オウンドメディアのSEOが失敗する理由

オウンドメディアのSEOが失敗する理由

オウンドメディアはうまく活用できれば驚くほど自社の業績と認知度を高めることができます。しかし、言葉だけが一人歩きしすぎてうまく活用できず失敗している企業も多くあります。

「うちもこれで事業を波に乗せよう」と意気込んで始めても、うまくいかない失敗パターンを5つお伝えしていきます。

1.コンテンツが増える前に予算をオーバー

ネット上にはあまりにも数多くのオウンドメディアがありますが、ほとんどのサイトがコンテンツ数が少ないです。

 数を増やしてGoogleインデックスを高めていき、効果が出るまでに多少なり時間と記事数が必要となります。 有名な企業のサイトであっても認知度は上がりません。

すぐに結果がでないからといって、失敗と判断するのは大きな間違いです。コンテンツが注目度を集めたり会社の認知度が高まったりするようなことを期待しすぎないことが重要です。そしてコンテンツを地道に増やしながら早くても半年から1年と言った時間を考えていく必要があるわけです。うまく予算などが組めず、収益が出る前にそのオウンドメディアを閉鎖させなければいけなくなってしまいます。

2.コンセプトがなく、他のサイトとの差別化がされていない

オウンドメディアの中のコンテンツを増やす時、基本的にチームを組んで作成します。サイトのコンセプトや方向性がバラバラでターゲットがブレてしまい、ユーザーに離脱されてしまうことがよくある失敗例です。

とにかく、時間がかなりかかると担当者がよくわきまえ、 一貫したコンセプトで維持し続けることを計画しましょう。 質の低下やモチベーションの低下を予防することが可能です。

3.収益化に集中してユーザー離れが起こる

メディアの最終的な目的はもちろん業績を高めるために、ひたすら売ることばかりに執着しているせいで誰も寄り付かなくなってしまいます。例えば、記事まとめコンテンツを作った場合にユーザーは役立つと感じず、企業の宣伝ばかりをしているページがよくあります。

恋愛と同じように、相手の話を聞かずひたすら自分の売り込みを必死にやっている人がモテないのと同じです。そこで コンテンツをきちんと作り込んでサービス等の宣伝はあくまで控えめに押さえておくことが重要です。 

4.PVの向上や拡散を狙いすぎている

アクセスを集めてユーザーを拡散しようという考え方だけではいけません。メディアをうまく活用できないパターンに陥ってしまいます。

 アクセス数を増やそうとするばかりで、ターゲットに関係ない記事を量産すると失敗してしまいます。 一時的に注目度を上げるための施策としては有効かもしれませんが、すぐに興味を失われてユーザーが離れていき収益につながらないのです。

5.執筆者や運営者の負荷がかかり続けられない

ペルソナをかなり限定的にしすぎると、記事作成できなくなってしまいます。SEO対策のキーワードを盛り込みペルソナを限定し、記事執筆をしてアップするのはかなり手間がかかります。

記事のネタがなくなって執筆の負荷が大きくなってしまいます。また、執筆するライターに多くのことを要求しすぎて、記事を書ける人がいなくなってしまうか、かなり高額の報酬を払わなければいけなくなってしまうこともあります。。

コンセプトを立てて長く続けられるメディアへ

オウンドメディアの力を過信しすぎて、すぐに結果が出ると勘違いしてしまっている運営者は数多くいます。

多くのアクセスが集まっているサイトも地道に記事を書き続けていたということを忘れないようにしましょう。失敗例を参考にオウンドメディアを見直してみてはいかがでしょうか。

ブログ集客で成功する7つのコツ【2021年版】

ブログ集客で成功する7つのコツ【2021年版】

ブログ集客で成功するために必要なのは努力ではなく、少しのコツです。

毎日頑張って更新しているブログから何とか集客したいと思っている人のための、初心者でも簡単に実践できる、ブログ集客で成功する7つのコツをお伝えします。

ブログ集客で成功する7つのコツ

▲ブログ集客で成功するコツは、ペルソナやKPI・KGIなどの設定、ベネフィット入りの案内ページの作成、顧客導線の設計、SEO対策などがある

ブログ集客で成功するためには、

  1. ペルソナとカスタマージャーニーマップを作る
  2. KliI(通過点)とKGI(ゴール)を設定する
  3. ベネフィットを入れた商品・サービス案内ページを作る
  4. 悩みに対する解決記事を書く
  5. 文章力を磨く
  6. 顧客動線を設計する
  7. SEO対策をする

という、7つのコツがあります。

7つのコツを押さえることで、「初心者」を卒業することができます。

7つのコツのうち何ができていて、何ができていないのか、自分のブログと照らし合わせてみてください。

1.ペルソナとカスタマージャーニーマップを作る

ペルソナを作る

ブログ記事を書くうえで、ペルソナの設定は必須です。

ペルソナを設定せずに書かれた記事は、要点が絞られておらず、内容も薄くなってしまいがちです。

内容の薄い記事は、読者に「役立つ情報だった」「誰かにシェアしたい内容だった」と思ってもらうことが難しくなります。

しかし、初心者は「20代の女性で美容に興味がある」というような、大まかなターゲット像を決めるだけにとどまってしまいがちです。

「20代の女性で美容に興味がある」という情報では、

  • デパートコスメに興味があるが何を選んでいいかわからない
  • 気分によって商品を使い分けたいので、プチプラでいいものをたくさん知りたい
  • 有名人と同じ商品を使いたいが、何を使っているかわからない
  • 人とかぶらない商品の情報が知りたい

など、悩みが幅広くなってしまいます。

「20代の女性で美容に興味がある」といった大枠だけでなく、

  • 28歳
  • 女性
  • 東京都在住
  • 一人暮らし
  • IT系の企業で営業アシスタントの仕事
  • 年収は350万円
  • 趣味はYouTubeでメイク動画を見ること
  • 週に1回体型維持のためにジムに通っている

のような、具体的にある人が想像できるほどにまで情報作った「ペルソナ」が必要です。

ペルソナを明確に設定することで、「どんな悩み」を抱えている、「誰に向けて」のブログ記事かはっきりさせます。

そして、「どんな悩みを抱えている」かをはっきりさせると、キーワードを絞ることができます。

キーワードを絞ることで、ブログ記事の方向性もしっかりと定まり、読者にとって「この悩みに関してなら、このブログ記事」と認識してもらうことができます。

どうやってペルソナを設定すればいいのか迷った人は「ペルソナは絶対必須!ブログ運営時のペルソナテンプレート」の記事にテンプレートを用意しているので、ぜひ活用してください。

カスタマージャーニーマップを作る

ペルソナの設定をしたら、設定したペルソナをもとにカスタマージャーニーマップを作ります。

カスタマージャーニーマップに沿った内容の記事を掲載することで、読者の購買意欲を高めることができます。

カスタマージャーニーマップとは

  • 認知
  • 興味関心
  • 検索
  • 購買
  • 情報共有

の5つのフェーズで、ペルソナの心理と行動のプロセスを表したものです。

ペルソナがどうやって商品を「認知」し、何がきっかけで「興味関心」を持ち、どう他の情報を「検索」し比較検討することで、なぜ「購買」に至り、どうすれば周りのひとに「情報共有」したいと思うのか、それぞれのフェーズにおけるペルソナの心理と行動を設計していきます。

カスタマージャーニーマップを設計し、ペルソナが次のフェーズに移るために必要な情報を記事にすることで、ペルソナの心理変化を促して購入・契約につなげることができます。

カスタマージャーニーマップの作成に自信がない人は、「カスタマージャーニーマップとは-消費者の行動と心理変化」の記事に、カスタマージャーニーマップの作成テンプレートを用意しているので参考にしてください。

