそも100記事とか2000文字とか指定しようとしていることがナンセンスです。2000文字以上の記事だとユーザーの満足度が急に上がるなんてことはありません。

これはあくまで一般的な目安です。記事数に関しては、Googleのロボットがたくさん巡回してくれる可能性を高めるためにページ数がある程度の目安になっています。「100記事更新してもアクセスが増えない」と嘆いている人は大勢いますが、質の低い記事を100記事書いたところで誰もリンクを貼ってくれませんし、検索上位表示もされません。文字数に関しては検索上位を狙うキーワードでの検索上位サイトよりも質とコンテンツ量が多い記事が良いですね。

都市伝説の決まりを守る前に他のサイト運営者が引用したくなる記事をバンバン更新していきましょう!

そして、「読者はここまで読んで何をもっと知りたいだろうか」「何につまずくだろうか」「分かりにくい表現はないだろうか」といちいち考えながら記事を書いていくと、自然と文字数は多くなります。

僕の考えとしては、記事の数をがむしゃらに増やすよりも記事の質と文字数が多い記事を検索されやすいキーワードを用いて丁寧に書いていくことがおすすめです。

オウンドメディア運用に必要な5つの能力

オウンドメディアを自社で運営する際どうしても必要な能力があります。

全ての能力を持っている必要はなく、社員で作業を分担し、定期的に会議を行うことをおすすめします。

1.マーケティング力

オウンドメディアで最も重要視すべきことは最終的に販売するサービスの成約率です。

メディアからメールマガジンの登録者数が多くても、最終的な成約率が低くては意味がありません。

ではどうすれば最終的な成約率が下がらないようにできるのでしょうか?

それは、最終的に販売する商品よりも事業が顧客に提供できる価値を最大限にアピールできるメディアを構築することです。

高級車が欲しくて車の情報を求めてオウンドメディアに訪れ、最終的に販売する車がスズキの車種だったら成約率は下がりますよね?

オウンドメディアスケールではなく、事業全体スケールでのマーケティングが重要です。その後、小さいスケールとしてWebマーケティングの構築を行っていきましょう。オウンドメディアの運用は最終的に販売したいサービスから逆算してメディアの更新を行っていくことが重要です。

オウンドメディア内でのゴールはお問い合わせか見込み客のメールアドレス取得だと思います。

読者にとってお問い合わせやメールマガジンを取得するベネフィット(お客様が得られる明るい未来)は何かを明確にしておき、思わず次のアクションを取りたくなるコンテンツ設計を行っていきましょう。

ただコツコツと記事を更新するだけだと効果が半減します。

2.SEO対策技術力

安定してアクセスを増やすにはSEO対策が必要不可欠です。

”技術力”と大層なことを言いましたが、読者のユーザビリティの向上に務めるという意識があれば大丈夫です。その考え方の下、いろんな施策に出たら良いのです。

平均して1日で約2回のSEOアルゴリズムのアップデートが行われています。SEOアルゴリズムをすべて知っている人はいません。

外部リンクを無理やり貼ってもらったり、あからさまSEOキーワードの詰め込み等を行っては行けません。

小手先のテクニックで検索上位表示を狙うことをブラックハットSEOといいます。

GoogleはコピーコンテンツやブラックハットSEOを簡単に見抜き、検索上位表示させないようにペナルティを課します。正々堂々と読者のためになるコンテンツの配信を行い続けましょう!

3.Webアクセス解析・分析力

Google AnalyticsやSearch Console、Google Trend、キーワードプランナーなどを使い様々な情報を洗い出します。

  • どの記事がアクセスが多いのか
  • なぜその記事のアクセスが多いのか
  • 訪れたユーザーはどのような行動フローを経て離脱しているか
  • どのメディア(SNS、キュレーションメディアなど)からの流入が多いか
  • メルマガ登録までのコンバージョン率はいくらか
  • 内部リンクで見込み客教育するときのコンバージョン率はいくらか
  • どの検索クエリから流入が多いのか
  • 検索表示回数の割にクリック率が低い記事はどれか
  • 検索順位が高いのに検索流入が少ない記事はどれか
  • 記事のメタキーワードにおける検索ボリューム・競合性はどれくらいか
  • 過去と比較して掲載順位が下がっていて、改善できる記事はどれか

など、解析しなくてはならないことがたくさんあります。

ただ単に数字を出すだけではなく、改善するために行うので結果に対する原因追求が目的の解析です。

インターネットだとどうしても読者の顔を見ることができません。感想を受け取るのも困難です。解析データという少ない情報ではありますが、読者の正直な感想が解析データには込められています。

見にくい記事ならすぐに「戻る」ボタンを押されてしまいます。

「面白い!」と思ってもらえたらページの滞在時間は増え、サイト内の別の記事を読んでくれます。

アクセス解析はお客様の声として受け取ってください。

4.編集企画能力

オウンドメディアはまさに雑誌と同じです。コンビニで並んでいるような週刊誌やファッション誌、スポーツ誌など様々な種類があります。雑誌の中身の情報を求めている人に満足してもらい、雑誌内に散りばめられた広告を診てもらうことが目的です。

「また読みたい!」「紹介してあげたい!」「会話のネタにしたい!」

こんな事を思ってもらうためにはどうしても記事の質を高める編集長的役割の人が必要です。雑誌の編集長の主な仕事は

  1. 企画
  2. ディレクション
  3. 進行管理
  4. ライター教育(外注時のみ)
  5. 原稿編集

です。意外とたくさんやることがあって忙しそうですね(笑)

こちらのフォームからメールアドレスを登録すると弊社がライターさんへ送っているマニュアルの一部(SEOライティング)をお渡ししています。

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5.ライティング力

  1. コンテンツ型ライティング:読者が求める情報を分かりやすく伝え、満足してもらうために必要
  2. 行動を促すコピーライティング:内部リンク誘導や読者に問い合わせなどのアクションを求める時に必要

上記2つの能力が必要になるので、ライターを外注する際はしっかり教育することが重要です。

行動を促すコピーライティングに関してのお話をしてる記事がこちら↓

ネット上で利益を生むには?セールスライティングとコピーライティングの違い

文字数だけ稼いだような低品質な記事はサイト全体の評価を下げることになります。

SEOライティングができるライターがいればなお良いですね!

弊社の場合は外部ライターに原稿作成を依頼する前にライティングに関する教育を受けてもらっています。ワードプレスで記事作成を行う場合の技術的な情報や書き方を指導しています。

予めライターさんが作成した原稿をワード形式で受け取り、添削となぜその文章がダメだったのかのコメントをつけてライターに返送します。この過程でライターの能力が上がり、質の高いコンテンツが出来上がります。

まとめ

オウンドメディアを作って1年目でサイト制作費を回収したいというのは、株式を所有して配当金だけで株式購入費用を賄おうとすることと同じです。

また、企業の課税所得の避難場所として今後の安定集客につながるオウンドメディアの制作&運用を行うと良いかもしれませんね。

売却できるようにサイト設計をすれば、オウンドメディアは広告媒体の枠を飛び越え、価値が上がり続ける不動産としてみなすことができます。

売却できるオウンドメディア制作&運用のお問合わせは下記リンクから。

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