2.KPI(通過点)とKGI(ゴール)を設定する

ブログ集客を実施するなかで「アクセス数はあるのに、購入・契約に至らない」という状況になることもあります。

アクセス数と購入・契約数が比例しない原因の一つに、適切な通過点とゴールを決めていないことがあげられます。

アクセス数があるということは読者にとって「役に立つ情報」を提供できている証拠です。しかし、アクセスが購入・契約につながっていないのであれば、あなたのブログ記事は「ボランティアサイト」になっていることを表しています。

ボランティアサイトから脱出するためには最終ゴール=KGIと、ゴールまでの通過点=KPIを設定することが重要です。

KPIとは「最終ゴールまでの通過点」に対して、KGIとは「最終ゴール」に対して、達成できているかどうか確認するための指標です。

▲KGIは最終ゴール、KPIは最終ゴールまでの通過点のことをいう

フルマラソンで言うと、「42.195㎞を3時間で走る」という最終ゴールはKGIに当たります。

42.195㎞を3時間で走るためには、1時間で14.065㎞のペースで走ることになります。この「14.065㎞を1時間で走る」という通過点がKPIに当たります。

KPIとKGIを設定すると、漠然と「ブログ集客で売上が上がらない」という状況ではなく、「目標の月〇〇〇円に対して、〇〇〇円足りない」と具体的に把握することができます。

逆に、KGIとKPIを設定していないと「ゴールは達成しているかどうか分からない。通過点もクリアしているか分からない。」という状況になります。

ゴールも現在位置もわからない状況では、何を改善していくべきか判断ができません。

KPIとKGIを設定することで、「今やるべき改善策」を見つけ、ブログ集客を前進させることができます。

KPI設定&改善で利益最大化!ボランティアサイトにならないための施策」の記事では、KPIの設定方法やKPIの改善に必要なデータ取得ツールについて詳しくご紹介しています。

3.ベネフィットを入れた商品・サービス内容ページを作る

あなたのサイトには「どんな商品・サービスを提供しているのか」を明確に書いた、商品・案内ページはありますか?

初心者は自分の考えや日々の日記をブログ記事に書いてばかりで、「結局何を提供しているのかが分からない」状態になっていることも多くあります。

商品・サービスの内容が分からないままでは、読者からの購入や契約はありません。

どんな商品・サービスを提供しているのかを書いたページを作って、読者にアピールすることが重要です。

商品・サービスの内容ページを作るときには、ペルソナが「どうなれるのか」という具体的なベネフィットを入れることがポイントです。

ベネフィットとは、単純なメリットではなく、商品を利用したときに得られる未来のことを意味します。

「Webマーケティングコンサルティング」よりも「契約数を3倍にして売上を上げるためのWebマーケティングコンサルティング」と言う方が、読者は具体的に商品・サービスを使った未来が想像できるので、購買意欲が高まります。

特に個人事業主の場合、「自分だから提供できるベネフィット」に注目すると他の同業の個人事業主と差別化することができます。

「なぜあなたから買うのか」「なぜあなたと契約するのか」という具体的な理由があるほど、購買意欲を後押しします。

メリットとベネフィットの違いや、ベネフィットの種類については「ベネフィットとは[マーケティング用語辞典]」の記事でより詳しく紹介しています。

4.悩みに対する解決記事を書く

初心者のブログ記事では好きなこと・書きやすいことばかりを書いていたり、ブログの目的にあっていない内容ばかりを書いていることがあります。

しかし、ブログ集客で重要なポイントは「ペルソナの悩みを解決する」ことです。

あなたのことをまだ知らない読者にブログを訪問してもらうためには、検索エンジンからのアクセスを意識する必要があります。

人が検索エンジンを利用するのはすでに知っている商品・サービスの詳しい情報を知りたいときや、問題の解決方法を探しているときです。

そのため、まだ商品・サービスを知らない人の検索エンジンからのアクセスを増やすためには、「悩みに対する解決記事」で読者にサイトを認知してもらう必要があります。

「解決方法」を求めてサイトを訪問したときに、悩みの解決方法としてあなたの商品・サービスを提示できれば、購買意欲を高めることができます。

解決方法と商品・サービスを直接的につなげることができなくても、悩みに対する解決方法を掲載し続けることで専門家としての認識を獲得することができ、読者の信頼感を高めることができます。

また、悩みに対する解決記事のなかでも、実際に購入・契約した「お客様の声」を反映した記事は特に有効です。

お客様の声の記事は「購入・契約することによってどうなれるのか」を具体的にイメージすることができ、悩みとその解決方法としての商品・サービスが結びつくので、読者の購買意欲を高めることができます。

すでにお客様がいるときは、インタビューや事例としてお客様の声を反映した解決記事を作成してみてください。

5.文章力を磨く

商品・サービスの案内ページや解決記事を作成しても、読者にとって「読みづらい文章」では、購入・契約につながりません。

読者は「なるべく短く、なるべく簡単に、知りたい情報を手に入れたい」と思っています。

どんな読者にとっても読みやすく、知りたいことが簡単にわかるように書くことがWebライティングに求められる文章力です。

「書きたいこと」を書くのではなく、「読んでもらえること」を書くのが重要です。

短期間でWebライティングの文章力を大幅に向上させる方法」にも掲載している通り、読んでもらえるために必要な要素は、

  • 簡潔な文章
  • 読者を惹き付けるタイトルや見出し
  • 読者のメリットになる文章

の、3つです。

「どうしたら読者のためになるのか」「読者は何を求めているのか」というような、「読者の目線」を意識することが、Webライティングの第一歩です。

そして、ブログ集客においては読者がサイトに訪問してくれなければ、何も始まりません。

サイト訪問を促すためには、読みやすさだけでなくSEOも意識したライティングを行う必要があります。

SEOライティングでは、

  • 「私」などの書き手が主語の単語を使わない
  • リード文(イントロ)では結論から書く
  • 可能な限り文字数を少なくする
  • 指示語を多用しない
  • 「Google」と「グーグル」など同じ意味の単語は統一する
  • 人によって尺度が変わる表現は使わない
  • 例え話を避けて事例を紹介する
  • 「思います」「でしょう」を避ける
  • 丁寧すぎる表現を使わない
  • 一文中に同じ単語を多用しない
  • アルファベットや数字は半角を使う

などのポイントがあります。

読者にとって役立つ情報、良質なコンテンツを検索エンジンに評価される形で提供することで、上位表示とサイトへのアクセスが期待できます。

SEOライティングとは-初心者が必ず知るべき35のコツ」では、SEOライティング初心者でも成果を出すことのできる、コツを詳しく記載しています。

6.顧客導線を設計し、コンテンツマップを作る

顧客導線を設計する

優れた文章力で商品・サービスの内容ページと解決記事を用意していたとしても、それぞれのページの移動がスムーズにいくように設計されていなければ、購入・契約にはつながりません。

読者がが欲しい情報を掲載していたとしても、サイト内の分かりづらい場所にあっては他のサイトへ移ってしまいます。

申し込みページや申し込みボタンは読者の分かりやすい位置に設置していることが重要です。

どういう順番でどの位置に表示させるのがいいのか、読者にたどってほしい経路、つまり「顧客導線」を設計する必要があります。

▲顧客導線は読者に訪問してほしいページから逆算で設計する

顧客導線は最終的に読者に訪問してほしいページから逆算で設計していきます。

例えば読者に申し込みフォームを訪問してほしい場合は、申し込みフォーム→サービス案内ページ→コンテンツページ→トップページという流れの設計です。

顧客導線の意味とは-成約率を高めるマーケティング設計」では、配色やレイアウトといった初心者がこだわりがちなポイントよりも重要な、顧客導線についての詳細をお伝えしています。

コンテンツマップを作る

また、顧客導線をより明確に設計するためには、今あるページ同士のつながりを整理する「コンテンツマップ」の作成が有効です。

どの順番でどのページを訪問することで、読者の購買意欲が高まるのかを考えながら、最終的なゴールへと導線を作っていきます。

場合によっては、必要なページが抜けていることに気が付くかもしれません。

サイト内を整理整頓し、想定通りの順番でページを移ってもらうために、コンテンツマップを利用して内部リンクを適切に設置します。

コンテンツマップとは|作成方法と無料作成ツール3選」では、内部リンクを最適化するコンテンツマップの作成方法を掲載しています。

7.SEO対策をする

ペルソナの設定やコンテンツの中身、文章力や顧客導線など、すべてにおいて問題のないサイトであっても、サイトに読者が訪問しなければ意味がありません。

読者の訪問を得るためにも、SEO対策はしっかりと行う必要があります。

SEO対策には

  • 見出しタグはh1>h2>h3のように階層を意識する
  • 見出しのみでコンテンツの内容を理解できるようにする
  • ディスクリプションは本文を読まなくても記事の内容が分かるように書く
  • altタグを記述する
  • 解説系記事は画像を使う
  • タグを利用するときは、AMliを考慮する
  • 引用する部分は引用タグで囲む(引用タグの近くに引用URLをアンカーリンクで記述)

などのコツがあります。

最近ではスマートフォンでWebページを閲覧する人も多いため、特にAMPの考慮は欠かせません。

AMPとは「Accelerated Mobile Pages」の略で、モバイル端末によるWebサイトの表示を高速化するプロジェクト、あるいはプロジェクトの成果となる一連の技術を意味しています。

AMPに対応しているページは読み込み時間が短く、読者の離脱を防ぐ効果があります。

AMPについては「Googleが推奨する雷マークのAMP表示ってどんな仕組み?」に詳細を記載しています。

ブログ集客初心者を卒業して売上増を狙う

ペルソナ・カスタマージャーニーマップの作成や、KPI・KGIの設定、SEO対策などのすぐに取り掛かれるものから、文章力を磨く、解決記事を書くなどの少し時間を要するものもあります。

7つのコツを実践し、ブログ集客初心者から卒業しましょう。

ブログ集客初心者を卒業したあとは、更なる売上増を目指して「【無料】ブログからの売上を3倍にしたコンテンツ管理ツール」の活用がおすすめです。

コンテンツSEOとは?普通のSEO対策とは何が違うの?

コンテンツSEOとは?普通のSEO対策とは何が違うの?

SEO対策を施したコンテンツを更新することによって検索順位の向上を狙う施策をコンテンツSEOといいます。Googleはコンテンツに対して大きな評価基準を持っているのでコンテンツSEOが効果的だと言われています。

コンテンツSEO対策は弱者の戦略です。広告費やSEO対策に費やせる労力や費用が少ない企業に効果的な手段です。

本記事では、Googleが求める良質なコンテンツで検索上位表示を狙うSEO対策の方法をお伝えします。

参考SEO対策とは-検索上位を狙う方法

コンテンツSEO対策の方法

1.適切なSEOキーワード選定を行う

コンテンツSEOキーワード
コンテンツSEOで狙うと効果的なSEOキーワード(CV:コンバージョン)

検索ボリュームの大きいキーワードを狙うことがアクセスアップにつながる要因です。

また、競合サイトが力を入れてSEO対策をしているコンバージョン率の高いキーワードを選定してしまうと、上位表示までに時間がかかったり、上位表示させるためのコストが大きくなってしまいます。

2.ユーザーの検索意図を分析する

SEOキーワードを選定したら、なぜその検索キーワードを検索窓に入力したのかというユーザーの検索意図を分析する必要があります。(参考:検索意図とは

3.Googleが評価する良質な記事を作成する

  • 自然な被リンクを獲得できる記事
  • ユーザーが知りたい有用な情報を提供している記事

が良質な記事です。

Googleが定義する高品質なコンテンツとは

Googleの品質評価ガイドラインでは、高品質なコンテンツには下記3点が必要だと記載されています。

  • Expertise(専門性):その分野に対して詳しいこと
  • Authoritativeness (権威性):その分野において認められている存在であること
  • TrustWorthiness (信頼性):サイト及び運営者に信頼がおけること

参照元:品質評価ガイドライン(General Guidelines)|Google

Googleはコンテンツの質を検索順位を決める評価の一つとしています。

検索結果のより上位に自ページを表示させることに主眼を置く、品質の低いサイトの順位が下がります。その結果、オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイトが、より上位に表示されるようになります。

引用:日本語検索の品質向上にむけて|ウェブマスター向け公式ブログ

良質なコンテンツを作成して発生する自然な被リンクは検索順位向上に大きく影響します。

PageRank のアルゴリズムでは、ページ間のリンクを「投票」と解釈し、どのサイトが他のページから最高の情報源として投票されているかを分析します。

引用:Google が掲げる 10 の事実|Google

※PageRankは2019年時点では非公開です。

自然な被リンクを獲得するコンテンツやユーザーにとって有益な情報をコンテンツにする場合はSEOで重要なコンテンツの質とはをご参考ください。

4.コンテンツを充実させる

類似キーワードを狙う競合サイトが多い場合は、コンテンツ数が多く、専門性の高いドメインが優遇されます。

しかし、評価が高くなるコンテンツ数に明確な基準はありません。

3記事の記事投稿で月間30000PV弱
3記事の投稿で月間29000PVのサイト。広告出稿、SNS拡散などの施策は行っていない。

記事数や文字数を増やすよりも、質の高いコンテンツを増やすことが重要です。

5.SEO対策で効果を出しやすいサイト設計を行う

サイト設計で検索順位を向上させることができます。ユーザーが満足し、多くのページが閲覧されるサイトは高い評価を得ることが可能です。

各ページごとに掲載するリンク先、リンクの設置場所、クリックしたくなるバナー、ユーザーファーストなレイアウトなどでページ/セッションが大きく改善した事例が多々あります。詳しくは、コンテンツマップとはをご参考ください。

コンテンツSEO対策の基本的な考え方

コンテンツSEOの基本的な考え方は、ユーザーを満足させるということです。ユーザーを満足させるために、「ユーザーにとって、必要な情報を、必要な形で、必要な量だけ提供すること」を意識することが重要です。

  • ユーザーは何を知りたいのか
  • なぜその情報を知りたいのか
  • どのような形式でコンテンツ化したら満足するか
  • 伝える必要がない情報は排除しているか

上記を意識してコンテンツSEO対策に取り組みましょう。

コンテンツSEO対策4つのコツ

1.競合調査を行う

コンテンツSEO対策のメリットはドメインパワーの強い競合サイトを避けることができる点です。

キーワードプランナーで推奨入札価格が高いキーワードを避ける

入札単価
推奨入札単価は他サイトが力をいれてSEO対策を行っているキーワードを示す指標

MozのDA(Domein Authority)を比較し、強いサイトを見極める

SEOキーワード選定PA,DA
mozbarを利用したPA,DA値

MozBar – Google Chromeを使用し、競合サイトのDA,PAが低いキーワードを選定することがコンテンツSEO対策の勝ち筋です。

2.ユーザーが求める情報を理解した上で執筆する

ユーザーが満足する情報とはなにかをリサーチする必要があります。検索ユーザーにニーズを把握する最も有効な方法は、検索結果画面に表示されているタイトルとタイトル下のスニペットを読み解くことです。

検索結果は現時点におけるユーザーのニーズに応える結果ですので、検索結果かた大きくハズレない情報をコンテンツにすることが重要です。

検索ニーズの取得方法に関しては検索意図とはをご覧ください。

3.専門性・独自性が高い記事を作成する

Googleは記事の信頼性を評価基準としています。著者のプロフィール欄(資格や職業、経歴など)や、著者名の検索回数を基準とし、著者の権威性を測っています。

誰でも書けるコンテンツではなく、1次情報かつ、専門性の高いコンテンツが評価されます。

4.読みやすいレイアウト・デザインにする

読みやすいレイアウト・デザインを作成する上で知っておくべきことは

  1. 人は画面の左上から右下に視線を動かす
  2. タイトルや見出し、画像部分で熟読度が高まる
  3. 文章より画像、動画の方が理解しやすい場合がある
  4. スマートフォンユーザーが見やすい文字・画像サイズで表示させる
  5. 表示速度を低下させる余計なアニメーション、高画質すぎる画像の使用は控える

の5つです。

ユーザーにとって有用なページを作成するために

一度作成した記事でも、時間の経過と共に検索ニーズが変化していくことがあり、検索順位が変化する場合があります。

コンテンツを新たに追加するだけでなく、定期的に内容チェックを行い、情報を最新に保つ事も大事です。

リンク切れや古い情報が掲載されている場合、検索順位の低下を招きます。

短期間でWebライティングの文章力を大幅に向上させる方法

短期間でWebライティングの文章力を大幅に向上させる方法

文章を書くのが好きなのに、WEBライティングを始めたら厳しいダメ出しばかりだと自信を無くしますよね。でもそれは、文章力がないからダメ出しをされているのではないのです。まだ自信を無くさないでください。WEBライティングに必要なのは文章力だけではありません。WEBライティングに必要なのは、

  • 簡潔な文章
  • 読み手をひきつけるタイトルや見出し
  • 読み手のメリットになる文章

という視点なのです。どうしたら「読み手のため」の文章が書けるようになるのでしょうか?これさえおさえておけば、すぐにWEBライティングのコツがつかめて、短期間でスキルアップできるようになるポイントをお伝えしましょう。

1.WEBライティングに必要なのは「読ませる力」

悩む女性

WEBライティングを目指す人は、文章を書くことが好きだから始める人がほとんどでしょう。読書も好きだけど、文章を書くのも好きだから文章力にある程度の自信がありますよね。では、文章力がある人がWEBライティングに向いているか、と言うと実はそうではありません。逆にWEBライティングに向いていない書き方をしてしまう恐れがあります。

1-1.簡潔な文章こそWEBライティングに必要な文章力

どのような読み手でも読みやすく、知りたいことが簡単にわかるように書くのがWEBライティングに求められる文章力です。前置きや、長い説明を文章にしても知りたいことがなかなか文章に出てこなかったら、読み手は簡単に「戻る」ボタンをクリックして他のサイトに移ってしまいます。情報があふれているこのインターネット社会で、結論がなかなか出てこないような文章は必要とされていないのです。

1-2.コピーライターの役割

WEBライティングに必要なのは、コピーライターのようなインパクトのある文章で読み手の興味をひきつけることです。サイトを訪れてくる読者は、知りたいことがあって記事を探しています。決して読書がしたくてサイトを訪れてくれたわけではありません。興味がありそうなタイトルだったのに、長くて漢字だらけの文章が書かれていたら前置きだけですぐに興味を失って次のサイトを検索してしまいます。

「書きたいこと」を書くのではなく、「読んでもらえること」を書くのがWEBライティングに必要なことです。

1-3.読み手をイメージする

どんな人がどんなことを知りたくて自分の記事にたどり着いたのか、をイメージしましょう。性別や年齢層はもちろんのこと、検索する事情までイメージする必要があります。どういう状況の人に提供する情報なのか、自分でターゲットを文章化してみるのもいいでしょう。

例えば、「30代後半に入った女性。独身で、ある程度化粧品にお金をかけられる経済状態。化粧品が肌に合わなくなってきたので、30代後半からの女性に向けてすすめられている化粧品を検索している。」と言うようにイメージを文章化します。こうすることでターゲットのイメージが想定しやすくなり、呼びかける対象として文章が書きやすくなります。

1-4.結論は最初に伝える=知りたいと言う気持ちを満足させる

キーワード検索をしてサイトを探している読み手は、知りたいことがあって検索しています。キーワードを検索窓に入力すると、多種多様な検索結果が出ます。その検索結果から自分の記事を見つけ出してくれたのですから、知りたがっていること(結論)を最初に教えてあげましょう。興味をひきつけて離さない、という吸引力になります。

最初に知りたいと言う気持ちを満たしてあげたら、後はゆっくりと目を通してくれます。キーワードにはひっかかったのに、なかなか結論が見えずに何を伝えたいのかわからない文章では、すぐ別のサイトに移ってしまいます。

※結論から先に伝える書き方はSEO対策目的の記事に限ります。

1-5.読み手にメリットがある落としどころを必ず入れる

知りたいことを検索している人は、知った上でメリットがあれば役に立つサイトとしてブックマークをしてくれる可能性があります。読み手に知りたい情報を伝えるだけではなく、どうすれば生活の質が向上できるのかというメリットを伝えてあげましょう。読み手が自分のメリットになるサイトであることを認識してくれれば、リピーターになってくれるでしょう。

2.構成力が必要

困る女性

まずは、記事を書く前に文章の構成を考えましょう。いきなり思いつくままに文章を書くのではなく、構成を組み立ててから文章を書きます。読み手をひきつけるのは、見出しですから、見出しについて考えていきます。構成を組み立て終わったら、全体を眺めて足りないところを足したり、前後を入れ替えたりなどの調整を行います。

2-1.文章を書き始めるより前に構成を考える

構成を始めにきちんと組み立てないと、統一感のない文章になってしまうことがあります。知りたい情報だと思って読んでいるうちに、話の論点がずれていってしまうと読み手は離れていってしまいます。テーマで読み手をひきつけておいて、何を伝えたいのかを最後まで書いていければよいので、やはり構成をきちんと組み立てておく必要があります。

2-2.構成とは見出しのこと

見出しを作っていくことで、構成を組み立てていくことができます。文章の構成が何分割されるのかを考え、見出しを考えます。読み手は見出しだけを見て中身を判断します。大見出し・小見出しなど、箇条書きにして文章がわかりやすいように工夫しましょう。

2-3.見出しの左側に目を引く言葉を使う

人間の目には左から右に目を動かす習性があると言われています。そのために最初に目につく見出しには特に左側に目を引く言葉を使うことをおすすめします。見出しで文章の全体が見えてしまいますから、気になるキーワードは文末ではなく、文頭に持って行って見出しにインパクトを与えましょう。

2-4.構成ができたら全体を眺める

構成は1回組み立てたからと言って、気を緩めてはいけません。全体を眺めてみると話の筋がずれていたり、構成の順番を入れ替えたほうがよかったりと、修正が出てきます。また、書き始めてみると、書きながら修正する部分が出てくることもあるので、話がぶれていかないように注意が必要です。

3.書き出したら一気に仕上げる

パソコンで打ち込み

さあ、構成が出来上がりました。頭の中に全体像があるうちに書き上げてしまいましょう。構成を組み立てているときは、理想的な話の筋道が頭の中にありますが、間が空くとその感覚を忘れてしまいます。文章の文字数にもよりますが、集中力が続く時間を休憩含めて最初に想定しておくと、一気に書き上げるイメージがつくでしょう。

3-1.書き終わる時間を設定する

文章を書くことが好きな人でも、最初は思ったよりも時間がかかります。1,000字に何日もかけてしまうことも!時給換算すると効率が悪いことがわかりますよね。でも、あきらめないでください。経験をこなしていくと、文章を書くスピードは上がります。

書き終わりの時間が納期の期限ぎりぎりではいけません。見直しの時間は必要です。見直してみると修正箇所や、文章の言い回しのおかしなところを書き直していく必要があります。これが結構時間がかかります。書き終わったら一晩おいてから見直すというプロの人も多いです。納期に合わせて余裕を持って時間設定をしましょう。

3-2.テーマ・タイトル・内容・まとめまで一貫しているか?

書きながら、テーマやタイトルを何回も確認しながら書くと方向性を失わずに済みます。クライアントから指示されているコンセプトがあれば、一番わかりやすいですね。再確認しながら書くことで、話がずれていく危険を避けることができます。

WEBライティングでは、結論を最初に持ってくることをお伝えしました。ですから、文末に必要なのはまとめです。伝えた内容をここで要約したら、テーマと照らし合わせてみましょう。お伝えしたことにずれがないかの確認が取れます。

3-3.数字を使うことで記事に具体性がつく

記事の中に数字を入れると、情報が具体性を帯び、文章も理解がしやすくなります。「おすすめ〇選!」というタイトルをよく見かけませんか?あのタイトルの付け方も、内容に具体性があって、読み手にイメージしやすいインパクトがあるためによく使われます。

数字が入ることで、記事のボリュームも想定できますから、読み手が読み始める前に最後まで読めそうな印象を持ってくれます。ただし、文中の見出し全部に数字を入れすぎるのも考えモノです。数字が羅列された文章もまた読みづらくなります。インパクトを与える程度の数字の使い方をおすすめします。

3-4.難解な言葉は必要ない

小説を読むのが好きな人は、難解な日本語をよく知っています。日常的に使うこともあるでしょう。でも、WEBの読み手の人は、難解な日本語に慣れていない人が多いと思っておいた方がよいでしょう。読み手は、すてきな日本語が読みたくてサイトを訪れてくれたわけではありません。知りたい情報があるから自分の記事までたどり着いてくれたのです。

誰もが読みやすい文章を心掛けましょう。専門用語にこだわってみたり、古い使いまわしをしたりすると、読みにくくなり、すぐに読み手は「戻る」をクリックしてしまいます。きれいな日本語の文章にこだわるのは、自己満足になってしまいます。読み手のことを考えられるWEBライターになりましょう。

3-5.修正指摘は伸びしろ

WEBライティングを始めてみると、自分の文章には癖があることに気が付きます。ただしこれは、クライアントが修正指摘をしてくれて初めて気が付くことも多いです。修正指摘されると気分を害するWEBライターもいるそうですが、修正指摘をされないとスキルは上がりません。厳しい修正指摘してくるクライアントは、勉強させてもらっていると思ってどんどん自分の肥やしにしましょう。

3-6.音読をする

最終チェックとして音読してみましょう。誤字脱字が見つけやすくなります。耳で聞くことで、客観的に文章を捉えやすくなりますので、日本語としておかしな文章に気が付きやすくなります。

読み流すのではなく、単語をはっきりと発音しながら音読することでより誤字脱字に気付くことができます。

4.文章は読まれてこそ価値がある

パソコンと女性

文章は、読んでもらえなければこの世に存在しないのと同然です。書いただけでは価値は生じません。「文章は書いても無価値、読まれて有価値、心を動かして資産価値」。まずは、読んでもらえて価値が生じるのです。読み手にとってメリットを提供できれば、読み手の生き方をより良い方向に変えてあげることもできるのです。

読み手が興味を持ってくれるタイトルをつけ、読み手が満足してくれる情報を提供できれば、最後まで飽きずに文章に目を通してくれるような文章を書けるWEBライターにあなたもなれますよ!

ブログを書く前に必ず内部リンクを設計しよう

当ブログメディアではブログの記事数を極力抑え、検索ユーザーに適した情報に合った内部リンク施策を施しており、弊社は毎月安定したお問い合わせを頂いています。

あなたのブログサイトに記事数が100記事以上あるにもかかわらず安定した問い合わせやメールアドレスの取得ができていない場合は、サイト内で見込み客を教育する内部リンク施策がなされていないからかもしれません。

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いきなりブログ記事を更新するのではなく、本シートを利用し、SEOキーワードに基づくコンテンツ企画、ターゲティングを行ってからブログ作成に取り掛かるとブログからの売上が大幅に改善することになるでしょう。

今さら聞けないオウンドメディアの意味とは?運用の注意点を徹底解剖!

今さら聞けないオウンドメディアの意味とは?運用の注意点を徹底解剖!

2年ほど前から注目されているオウンドメディアというワード。

今回の記事では”価値が上がり続ける不動産”とも言われているオウンドメディアの中身と実態に迫っていきます。

アクセスアップを第一優先としたブログ運営はもうやめましょう!

マーケティングの本質を理解して人が集まるサイトを作っていきたいですね。

オウンドメディアとは

引用元: Google Trend

曖昧な意味で遣われることが多いオウンドメディアというワードですが、歴史を紐解いていくとなぜ曖昧な言葉になったのか分かってきますよ!

インターネット上では、オウンドメディア以外にもペイドメディア、アーンドメディアという全部で3種類のメディアがあり、それぞれバランス良く運用していくことが重要になってきます。

今回はその中でもオウンドメディアに焦点を当てて見ていきましょう。

オウンドメディアの定義

オウンドメディアとは「Owned(自分のもの)」と「Media(情報発信場所)」が組み合わさったものです。

ところが、オウンドメディア(Owned Media)という言葉の意味は2つあるんです。

広義の意味でのオウンドメディアと狭義の意味でのオウンドメディアは少し違います。

  1. 英単語の意味そのままで「自社の媒体」
  2. コンテンツマーケティング用「自社”情報”サイト」

・自社媒体という意味のオウンドメディア

自社が使っている情報発信媒体であればなんでもオウンドメディアだと言う意味で使っている人もいます。

「自社で運営していれば全てオウンドメディアでしょ!」

ということで、ネットに限らず、広報誌、ニュースレター、HP、ブログ、無料ブログ、SNS、メルマガもオウンドメディアに含まれます。

・自社“情報サイト”という意味のオウンドメディア

主に情報提供型ブログサイトを指します。

もともとのオウンドメディアは広報誌やパンフレットを指す言葉でしたが、近年インターネットが普及したことにより、自社で運営するオンライン上の情報サイトをオウンドメディアと呼ぶようになりました。

特に日本では人(潜在顧客)が求める情報(自社の宣伝臭さを消した情報)を発信し、メールマガジンのリスト取得などを行うサイトを指すことが多いです。

情報というコンテンツを発信して集客をするコンテンツマーケティングの一環としてオウンドメディアを運用するのが一般的です。

この記事では日本で一般的に使われている自社“情報サイト”という意味でオウンドメディアを解説していきます。

ブログとオウンドメディアの違い

もともとブログというのは「weblog(ウェブログ)」というインターネット上に書く日記でした。ところが、コンテンツマーケティングが流行りだし、自分が気軽に書く日記から人が求める情報発信サイトに移り変わって行きました。

現在もブログを日記として使っている人が多いのですが、そのような書き方では検索エンジンからの集客が見込めません。

つまり、ブログというWebサイト(ワードプレス等)を使って本来の意味である日記にすることもできますし、人が求める情報にフォーカスしたオウンドメディアにすることも可能なんです。

「ブログはオウンドメディアに含まれる」と説明する人もいれば、「ブログとオウンドメディアは違う」という人両方いるのはこのためです。

オウンドメディアを持つべき4つのメリット

1.広告費を大幅に削減できる

インターネット広告には様々な広告形態がありますが、全体的な料金相場を見ていきましょう。

広告媒体費(=掲載費)は上昇傾向にあります。

インターネットの利用率や利用率時間の向上はどうしても広告費の上昇を招きます。

【グラフ&表】日本の広告費推移(2005~2014年)|number

インターネット広告媒体の1つであるリスティング広告と自然検索の費用対効果を見てみましょう。

リスティング広告に関してはこちらの記事をご覧ください。

オウンドメディアのは主に検索流入を狙ってアクセスを集めるので、クリックあたりの費用をここで知っておくと良いかと思います。

自然検索のクリックが80%、リスティング広告からのクリックが20%の場合、自然検索からのクリックに比べてリスティング広告での費用は10倍以上になります。

インターネット広告費を削減し、オウンドメディアからの流入を増やしたい企業が多く存在するため、オウンドメディアを所持する企業が近年急激に増えてきたのです。

引用元: 「2012年度国内SEO市場規模予想」クロスフィニティ株式会社のプレスリリースより、「2012年日本の広告費」電通 運用型広告費より

2.オウンドメディアがあればプル型集客が可能

オウンドメディアの戦略は知らぬ間に読者がファンになっていく仕組みだということ。

人間は無意識のうちに広告を見ることを避けてしまい、宣伝や売り込み臭さのある場所へは人は集まりにくくなります。

オウンドメディアには商品ではない別の価値を求めて人が集まってきます。会社案内や提供サービスの説明ページさえも無いオウンドメディアも多数存在します。

オウンドメディアのフッターにちょこっとコーポレートサイトのリンクが貼ってあるケースがほとんどです。

3.一度書いた記事はずっとアクセスの流入が見込める

一度外部サイトにリンクが貼られた場合は、外部のサイトにアクセス流入がある限り自分のサイトへのアクセスも見込めます。アクセスがあるサイト同士、ちゃんとした理由で相互にリンクが貼られていたらずっとアクセスは安定しそうですね!

また、誰かが情報を求め続けている限り検索から読者が訪れる可能性があります。まさに記事は財産です。

4.必要なくなったら売却できる!

実は安定したアクセスが見込め、物理的に老朽化しないオウンドメディアは売却できるんです!今まで苦労して育てたサイトを手放すのは寂しいですが、その苦労が価値になるんです。

そして、現代ではWebサイトが資産として見られる時代になっています。安定した売上を見込めるサイトを担保にして銀行から融資を受けることができるんです!

所有年数が経過するにつれて資産価値が減少する不動産よりも担保として安心できるかもしれませんね。

日本で初めてWebサイトを担保に銀行が融資を行ったのは現在(2017年)から13年前にも遡ります。

2003年にサイトを担保に融資を行ったことが書かれた記事(引用:ウェブサイトが銀行貸付の担保に|スラド)

毎月サイトから得られる利益が100万円の場合、だいたい2000万円くらいでサイトの売却が可能です。

多くの人がオウンドメディアの運用を断念するのは成果が出ない時期も根気よく続けなければならないことにあります。ある程度アクセスがあるサイトはそれだけで価値なのです。

情報サイト売買の取引を仲介してくれているサイトが多数あります。

広告費を使って成果が出なかった場合、無駄金となってしまいます。

しかし、記事の更新は成約に繋がらなくてもサイトの売却価値向上に貢献します。

独自ドメインの自社所有サイトでないと売買できません。

オウンドメディアを構築するまでにすべき5ステップ

日記みたいに気が向いた時に自分が思ったことを書くだけのブログとは全く違います。オウンドメディアはしっかりと集客に結びつくようなやり方で計画を立てて設計していくことが重要です。

運営を介してからサイト経由で販売したいものが変わったりすると、サイト内の設計が大きく変わってしまうことになりかねません。慎重に準備を進めていきましょう。

1.サイトから最終的に販売したいサービスを決めよう

最終的に販売する商品・サービスから逆算して設計すると効果が最大化します。

最終的に販売するものよりも提供する情報を先に決めてしまうと、集客の一貫性がなくなってしまいます。

ペットのしつけ情報サイトを作ってたくさんのアクセスが集まったのに、最終的な販売物がパーソナルトレーニングジムだった場合は成約率が大きく下がってしまいます。

ただのボランティアサイトになってしまいますので、赤字になりかねません。

最終的に販売する商品から逆算した素敵なオウンドメディアの成功事例を紹介します。

オウンドメディアで犬に関する情報サイトを所有している企業がトヨタ自動車株式会社です。

「ペットと一緒に外出するなら大きい車が必要でしょ。」

というニーズを引き出すためのサイトです。

引用元: トヨタドッグサークル|トヨタ自動車株式会社

ペットと一緒に外出したい読者を集める戦略です。

猫と一緒に外出する人は少ないので、犬に絞って情報提供しています。

ペットと一緒に泊まれる旅行先やドッグランなどの紹介も行っています。

2.ターゲットを明確にしよう

最終的に販売するサービスが決まっていれば、そのサービスを販売すべきターゲットを明確にしましょう。

トヨタ自動車の犬の情報オウンドメディアは、

「ペットと一緒に出かけたい」

という人をターゲットにしています。

見込み客として期待できるターゲットが響く記事を更新しないといけません。

ターゲットの困りごとは何かをしっかり明確にするためにも、しっかりペルソナ設定をしましょう。

これまでサービスを購入してくださったお客様からしっかりヒアリングを行い、オウンドメディアの構築に望みましょう。

ターゲットを明確にしたらページ全体のデザインや記事のネタ、コンセプトが決まります。

3.読者に響く強力なオファーでリストを集める設計をしよう

オウンドメディアの一番の長所は宣伝臭さがないのに見込み客レベルを向上させることができることです。

情報を求めて集まった人は、知らぬ間にサイトのファンになっていきます。

読者がファンになりやすい理由は、サイトが読者の問題解決をしてくれたから信頼関係を築きやすいからです。また、過度な売り込みを行わない媒体(あくまでオウンドメディアは情報媒体だから)なので、ファンになった後にサービスの宣伝をすることができます。

サービスの宣伝を効果的に行うために、サイト内ではなくメールマガジンなどで宣伝を行う場合が多いのです。

Webサイトからメールマガジンに場所を移して宣伝をしていきます。

メールマガジンに登録してくれるということはファンになった証です。

ファンが喜ぶ情報をメールマガジンで発信していきましょう。

4.闇雲に更新するのではなく、記事ごとの役割を決めよう!

毎回人に役立つ情報を淡々と公開すればそれでいいということではありません。

1つのオウンドメディア内に別々の役割を持った記事が存在するんです。

僕のサイトの記事を使って説明していきます。

1.話題性重視記事

主にSNSからの流入を意識した記事です。シェアされやすいように話題を選んだり、一般ウケする記事に仕上げたりします。

急上昇検索ワードをSEOメタキーワードに入れたネタ記事です。話題のニュースを取り上げたらアクセスが集まりやすいんです。SNSでシェアされやすいのはもちろん、検索順位の観点でも話題性のある情報は新しい記事を優先的に検索上位に表示する傾向があります。もちろん、その分すぐに検索順位が下がったり、そもそもそのキーワードを検索する人が少なくなったりします。

おもしろ系や可愛いペットネタ、エンタメニュース系はシェアされやすいですが一過性のアクセスだということを認識しておきましょう。

このサイトでもたまに話題性記事を作成します。

例えばアディーレ法律事務所が懲戒処分を受けたニュースがあったとき、こんな記事を書きました。

アディーレ法律事務所の広告って即金系ネットビジネス広告より可愛いよね

ニュースの報道があった次の日くらいに記事をアップしたのですが、アップした2日後に「アディーレ 誇大広告」で検索順位1位になり検索流入からのアクセスがありました。

アディーレの広告をインターネットマーケティングに絡めることによって別の記事に誘導することが目的でこの記事を作成しました。

話題性重視記事だけにアクセスが集まっても成約率が低いため収益化はできません。

話題性重視記事は記事内にしっかりお役立ち情報記事へのリンクを貼ることがポイントです。

2.お役立ち情報記事

ノウハウ記事を更新することによって検索して求める情報を提供し、絞られた見込み客を集めることが目的の記事です。

「車 外車」と検索する人は、外車の中古車買い取りに関心がある可能性が高いというターゲットの絞り込みができます。そこで中古車販売サイトへ誘導してあげたほうが、闇雲にバナー広告を掲載するより効果的です。

僕の記事で言うと、アンカーテキストリンクの貼り方と設定の仕方を解説したノウハウ記事です。

ブログに関心があるはずの人を集めて、適切なタイミングで宣伝をすることができます。

お役立ち情報提供記事を書くコツは、検索ユーザーの悩み解決を記事にすることです。

3.サービス布石記事

サービスの案内をいきなり見せても効果的ではありません。実際にお客様がサービスを購入するまでの過程を計算して予め知っておくべき知識を提供しておきましょう。

事業の強みをアピールする記事でもあります。

例えば、このメディファンドではあまり一般的ではない情報を発信することがあります。

一般的ではない知識(見込み客自身が調べようとも思っていない)=検索されにくいので、アクセスを集めることに関しては都合の悪い記事なんです。

ですが、サービスの良さを理解してもらうまでに必要な情報なんです。

弊社ではオウンドメディアの運用サービスを行っているので、お客様の依頼に対するハードルを下げてもらうためにこのような記事を作成しました。

オウンドメディアに対して求めるものが集客だけだと思っていた人にとって不動産という新しい定義付けが出来れば

「オウンドメディアについてもっと知りたい!」

と思ってもらうことが可能になります。

オウンドメディアの必要性を感じない人に向けてサービス依頼・購入案内のページを見せても離脱率が高くなってしまいますので、それまでにしっかり読者の考え方を増やして上げる必要があるのです。

4.セールス記事

ランディングページや商品・サービス宣伝記事です。

メディファンドサービス案内ページ(ランディングページ)
読者がサービスを購入したくなるような文章構成にし、必要性を認識してもらうことが目的の文章です。

サービスや商品の購入を促す記事を書いてもいいですし、メールマガジンの登録を促す記事でも構いません。

しかし、この手のセールス記事の割合はサイト記事全体の1割以下にすることをおすすめします。

宣伝を受けるべきではない読者が多いオウンドメディアでは、宣伝記事をたくさん更新しすぎないようにしてください。

記事下やサイドバーにバナーを貼ってランディングページに飛ばすことが一般的なようです。

それぞれの役割をしっかり果たす記事を書いていきましょうね!2つの役割を担う記事があっても全然大丈夫です!

基本的な考え方は、見込み客の段階に合わせた記事を書いて、ターゲットを教育していこうという考え方です。

6段階の見込み客レベルを知って、適切な集客アプローチ行おう!

5.オウンドメディアのポジショニングを決めよう!

情報発信にも色んなタイプの情報があります。ここでは3つのタイプのオウンドメディアタイプを解説していきます。

ソーシャル流入型オウンドメディア

ニュース性や話題性に特化してアクセスを爆発的に稼ぐのに特化したソーシャル流入型オウンドメディア。ニュース系オウンドメディアはこれに当たります。SNSでシェアされるのはもちろん、SmartNewsやグノシーなどのキュレーションメディア(まとめサイト)に取り上げられることでアクセスを爆発的に稼いでいます。

短所としては、見込み客レベルの低い人が集まるため、大量のアクセスを集めないと売上につながらないことです。このタイプのメディアはSNSなどでシェアしてもらうことにより拡散するため、短時間で広まりやすいです。また、SEOのアルゴリズムで評価基準にしにくい画像や動画に力を入れているのも特長の1つです。

検索流入型オウンドメディア

情報を財産として捉え、検索流入からのアクセスを集めることにより安定した売上を作ることが大きなメリットです。質の高いコンテンツは何年も何処かから流入が見込めます。デメリットとしては、成果が出るまで時間がかかるため、根気と投資が必要です。ちゃんと正しく質の高いコンテンツを更新していれば必ず出るのが検索流入型オウンドメディアの良いところです。失敗のリスクが少ないですね。

ブランド型オウンドメディア

顧客フォローをしてリピーター顧客獲得などの目的を持って運営をしているオウンドメディアが多いです。すでに商品や事業に対して信頼している人が集まるサイトです。

宣伝臭さが強めでも受け入れてもらいやすい媒体になっています。

ブランド型メディアにするためにはメディアだけでなく、事業全体が多くの人に信頼して貰う必要があります。

コカ・コーラなど認知度の高いブランド事業出ない限り、検索流入型オウンドメディアよりも根気のいるメディアです。

タイプ ソーシャル流入型 検索流入型 ブランド型
見込み客のレベル
開始後のアクセス 集めやすい 集めにくい 知名度に影響
大まかな特長 画像や動画を活用している 文量が多い 商品名や事業名がサイト名に入ってる事が多い
事例
  • BBQ GO!(日本ハム)
  • ニキペディア(プロアクティブ)

6.実際にサイトをつくろう!

USPとコンセプトを固める

検索上位になりたいキーワードを予め決めたら、そのキーワードで上位に表示されるサイトの強み、コンセプトを分析しましょう。これができていないサイトが多いから印象に残らないサイトが多く存在してしまうのです。

商品や事業のことを知りたくて訪れるわけではない人に対する集客アプローチなのに、オウンドメディアの差別化としっかりしたコンセプトが決まっていないのはとってもリスクが大きいんです。

似たような情報がはびこるインターネットで求められるサイトになるためには、事業の強みをふんだんに発揮した差別化戦略と、ターゲットの悩みにフォーカスしたコンセプト設計が重要になります。

サイトを作成する

これでやっと自社のオウンドメディアを作成することができます。ドメイン、レンタルサーバーを契約しましょう。できればドメイン取得時にサイト名(例:メディファンドposts)を含めると効果的です(僕はこれを知らなくて後悔してます。)。サイト名はサイトのイメージを印象づけできたり、覚えやすいものがおすすめです。サイトのファンになった人が後に検索しやすいような名前にしましょうね!

デザイン面においては、レイアウトがとても重要になってきます。CTA(クリックを促すボタン)を記事ごとに設置し、メールマガジンに取得してもらうための誘導をしっかり行いましょう。サイドバーに設置するのもいいです。

ライターを外注するなら制作を依頼している間にライターを探しておき、しっかり教育しておきましょう。文章力に長けたライターでも、サイト運営の方向性やターゲットを理解してもらう必要があります。また、サイトのコンセプトからずれない文章の書き方をしっかり伝えておきましょう。

オウンドメディア運営における三禁

1.宣伝したい気持ちを抑えるべし

オウンドメディアの最も大きなメリットは、宣伝だと思われないことです。普段調べ物をする際に情報を求めてどこかしらのサイトに訪れる機会があるかと思います。そのときに宣伝を受けた気分になる情報だと情報に対する信頼度が薄くなりますよね。

読者はただ単に情報を求めているだけです。

宣伝臭さがなければ読者はサイトのファンになります。もちろん、ファンになってから宣伝した方が成約率が高いのでファンにさせるようなコンテンツを作成していきましょう!

2.無意味なアクセスを求めるなかれ

「アクセスが増えない・・・」

サイトを開設したばかりの頃はどうしてもアクセスが集まりません。検索エンジンからの流入も少ないでしょう。かと言って話題性のあるおもしろネタとか、ニュースネタばかり書いていると財産としての蓄積度が低くなってしまいます。

SNSでシェアされやすいような一過性のネタは瞬間的なアクセスは見込めるのですが、どうしても継続的なアクセスは見込めません。

また、おもしろ系や可愛い系、話題ニュース系、エンタメ系はアクセスが集まりやすいです。しかし、これらのネタは成約に繋がりにくいんです。サイトの売却価格にも大きな差が出てきます。アクセス数よりも、最終的に販売したい見込み客をどれだけ集めれているかが重要です。

分野ごとのブログサイト売買価格比較

サイトの概要 販売価格 月間売上 月間コスト 営業利益 月間平均 PV
芸能人や著名人を中心としたエンタメブログ 30万円 5,184円 591円 4,593円 15,383
中古車一括査定のアフィリエイトサイト 180万円 58,000円 1,000円 57,000円 15,000

(引用:サイト売買Z|サイト売買の決定版。ウェブサイトの売買、売却、買取、M&Aならお任せ。

無理してアクセスを集めようとすると、サイトのコンセプトがずれて何屋さんの情報サイトなのかがわからなくなってきます。

情報を診てもらう中で「〇〇屋さんの情報だから信頼できる!」⇛「お願いするならここにしよう!」のように考えが変化していくとサイト運営側としてはうれしいですよね。

特定の読者のためになる情報であることを忘れずにコンテンツを増やしていきましょう。

3.コンテンツ作成を単なる作業として思わないように気をつけるべし

100記事書いたらアクセスが増えるとか、1記事2000文字以上書かないといけないとか都市伝説があります。

コンテンツを増やすことが第一優先事項になっていると、頑張っても結果が出ない自体に陥ります。そもそも100記事とか2000文字とか指定しようとしていることがナンセンスです。2000文字以上の記事だとユーザーの満足度が急に上がるなんてことはありません。

これはあくまで一般的な目安です。記事数に関しては、Googleのロボットがたくさん巡回してくれる可能性を高めるためにページ数がある程度の目安になっています。「100記事更新してもアクセスが増えない」と嘆いている人は大勢いますが、質の低い記事を100記事書いたところで誰もリンクを貼ってくれませんし、検索上位表示もされません。文字数に関しては検索上位を狙うキーワードでの検索上位サイトよりも質とコンテンツ量が多い記事が良いですね。

都市伝説の決まりを守る前に他のサイト運営者が引用したくなる記事をバンバン更新していきましょう!

そして、「読者はここまで読んで何をもっと知りたいだろうか」「何につまずくだろうか」「分かりにくい表現はないだろうか」といちいち考えながら記事を書いていくと、自然と文字数は多くなります。

僕の考えとしては、記事の数をがむしゃらに増やすよりも記事の質と文字数が多い記事を検索されやすいキーワードを用いて丁寧に書いていくことがおすすめです。

オウンドメディア運用に必要な5つの能力

オウンドメディアを自社で運営する際どうしても必要な能力があります。

全ての能力を持っている必要はなく、社員で作業を分担し、定期的に会議を行うことをおすすめします。

1.マーケティング力

オウンドメディアで最も重要視すべきことは最終的に販売するサービスの成約率です。

メディアからメールマガジンの登録者数が多くても、最終的な成約率が低くては意味がありません。

ではどうすれば最終的な成約率が下がらないようにできるのでしょうか?

それは、最終的に販売する商品よりも事業が顧客に提供できる価値を最大限にアピールできるメディアを構築することです。

高級車が欲しくて車の情報を求めてオウンドメディアに訪れ、最終的に販売する車がスズキの車種だったら成約率は下がりますよね?

オウンドメディアスケールではなく、事業全体スケールでのマーケティングが重要です。その後、小さいスケールとしてWebマーケティングの構築を行っていきましょう。オウンドメディアの運用は最終的に販売したいサービスから逆算してメディアの更新を行っていくことが重要です。

オウンドメディア内でのゴールはお問い合わせか見込み客のメールアドレス取得だと思います。

読者にとってお問い合わせやメールマガジンを取得するベネフィット(お客様が得られる明るい未来)は何かを明確にしておき、思わず次のアクションを取りたくなるコンテンツ設計を行っていきましょう。

ただコツコツと記事を更新するだけだと効果が半減します。

2.SEO対策技術力

安定してアクセスを増やすにはSEO対策が必要不可欠です。

”技術力”と大層なことを言いましたが、読者のユーザビリティの向上に務めるという意識があれば大丈夫です。その考え方の下、いろんな施策に出たら良いのです。

平均して1日で約2回のSEOアルゴリズムのアップデートが行われています。SEOアルゴリズムをすべて知っている人はいません。

外部リンクを無理やり貼ってもらったり、あからさまSEOキーワードの詰め込み等を行っては行けません。

小手先のテクニックで検索上位表示を狙うことをブラックハットSEOといいます。

GoogleはコピーコンテンツやブラックハットSEOを簡単に見抜き、検索上位表示させないようにペナルティを課します。正々堂々と読者のためになるコンテンツの配信を行い続けましょう!

3.Webアクセス解析・分析力

Google AnalyticsやSearch Console、Google Trend、キーワードプランナーなどを使い様々な情報を洗い出します。

  • どの記事がアクセスが多いのか
  • なぜその記事のアクセスが多いのか
  • 訪れたユーザーはどのような行動フローを経て離脱しているか
  • どのメディア(SNS、キュレーションメディアなど)からの流入が多いか
  • メルマガ登録までのコンバージョン率はいくらか
  • 内部リンクで見込み客教育するときのコンバージョン率はいくらか
  • どの検索クエリから流入が多いのか
  • 検索表示回数の割にクリック率が低い記事はどれか
  • 検索順位が高いのに検索流入が少ない記事はどれか
  • 記事のメタキーワードにおける検索ボリューム・競合性はどれくらいか
  • 過去と比較して掲載順位が下がっていて、改善できる記事はどれか

など、解析しなくてはならないことがたくさんあります。

ただ単に数字を出すだけではなく、改善するために行うので結果に対する原因追求が目的の解析です。

インターネットだとどうしても読者の顔を見ることができません。感想を受け取るのも困難です。解析データという少ない情報ではありますが、読者の正直な感想が解析データには込められています。

見にくい記事ならすぐに「戻る」ボタンを押されてしまいます。

「面白い!」と思ってもらえたらページの滞在時間は増え、サイト内の別の記事を読んでくれます。

アクセス解析はお客様の声として受け取ってください。

4.編集企画能力

オウンドメディアはまさに雑誌と同じです。コンビニで並んでいるような週刊誌やファッション誌、スポーツ誌など様々な種類があります。雑誌の中身の情報を求めている人に満足してもらい、雑誌内に散りばめられた広告を診てもらうことが目的です。

「また読みたい!」「紹介してあげたい!」「会話のネタにしたい!」

こんな事を思ってもらうためにはどうしても記事の質を高める編集長的役割の人が必要です。雑誌の編集長の主な仕事は

  1. 企画
  2. ディレクション
  3. 進行管理
  4. ライター教育(外注時のみ)
  5. 原稿編集

です。意外とたくさんやることがあって忙しそうですね(笑)

こちらのフォームからメールアドレスを登録すると弊社がライターさんへ送っているマニュアルの一部(SEOライティング)をお渡ししています。

SEO対策改善レポート無料発行フォーム

5.ライティング力

  1. コンテンツ型ライティング:読者が求める情報を分かりやすく伝え、満足してもらうために必要
  2. 行動を促すコピーライティング:内部リンク誘導や読者に問い合わせなどのアクションを求める時に必要

上記2つの能力が必要になるので、ライターを外注する際はしっかり教育することが重要です。

行動を促すコピーライティングに関してのお話をしてる記事がこちら↓

ネット上で利益を生むには?セールスライティングとコピーライティングの違い

文字数だけ稼いだような低品質な記事はサイト全体の評価を下げることになります。

SEOライティングができるライターがいればなお良いですね!

弊社の場合は外部ライターに原稿作成を依頼する前にライティングに関する教育を受けてもらっています。ワードプレスで記事作成を行う場合の技術的な情報や書き方を指導しています。

予めライターさんが作成した原稿をワード形式で受け取り、添削となぜその文章がダメだったのかのコメントをつけてライターに返送します。この過程でライターの能力が上がり、質の高いコンテンツが出来上がります。

まとめ

オウンドメディアを作って1年目でサイト制作費を回収したいというのは、株式を所有して配当金だけで株式購入費用を賄おうとすることと同じです。

また、企業の課税所得の避難場所として今後の安定集客につながるオウンドメディアの制作&運用を行うと良いかもしれませんね。

売却できるようにサイト設計をすれば、オウンドメディアは広告媒体の枠を飛び越え、価値が上がり続ける不動産としてみなすことができます。

売却できるオウンドメディア制作&運用のお問合わせは下記リンクから。

”売却できるオウンドメディア”完全運用サービス(初年度50~100%キャッシュバックあり)